車の運転が好きで、出かけるときには基本的に車で移動している小誌女性記者（41）が、なにより嫌いなのが洗車。面倒臭くて、洗車は年に2〜3回ほどしかしていない。2017年に新車で購入した愛車のフォルクスワーゲンのパサート・ヴァリアントは、残念ながら土埃まみれで放置されていた。
黒い車は特に汚れが目立つ。
ルーフなんて、土なのか砂なのか埃なのか……（涙）。
昨年末に寒空の中、一生懸命洗車したうえにワックスまでかけたのに、4カ月も経てばこの有様。さすがにもう洗車をしないと汚すぎて限界だ。でも、面倒臭くて嫌だなぁ、いい加減この負のループから抜け出せないかなぁと思っていたところに「KeePerのカーコーティングをすれば、洗車の回数を極端に減らせるよ」という天の声！
恥ずかしながら、汚い車のまま駆け込んだのが、KeePer LABO小平店。
「KeePer技研」はカーコーティングのみならず、洗車用ケミカルと機器等の開発、製造、販売を行っている。その他、全国に6360店舗（2023年5月現在）あるガソリンスタンド併設型「KeePer PRO SHOP」の展開ならびに、全国115店舗ある屋内施工設備完備の専門店「KeePer LABO」を運営している。車に乗る人なら、どこかでKeePerについて見聞きしたことがあるのではないだろうか。
「車の塗装面は雨や日光、土や砂や埃などで汚れや傷がついてしまいます。虫や鳥のフンなどが気づかぬ間に付着して、シミになったりするんです。実は1年を通して車がいちばん汚れる時期は3〜5月なんですよ。花粉と黄砂が主な原因です。ベタつきのある花粉は車にへばりついてなかなか落ちず、細かい粒子の黄砂は車を汚すだけでなく、塗装面を細かく傷つけてしまうんです」
そう教えてくれたのは、KeePer LABO小平店の嶋田康秀店長。
花粉と黄砂の時期が過ぎ、本格的な梅雨が始まる前の今こそ、キーパーコーティングがオススメなのだとか。通常、雨が降っているときに車に乗るとボディは水や泥などで汚れてしまうものだが、KeePerの「フレッシュキーパー」をした車ならば、驚くほど強力な撥水力で勝手にキレイになるという。埃などの汚れも雨とともにはじくため、雨が洗車代わりに。なんて素敵なの……！
「KeePer技研の『フレッシュキーパー』は、2層構造になっています。1層目の『ガラス被膜』は強固に塗装を守り、透明感のツヤを造り出します。2層目の『レジン被膜』はツヤを深めてシミを防御します。車の塗装そのものが持っている本質的な輝きを引き出し、Wの透明被膜で車を守るんですよ」（嶋田店長）
この被膜の素材の種類が細かく分類されており、組み合わせによって「クリスタルキーパー」「フレッシュキーパー」「ダイヤモンドキーパー」「Wダイヤモンドキーパー」「ECOプラスダイヤモンドキーパー」「EXキーパー」とラインナップされている。「フレッシュキーパー」でそこまでキレイになるのであれば、同系列のキーパーコーティングの中でも最上級の「EXキーパー」を施工したらどうなってしまうのか……。
そこで、今回本誌記者が「EXキーパー」を体験！ 施工はコーティング技術1級資格を持った嶋田店長にすべてお任せした。
それでは、「EXキーパー」の作業工程を紹介していこう。
1.洗車
最初に車の表面についたさまざまな汚れを一度洗い流す。モコモコのクッション泡・通称“ムース”を車全体に振りかけ、柔らかいムートン素材のスポンジで、車を傷つけないように優しく洗っていく。水道水にはミネラル分が入っており、ボディに付着して薄膜となり、水はじきが悪くなるそう。KeePerではミネラル分の入っていない純水を使ってすすいでくれる。
2.脱脂作業
通常の洗車では落としきれなかったボディの油分を徹底的に除去する。自分でかけたワックスなども完全に除去して、車をすっぴん状態に。
3.さらに洗車
油膜作業で使ったケミカルを落とすために再度洗車。花粉によるシミがひどかったため、お湯を使って、さらに洗い流す。
4.コーティング
新車同様ピカピカに磨き上げてもらったが、ここからが本番！ コーティング1層目のガラス被膜は「プライマーガラス」。塗装の表面と2層目の定着を向上させる役目もあるとか。
小さなスポンジを使って、ボディ全体に1層目を塗布する。ドアの内側にも丁寧に。
コーティングのキモとも言える2層目のレジン被膜。
そして、こちらがコーティングのキモとも言える2層目のレジン被膜。KeePer技研の技術チームが開発を重ね完成した「VP326」だ。ほかのコーティング剤よりも圧倒的な厚みを生み出し、汚れさえはじく強力な撥水力を実現したという。
ボディ全体に2層目を塗布し終えた後には、ライトで照らしてムラなどがないか確認しながら、丁寧に拭き上げていく。
ボディ全体が鏡のようにピッカピカに!!! 新車同様の素晴らしい光沢とツヤに感動。そして、表面のツルツルっぷりがすごかった。タオルをボンネットにのせると、滑って落ちちゃうくらいしっとりツルツル。タオルで撫でてみるだけでも引っかかりは皆無。ビックリするくらいスーッと撫でられるのだ。
水はじきもバッチリだ。
水はじきもバッチリだ。コーティング前は水も弾かず、ベターッと垂れてしまっていたのに、コーティング後はこんなに粒の水滴が！ こんなに違うものなのかと驚愕!!!
パサート・ヴァリアントはLサイズになるため、「EXキーパー」施工価格は150,200円。メンテナンスを行わない場合でも、約3年はツヤが持続する。2年に1回の有料メンテナンス（Lサイズ：28,900円）を行うと、6年間保証がつくそうだ。
ツルピカにキレイになった愛車に大満足した記者。4月半ばに「EXキーパー」を施工してもらい、花粉も黄砂もまだまだ飛散真っ最中だが、雨が降るたびに洗車後のような美しさがキープされている♪
今回体験した「EXキーパー」は贅沢なコーティングだが、フレッシュキーパーならもっとお手軽に、「EXキーパー」と同類の効果を実感できる。こちらは、1年耐久で27,400円〜。施工時間も「EXキーパー」の場合6時間〜1日かかるが、初心者向けの最新メニュー「フレッシュキーパー」は約2時間で施工が可能。「手間なくキレイを持続できる」をコンセプトにしており、ノーメンテナンスで1〜2年持続するという。春の汚れを落として、梅雨に備えよう！
【フォロー＆RTプレゼント】
お近くのKeePer LABOで「フレッシュキーパー」を体験できるギフト券を5名様にプレゼント！ 応募方法は、6月7日（水）23時59分までにTwitterでWEB女性自身の公式アカウント（@jisinjp）をフォロー＆プレゼント告知ツイートをRT（リツイート）。当選された方にはDM（ダイレクトメール）にて、応募フォームのURLをお送りします。
店舗一覧はこちら：https://keeperlabo.jp/shop/
＜注意事項＞
・TwitterでWEB女性自身の公式アカウント（@jisinjp）をフォローし、該当ツイートをRT（リツイート）していること、日本国内在住で施工可能な自動車を保持していることが当選の条件となります。
・プレゼントに当選された場合、プレゼントがお手元に届くまでフォローを解除しないでください。
・アカウントを非公開にされている場合は、DM（ダイレクトメール）をこちらから送ることができませんのでご注意ください。
・当選者へのご連絡は、WEB女性自身の公式アカウント（@jisinjp）のDMからとなります。
・なりすましアカウントからのDMがあった場合、URLをクリックなどせず破棄していただきますようお願いします。
・賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。
・賞品に関するご質問、抽選や当選に関するご質問の受付は行っておりません。
・当選者の方に入力していただいた応募フォームの内容は、賞品の発送にのみ使用させていただきます。そのほかの目的には使用いたしません。
・当選賞品の権利の譲渡、および換金はお断りいたします。
