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「投稿した写真を、使いたい企業に買ってもらえる“写真販売アプリ”が話題です。お小遣い稼ぎができるかもしれませんよ~」

 

新入社員K君の誘いに「やる!」と即答した本誌アラフィフ記者。

 

K君曰く、「写真販売アプリには『シャッターストック』や『Selpy』があります。SNSにアップする感覚で気軽に写真を出品できるみたいです」

 

なんか、難しそうだ~(汗)。

 

「『スナップマート』なら初心者でも簡単に出品できそうですよ」

 

そこで、K君に手伝ってもらいながら写真販売アプリ「スナップマート」に挑戦することに。まずはスマホにアプリをダウンロード。

 

アプリを起動して、トップ画面の「出品」ボタンを押すと、スマホのアルバムから写真を選べる。そこから朝日や自然の風景写真をセレクト。

 

次に写真の「検索ワード」を2つ以上つける。たとえば「朝日」の写真なら、「朝日」「太陽」「空」などと設定する。

 

最後に「写真のタイトル」と「コメント」を書いて出品完了!

 

この作業、スマホに詳しくない記者でもゆっくりやって5分ほど。

 

今年で4年目を迎える「スナップマート」は、登録者が10万人を突破。その約7割が女性で20~30代がメインだという。売れる写真には6つのポイントがあると、「スナップマート」の広報担当・村上あゆ美さん。

 

【1】動きのある写真を撮ろう

 

「まずは、動きのある写真がいいですね。登山中に撮影するときも記念写真ではなく、山道を歩いている写真が好まれます」(村上さん・以下同)

 

【2】家族や友人に協力してもらい、人を入れこんで撮ろう

 

「人物が写っているものも高ポイントです。お弁当の写真でも、具材を詰めているお母さんまで写っているほうが人気です。顔が全部入っている必要はありません。後ろ姿でもOKです」

 

【3】撮影日時をコメント欄に入れよう

 

出品する際のコメント欄には、撮影日時を入れてほしいそう。

 

「何年か前の旅行で撮った写真は今の風景と異なることも。そのような写真を最新の旅行記事には使えません。ですので、企業は撮影日時がわかる写真を好みます」

 

【4】検索ワードの言葉を、連想して増やそう

 

「企業は、たとえば海の写真を探すとき、『海岸』や『海辺』などいろんな言葉で検索します。だから出品する側も、『ビーチ』『海岸』『砂浜』……と海から連想する言葉を、なるべくたくさん検索ワードとして付けたほうが、企業に見つけてもらいやすくなります」

 

【5】妄想して写真のテーマを広げよう

 

「想像力」も大事だという。

 

「1枚の写真でも、人によって捉え方は異なります。桜を見て『出会い』を想像する人もいれば、『別れ』を想像する人も。そこで、想像力を働かせて写真の別のテーマを見つけ、検索ワードに入れてみてください」

 

【6】日常を写した1枚に価値がある!

 

村上さんは日常の写真にこそ価値があるとも。

 

「旅行先では多くの方が写真を撮りますが、毎日の暮らしの中でシャッターを切る人は少ないもの。でも日常の写真にも需要はあります。たとえば、縁側の風鈴や、おじいちゃんと孫など。なんでもないと思っている日常の風景も切り取ってみてください」

 

そう教えてくれた村上さんも、最初は「スナップマート」の、一般のユーザーだったそう。

 

「2年前に始めたのですが、写真が売れたときは値段に関係なくうれしかったですね。コンテストに何回か入賞したことで、食品メーカーさんからカメラマンとしてご指名をいただいたりして。どんどん楽しくなって、ついには『スナップマート』の社員にまでなっちゃいました(笑)」

 

村上さんは最後に耳寄りな情報を教えてくれた。

 

「まだ、40代以上の女性利用者はあまりいません。大人の女性ならではの視点で切り取った写真は、まだ少ないということです。いまがチャンスだと思いますよ」

 

出品を始めてからちょうど3週間目。「おめでとうございます! あなたの写真が購入されました!!」のお知らせが! 写真は、五島列島の福江島で撮った教会のマリア像。

 

「買取り価格86円」なり~!! 調べてみると、WEBメディアの旅行記事に自分の撮った写真が。売れて企業に使われるなんてすごい! と、金額は関係なくうれしくなります。

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