縁起物のおじぎ猫の頭に、販売する宝くじをこすって当選祈願!/大阪府「大阪駅前第2ビルラッキーセンター」 画像を見る

当たっているかどうかすぐわかるのがスクラッチ。必勝法も「ビギナーズラック」などといった敷居が低いものが多いから、未体験の人も一度は買ってみてはーー!?

 

現在、1等1,000万円の「ワンピーススクラッチ ルフィ4 おれはずっと自由だ」が発売中(3月31日まで)だが、こうした高額のスクラッチ1等は、どんな人が当てているのか、今回、本誌では、全国の宝くじ売り場を徹底調査。実際に1,000万円以上の当せんくじを目撃した売り場の販売員に「大当たりを引き寄せる極意」を聞いてみた。

 

大阪府「千日前エスカールチャンスセンター」(大阪市中央区千日前2-10-1)では’10年の「1000万円スクラッチ」で1等が出た。

 

「30代の男性が3人で1人10枚ずつ買って、それは末等ばかりでした。その場で、その合わせて600円の当せん金を払い戻したところ『このお金で、もう一度、チャレンジしよう』ということになったみたいで、1人が代表して3枚購入したら、そこに1等1,000万円が入っていたんです。お客さんの間で、よく払戻金で買うと運がいいと聞いていましたが、まさにそのとおりでした」(販売員・岡本淳子さん)

 

同じく大阪府「大阪駅前第2ビルラッキーセンター」(大阪市北区梅田1-2-2)の高橋祐惠店長は、スクラッチ1等1,000万円の大当たりを2回、目撃している。

 

「1回目は6年前。閉店間際に、2枚だけ売れ残っていたスクラッチを常連のお客さんが『残り福やから』と買ってくれたんです。その場で削ったら1,000万円。鳥肌が立ちました」

 

2回目は、今年1月の「ワンピーススクラッチ」だ。

 

「売り場に、縁起物の黒いおじぎ猫を置いて、毎日、当たりが出るように、開店前に、すべてのくじをその頭でこすっていたんです。そしたら、その日、ワンピースファンという若いカップルが200枚のスクラッチを大量買いしてくれて。当たってくれたらいいなと思ったら、なんと1等1,000万円の大当たり。おじぎ猫さんの御利益だと思ってます」(高橋店長)

 

「女性自身」2021年3月23日・30日合併号 掲載

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