アートにコスプレ、古代史まで…女性の趣味を荒らす“上から目線な男たち”
画像を見る

 

■プロレス会場で女性を物色…「何しにきたの?」

 

さらに前出のEさんは趣味の場で、セクハラという言葉では足りない危険な目にあったという。

 

「好きなバンドを通してある男性と仲良くなりました。ライブを観てご飯を食べて、ただそれだけ。ライブの日にしか会ったことがありません。

 

ですが、ある夜、ライブの後にホテルに連れ込まれそうになりました。強引だったので、すごく怖かったです。そもそも『好きです』って告白もなしで、肉体関係をもつことができると思われたのも不愉快でした。ライブに出かけることも躊躇するようになってしまい、楽しみがひとつ消えてしまいました」

 

プロレス観戦が趣味の女性・Fさん(43)も、憂いを明かす。

 

「プロレスは最近、女性のなかでも人気が高まっています。もともとプロレスは男臭い世界。そこで舞い上がったお客の男性たちが、『いいことあるかも』と会場の若い女性ファンを物色するようになったんです。年長組に入る私にすら、粘着的に話しかけてくる男性はいますからね……。『会場に何しにきたの?』って男性たちに対して思います。女性ファンが減らないことを祈るばかりです」

 

趣味の世界でも理不尽な男性たちに堪える女性たち。“上から目線な男たち”は彼女たちの告白に何を思うのか――。

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー: