ねこ好きなら必読のムック『ねこ自身 グルーミング』(光文社・好評発売中)。その表紙を飾った“奇跡のドヤ顔ねこ”琥珀さんも顔負けのド迫力フェースの持ち主を宮崎で発見!捨てねこから一躍スターになったシンデレラねこさんの魅力に、ニャニャニャッと迫るんだニャ~。

 

「本人は普通にしてるだけなんでしょうけど、『歌舞伎の見えを切ってるみたい』『にらみ顔が素敵』とよく言われます(笑)」

 

そう話すのは、宮崎市内に住むカブキさん(推定4歳・オス・日本ねこ)の飼い主・海江田恵さん(37)だ。カブキさんは’15年9月末、同市内の保護ねこカフェ「うたたね」の裏で捨てられていたところを経営者の橋本智子さんが保護した。

 

「手製の檻に1~3歳の成猫6匹が入れられ、排せつ物まみれでした。カブキは個性的な柄に加えて、警戒心が強く臆病な性格。もらい手が見つからないかもと心配でした」(橋本さん)

 

そんな折、飼いねこを探していた海江田さんが、店のフェイスブックでカブキさんを見つけ一目ぼれ。「怖い顔つきなのに怯えてる。そのギャップが気になって……」と、引き取ることを決めた。当初は、自宅の狭い所に引きこもって出てこなかったり、粗相したりと飼育は困難を極めたそう。

 

海江田さんは「必ず心を開いてくれる」と信じ、夫や娘とともに愛情を注ぎ続けた。そのかいあって、今では「なんとか抱っこをさせてくれるまでになりました(笑)」。

 

現在、インスタグラムのフォロワーは5,000人以上と、人気急上昇中のカブキさん。梨園デビューも夢じゃニャい!?