2021年9月から2022年9月まで開催されている「東京ディズニーシー20周年：タイム・トゥ・シャイン！」。20周年をお祝いするハーバーグリーティングやスペシャルメニューなどを楽しめます。そんな中コロナ禍によりちょっと変わってきているパークでの新ルールやまた新しい楽しみを取材してきました。
■ここが新しい！（1）水上ショーはグリーティング！ 観覧場所はソーシャルディスタンスで
まずはメインイベントでもある水上グリーティング「ミッキー＆フレンズのハーバーグリーティング“タイム・トゥ・シャイン！”」
東京ディズニーシーといえば水上ショーが有名ですが、今回のショーはグリーティングスタイル。1隻のバージ（船）にミッキーの仲間たちが乗ってメディテレーニアンハーバーを周遊するもの。上陸なしの水上グリーティングです。
約10分間ハーバーを回りゲストにご挨拶しますが、途中ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ前、ミッキー広場前、リドアイル前の3か所に停止するのでキャラクターをよーく見たい方、キャラクターの写真をしっかりと撮りたい方はこちらで鑑賞するのがおすすめです。また鑑賞場所には地面に白いマークが付いており、1か所最大4名まで立つことができます。お隣との間隔は約1mというソーシャルディスタンスぶり。隙間がだいぶあるので後ろからでも十分に観られますよ。
■ここが新しい！（2）ディズニー・ファストパスは現在発券しておらずスタンバイパスを入手すべし！
以前あったディズニー・ファストパス、今はお休みなんです。代わりにスタンバイパスというものを公式アプリで入手するのですが、これは早くアトラクションに乗れるということではなく、乗るために並べるというもの。つまりスタンバイパスがないと乗れないアトラクションがあるということなのです。一定人数に達したら発行が終わってしまうので、入園したらすぐに入手してくださいね。
ただこのスタンバイパスはその日によって発行されるアトラクションが変わるので、随時アプリで確認することが大切です。また朝発行しており一定人数に達してしまった場合でも夕方以降にフリーになる場合もあるので、こちらもアプリで要チェックです。
