「今年も9月15~16日、売り場前を威勢のいい掛け声とともに、地車(だんじり)が駆け抜けました。今年、地車を引く若頭の人は販売員と地元の学校で同級生。今年のハロウィンも地車パワーで1等を狙いますよ」

 

こう話すのは大阪府「磯上チャンスセンター」の販売担当・篠木将司さん。この売り場は、勇壮な地車引きで有名な岸和田だんじり祭の地車が店頭脇を走り抜ける。

 

「この売り場の初めての大きな当たりはロト6の1等。それが出たのはくしくも’14年9月。だんじり祭の直前でした。以来、この売り場には、だんじりパワーが宿っていると評判なんです」(篠木さん)

 

今年も1等・前後賞合わせて5億円のハロウィンジャンボが発売中(10月23日まで。売り切れ終了あり)。ハロウィンと言えばお祭り。そこで本誌では、全国の売り場を徹底調査。すると「祭りパワーが億を呼んだ売り場」が全国にあることを発見した。

 

“徳じい”の愛称で親しまれる中野徳治さんの東京都「宝くじ御徒町駅前センター」には、こんな秘話が。売り場は春日通りとJRガード下の角地。下町でいちばん早い夏祭りとして知られる、上野・下谷神社大祭の大神輿がやってくる。

 

「大祭は1年ごとに本祭りと影祭りが行われ、見ものは偶数年に行われる本祭りの大神輿。ウチは神輿が曲がる角地にあるので、担ぎ手衆がいきおい余って売り場の壁をかすめていく。それが福を招くらしく、この売り場は’12年年末1等・前後賞6億円をはじめ、偶数年がとくに縁起がいい。今年も本祭りの後、サマーで1億円が出たし、この勢いでハロウィンも行くよ」(中野さん)

 

つづいては大阪府「大阪駅前第4ビル特設売場」。

 

「毎年サマーの期間に、売り場が氏子になっているお初天神(露天神社)例大祭が開かれ、獅子舞が売り場の前で舞い踊るんです。獅子舞にかまれると縁起がいいというので、販売員はこぞって頭を差し出して運気を上げています」(販売担当・野田保隆さん)

 

その御利益か、今年のサマーでは1等と後賞合わせて6億円が出ていま絶好調だ。

 

お祭りパワーは本当に絶大。この時期、日本全国で秋祭りが開かれている。ぜひそのにぎわいに触れてから、ハロウィンジャンボにトライしてみてはいかがだろうか。