三重県「金剛坂チャンスセンター」 画像を見る

これまでメディアに公開されていなかったロト1等の当せん売り場情報を本誌では今週も独自に入手。今回は8月14日抽せんの第1818回ロト6で1等33,8006,100円が出た三重県「金剛坂チャンスセンター」と岩手県「七福サンデー盛岡店」の地元の金運神社にあやかった億招きエピソードを紹介しよう。

 

三重県「金剛坂チャンスセンター」はスーパー「マックスバリュ金剛坂店」の駐車場にあり、昨年、第1163回ミニロトで1等294万円が出るなど、もともと数字選択式くじに強い売り場として、地元の宝くじファンに人気の売り場だという。

 

「ミニロト1等のつぎはなんとかロト6で億を出したいと、今年6月の大安の日を選んで販売員のひとりが地元で“金運の神様”として知られる丹生(にう)神社を参拝。高額当せんを祈願し、お札と御朱印を拝受してきました。それを売り場に飾ったところ、急に5万円、10万円の当たりが出始めたんです。もしやと販売員同士で話していたところ、今回のロト6の1等3億3千万円が出たんですよ」

 

と驚き顔で話すのは、本田公一郎店長。売り場と同じ多紀郡にある丹生神社は、江戸時代、歴代の藩主が自ら参向して国家安穏・五穀豊穣を願い金銀等を寄進していた由緒ある社。もともとこの地から水銀が湧出したとの故事があることから、地元では“金運の神様”として親しまれているという。

 

「先日、ミニロトで初めて5万円以上の当せんされた初老の男性も『この前、売り場に丹生神社の御朱印が飾られているのに気づいて手を合わせたのがよかったのかな』とたいへん喜んでました。地元の縁起物には本当にパワーがあると思います」(本田店長)

 

一方、岩手県「七福サンデー盛岡店」は東北エリアでホームセンターを展開する「サンデー盛岡店」の駐車場にある。

 

「たまたまですが、この売り場も地元で有名な“金運の神様”に高額当せん祈願をしてきたばかりなんです」

 

と、話すのは店長の江畑由規夫さん。盛岡市内には開運祈願で有名な「榊山稲荷神社(盛岡かいうん神社)」があり、その境内にあるのが、その名もまさに「金殖(かねつくり)神社」。

 

江畑店長は、毎年、「金殖神社」で高額当せんを祈願。ようやく出た今回の3億3千万円に、すぐにお礼参りに行き、絵馬を奉納してきたという。

 

「この売り場からは09年にドリームジャンボ2等1億円、13年にロト6の1等1億4千万円が出ていて、地元では“当たる売り場”のひとつ。当たりがよく出る理由として、常連さんから聞くのが、隣にコイン精米所があること。売り場写真を見ていただくとわかりますが、コイン精米所と隣同士になっているんです

 

『隣が精米所だから“ここは毎日が一粒(米)万倍日”だね』とゲンを担いで、売り場に来てくれる常連さんが多いんですよ。私も売り場に行くと毎回、精米所に向かって心の中で手を合わせています」(江畑店長)

 

宝くじの世界では“金運の神様”でも“精米所”でも「あやかれるものはなんでもあやかるのが億への近道」というのが鉄則。あなたも地元の“金運の神様”を見つけて、そのパワーにあやかってみてはいかがだろうか。

 

【売り場データ】

「金剛坂チャンスセンター」三重県多気郡明和町金剛坂1116 マックスバリュ金剛坂店駐車場
「七福サンデー盛岡店」岩手県盛岡市月が丘1丁目26-45 サンデー盛岡店駐車場

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー: