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自宅で過ごす時間が多いからこそ、メリハリある生活が開運にも大事。Keikoさんがすすめるのは、“月のリズム”を生活に取り入れること。実践して、コロナ後の幸せを手に!

 

「昨年末から、木星・土星・冥王星という3つの星が、やぎ座の位置へと集結する『やぎ座トリプルグレートコンジャンクション(以下、やぎ座TGC)』が起こっています。気の遠くなるような確率で起こるこの天体現象は、’20年に“世界を揺るがすほどの影響を及ぼす”と申し上げていましたが……」

 

そう話すのは、社団法人「ルナロジー協会」の代表理事を務め、引き寄せのカリスマと呼ばれるKeikoさん。Keikoさんは本誌’19年11月19日号にて、「やぎ座TGCは“想像もつかないような大変革”をもたらす」と語っていた。このコロナ禍はまさに“予言的中”に思えるが……。

 

「まさか、ウイルスによって歴史の転換期を迎えることになるとはイメージしていませんでした。ただ、やぎ座は政府や大企業といった組織・権力などを意味する星座。じっさい、いま政権はコロナ禍への対応が多く取りざたされていますし、企業ではリモートワークの推進などによって、仕事の仕組みが変化してきていますよね」

 

冥王星の公転周期は250年。いまから1周期前、冥王星がやぎ座に位置していた1770年は、天然痘が流行した年であり、インドでは300万人が亡くなっている。冥王星がやぎ座に位置するということは、それほど世界全体に影響をもたらすということなのだ。

 

さらに、この5月からの天体の動きに大きな特徴がある、とKeikoさんは続ける。

 

「私たちの暮らしに影響を与える木星・土星・冥王星、さらに金星が“逆行”していきます。逆行とは、天体が地球から見て逆方向に移動しているように見える現象のこと。物理的に逆行しているわけではありません。この逆行によって、やぎ座が象徴するような政府・大企業はさらに変革が進み、大きな改編が起きるでしょう。政府によるコロナウイルスへの対応が遅れ、国民が不信感を抱くいっぽうで、自治体レベルでの対応に注目が集まっているのは、その前兆といえます。企業においても、末端の働き手が評価されるような、“ヒエラルキーの逆転”が起きるのではないでしょうか」

 

Keikoさんいわく、やぎ座TGCが起こっている’20年は「収入革命」の年でもある。4つの星が逆行するいまの時期にこそ、暮らしや働き方を変えることによって、収入によい影響をもたらす運が開けてくるという。

 

そこでKeikoさんが、これからの金運を手にするための「自宅でできる開運行動」を教えてくれた。まずは、Keikoさん直伝のコロナ禍を乗り切る「開運カレンダー」を。

 

【5月20日(水)11:12~5月22日(金)22:36】

月が位置する星座=おうし座
ラッキーフード=オーガニック食材。手間暇かけてていねいに作るとさらに運気アップ
掃除するならこの場所!=バスルーム・洗面所。カビやぬめりを取り除き、タオルなども交換を

 

【5月22日(金)22:36~5月25日(月)8:09】

月が位置する星座=ふたご座
ラッキーフード=サンドイッチ・ホットドッグなど気軽に食べられるもの/スプラウト/炭酸水+レモン
掃除するならこの場所!=ワーキングスペース・本棚。パソコンの裏やキーボードのほこりをキレイに

 

【5月25日(月)8:09~5月27日(水)15:33】

月が位置する星座=かに座
ラッキーフード=「おふくろの味」の家庭料理/うどん・豆腐・乳製品/白くて軟らかいもの
掃除するならこの場所!=キッチン回り。冷蔵庫の整理と拭き掃除、食器の整理など

 

■月星座に合わせて異なる場所を掃除する

 

「家でダラダラと過ごすのは避けるように心がけてほしいです。日常がマンネリ化していては、運も開けません。暮らしの中に、“月のリズム”を取り入れてほしいんです」

 

月は、約2.5日に1度、12星座の領域を移動している。そのときに月が位置している星座の領域を「月星座」とKeikoさんは呼んでいるのだが、この「月星座」に合わせた開運行動が食事と掃除だ。

 

「とくに掃除は大事で、知らない間にたまってしまう邪気は開運の妨げとなります。月星座ごとで掃除すべき場所が異なるので、在宅勤務中の旦那さんや休校中のお子さんと一緒に掃除してみてください」

 

たとえば、5月20日の月星座はおうし座。掃除すべき場所は「バスルームと洗面所」だ。

 

「バスルームにおいて邪気を発生させる最大の原因は、カビやぬめり。しっかり落として、タオルも肌触りのよいものに交換するようにしましょう」

 

■月星座に合わせて“ラッキーフード”を食べる

 

「月星座ごとに、食べると開運につながる“ラッキーフード”があります。月がおうし座にあるなら、ラッキーフードは自然食材や、オーガニック食材。それらをじっくり煮込んで、晩ご飯のおかずにするのはいかがでしょうか」

 

月のリズムを取り入れることで、ダラダラしがちな暮らしに適度なメリハリを与えることができる、とKeikoさん。

 

緊急事態宣言が一部地域を残し解除されたとはいえ、まだまだ自宅での時間は生活の大部分を占めそう。Keikoさん直伝の“開運行動”を実践し、アフターコロナにやってくる金運を掴みとろう。

 

「女性自身」2020年6月2日号 掲載

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