お茶の水女子大学からほど近い光文社に訪れたメンバー。左から、岡本さん、天野さん、石﨑さん、島本さん(撮影:加治屋誠) 画像を見る

「活動の果実が勢揃いする又とないチャンスと考えましたので、ご迷惑かと存じますが、どうぞご容赦くださいませ」。取材を申し込むと、数十冊に及ぶ本とともに、1通の手紙が編集部に届いた。差出人は「加島葵」。40年以上活動を続けていた翻訳家だ。最後の作品『魔法のルビーの指輪』の出版を終え、今回、作家人生で初のロングインタビューに応じてくれたが、実は、その正体にはある“魔法”が、か...

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