激動の2020年 カリスマ星読み師yujiが占星術で読み解くと
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新型コロナウイルスにより、多くの人がこれまでとは違う生き方を求められた2020年。著書『星2.0』も増刷を重ねて話題となっている、人気ヒーラーで星読み師のyuji氏に、“2020年とは占星術的に見てどのような年だったのか”、そして“これからどのように世界が変化していくのか”についてお話を伺った。

 

■5年、10年かかる「改変」が、たった1年で行われた

 

2020年はさまざまなことが起こりましたが、これでもまだ序章です。なんと言っても、12月22日に「グレートコンジャンクション」(約20年に一度、木星と土星が重なる占星術的な転換点)が控えていますからね。某新型ウイルスは一つのトリガーに過ぎないと言ってもいいかもしれません。

 

とはいえ、無闇に恐れることはありません。大事なのは「それがどうして起きているのか」を読み解くということ。極論を言えば、それは「人類の進化のため」。特に今年は、精神的な部分でのアップデートをすべく必要なメスが入っていると感じています。

 

占星術的に言えば、この「改変」は来年以降さらに加速して、最低でもあと3年くらいは続くのではないかと思います。2020年は、なかでも一番強烈な年。これまでなら5年、10年かかっていたものが、今年はたった1年で強制アップデートされたわけで、何かを根底から変えざるを得なかった方も多かったのではないかと思います。今までの常識があっさりと通用しなくなったりして。

 

そうした渦中は本当にしんどいですが、今年を乗り切り、新しい自分にアップデートさえされてしまえば、むしろ星からの後押しを受けられるので、どんどん楽になっていくと思います。

 

■200数十年ぶりの切り替え期 「風の時代」が始まる

 

占星術では12星座を「火(牡羊座、獅子座、射手座)、土(牡牛座、乙女座、山羊座)、風(双子座、天秤座、水瓶座)、水(蟹座、蠍座、魚座)」と4つのエレメント分けています。

 

前述のグレートコンジャンクションの起こるエレメントが移行することを「ミューテーション」といいますが、これは占星術的にはたいへん大きな“時代の切り替わり”と読みます。来る12月22日の”グレコン”を境に、200数十年続いた「土の時代」から「風の時代」に移行します。そして、この「風の時代」は100数十年後に「水の時代」に変わるまで続きます。

 

前回のミューテーションは1800年代に起こっているので、どれだけ長寿の方でもまず生きてはいないはず。つまりは、いま生きている人間の誰もが初めて経験することであるわけです。極論になりますが、世の中には「“Beforeコロナ”に戻るかも」と話す識者の方もいらっしゃいますけれど、星的に言えば「それはない」。もうバッサリと言えてしまうくらい「ない」ことなんですよ。

 

そう考えると、「廃刀令」が出されたときに、刀を捨ててこれまでの生活を変化させていったようなイメージで、我々も新しい時代に適応して行かざるを得ないのでしょう。とはいえ、誰もが同じ条件ですし、みんな手探りです。

 

そのようなときには、時代を読んでいかなくてはいけないし、過去の、これまでの生き方を、完璧に“アンインストール”するくらいの覚悟が必要なのだと思います。ただそれは、決して悲観的な話ではありません。未知とは“可能性”ということでもありますからね。

 

今年の上半期の終わりくらいからか「ニューノーマル」なんて言われ始めましたが、”グレコン”で「風の時代」の門が開くと、さらに様々なことが「ニュー」になっていくかもしれません。風の時代を牽引する水瓶座は、「ニューノーマル」「ニュースタンダード」「ニューほにゃらら…」という感じで、なんでも”ニュー”にしてしまう星座ですから。

 

そうしたエネルギーが時代のコアになるので、これまでの諸々をアンインストール、脱皮し、誰もが「ニュー」になっていくとき。そうだとしたら、自分で「ニュー何か」をでっち上げて、「なりたい自分になってしまおう!」。そのように、軽快に動いていけば、時代のエネルギーと調和して、むしろ生きやすくなれると思います。

 

【PROFILE】

yuji

星読み係、ヒーラー、聖地巡礼家。香川県生まれ。イタリア・ミラノにてプロダクトデザイン会社に勤務。ヒーラーとしての宿命に抗えず東京へ拠点を移し、星読みの連載、個人鑑定、講演など幅広い分野で活動中。

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