話題のスポットやニューオープンのお店を、本誌編集者・めた坊(42歳独身。食いしん坊生活が続き、身長170センチで体重はかろうじて0.1トンを切るメタボ体形に成長)が覆面取材。“勝手に対決”させるこの企画。今回は、行楽の「サンドイッチ」対決だ!

 

■東京・赤坂「トルタリッカ」

 

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最初に向かったのは「トルタリッカ」。こちらは「トルタ」というメキシコのサンドイッチ専門店。初耳の「トルタ」とは、具材にレタス、豆のペースト(フレホレスと呼ぶそう)、にんじん、ピクルスなどいろいろな素材が入っているのが特徴。バンズにはお店オリジナルの白パンが。

 

店員さんおすすめの「アチオテチキン」(600円)は細かくなったチキンがサンドされていて白パンの軟らかさと合う。この豆のペーストがかなりお気に入りに。特に「メキシカンチョリソー&スクランブル」(700円)のようなピリ辛な具材だと、豆のペーストが引き立つ!トルタの魅力を存分に堪能した。

 

■東京都・表参道「ンーモッツァ」

 

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次は表参道の「ンーモッツァ」。水牛のミルキーなモッツァレラチーズを使ったパリ発のサンドイッチ専門店だ。パンはバゲット、フォカッチャ、チャバタから選べ、そこに濃厚な水牛モッツァレラ、ルッコラ、ハムなどがサンドされる。

 

バゲットでポルケッタというハムをサンドした「ラウラ」(1,598円)は2〜3人分ありそうなボリューム。歯ごたえのあるバゲットにモッツァレラの風味とハムのしょっぱさがマッチ!焼いたなすをフォカッチャに入れてもらった「ヤヤ」(1,382円)は、生地にのっているセージの香りと粒塩が楽しめておいしい。チャバタに焼いたズッキーニを入れた「ヤヤ」(1,382円)は、モッツァレラなどの具材の食感が特徴的。どれもボリューム満点だった!

 

【めた坊ジャッジ】テークアウトしためた坊は、お酒のお供に。つまみ能力では「ラウラ」に軍配。ンーモッツァの勝利だ!

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