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「令和3年の干支は辛丑(かのとうし)で、九星気学でみると六白金星の年にあたります。この六白金星の年には、天や宮といった高貴さを想像させる文字、ラグジュアリーな文字が幸運を引き寄せてくれます」

 

こう語るのは愛新覚羅ゆうはんさん。『お金の引き寄せ方は魂だけが知っている』をはじめ著書も多く、その累計は15万部を超えている人気風水師だ。これまで2万人以上を鑑定し、開運に導いてきたゆうはんさんが、来年’21年に名前に入っていると幸運を呼ぶ文字ベスト3を占ってくれた。

 

【第1位】宮

「神さまを祀る宮。宮本さん、宮田さん、本宮さんなど、宮の入っている名前の方の運勢がとってもいいですね。有名人では、女優として活躍の幅を広げている宮澤エマさん、King & Princeの神宮寺勇太さんが当てはまります」

 

また、開運文字が自分の名前に入ってなくても大丈夫とゆうはんさんは言う。
「その文字を暮らしに取り入れることで運が開けてきます。名前にその文字が入っている友達と交流するのもいいですね。また、宮の場合、明治神宮や宮前区など、建物や住所に宮が入っている場所にいくことも、幸運を呼ぶことになりますよ」

 

【第2位】天

「まさしく神さまのいる天を意味する文字で、天本さん、天地さん、天谷さんなどが当てはまります。有名人では高視聴率ドラマを連発する女優の天海祐希さん、キャイ~ンの天野ひろゆきさんにも注目です。場所なら天満宮、住所なら天白区、天王寺区などが。また、日常生活で天使グッズを使うのも効果的ですよ」

 

【第3位】風

「天を吹き抜ける風も幸運を呼ぶ文字です。西洋占星術でも’20年12月から200年ぶりに『風の時代』に入ったことが話題になりました。風通しがいい場所は、風水で“気のいいところ”を表します。風のつく名前と言えば、俳優としてもバラエティ番組でも活躍されている風間俊介さんが、まずは思い浮かびます。ベテランの俳優さんでは風間トオルさん、風間杜夫さんも。女優では小芝風花さんが活躍しそうな予感がします」

 

ベスト3には入らなかったものの、ラグジュアリー感があり、位の高い人をイメージさせるような文字、「貴」「姫」「彦」「白」が名前につく人にも注目が集まりそうだという。

 

「大関から横綱昇進を目指す貴景勝さん。女優だと斉藤由貴さん、常盤貴子さんも貴の字がついていますね。俳優の志尊淳さんも期待できます。姫はなかなか有名人の苗字にはありませんが、下の名前ではキラキラネームで最近は多く見かけますね」

 

「宮」「天」「風」が名前についている人は来年が待ち遠しいはず。そうでない人も、ゆうはんさんのアドバイスに従って、幸運の文字が入っている場所や友人を探してみるのもいいかも。

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