「女性自身」2021年9月21日号
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専門医伝授「骨盤底筋の再生トレーニングで頻尿ケア」
2021/09/21 11:00「閉経後の女性によくある尿もれや、頻尿、膣萎縮による陰部の不快感といった悩みは、〈命にかかわるわけではない〉として、軽視されてきました。しかし、’14年に“GSM(閉経関連尿路生殖器症候群)”と名前が付いて以来、医師たちの受け止めも変わってきました。閉経後の女性のQOL(生活の質)を改善する大事な治療として、相談できる医療機関も増えています」 こう話すのは、女性医療クリニ -
「閉経後トラブルは軽視されてきた」医師語る“50歳以上女性専用”クリニック開業の訳
2021/09/21 11:00「長引くコロナ禍で運動不足になり、筋力の衰えが目立つ女性が増えています。うちのクリニックにも“骨盤底筋”の衰えによる“尿もれ”や“頻尿”のお悩みを相談にいらっしゃる患者さんが増えました」 そう警鐘を鳴らすのは、女性医療クリニックLUNAグループの理事長で、泌尿器科医の関口由紀先生(57)だ。 「閉経後の女性って、子育ても終わって生理の煩わしさから -
世界一の激臭メシは?『地球の歩き方』厳選すごい写真9
2021/09/13 15:50終わりの見えないコロナ禍で、ガイドブックのパイオニア『地球の歩き方』も存続の危機では!? そんな心配の声などどこ吹く風と、新しい「家で読んで楽しめる」図鑑シリーズが続々と重版を決めているそうだ。 この大ヒット企画のきっかけを、編集部に教えてもらった。 「“旅の図鑑”シリーズ第一弾は『世界244の国と地域』で、もともと東京五輪の開会式の選手入場や競 -
蛭子能収のゆるゆる人生相談「妻が家事を放棄。夫はどこまでやるべき?」
2021/09/13 15:502020年7月、認知症であることを公表した蛭子能収さん(73)。その近況や今の思い、妻・悠加さんの“介護相談”も収録した『認知症になった蛭子さん〜介護する家族の心が「楽」になる本』(光文社・定価1,320円)も発売中の蛭子が、本誌読者からの相談に応える! 【Q】「妻が家事をしなくなっています。今は朝ご飯作りから、弁当作り、食器洗い、ゴミ出し、洗濯、風呂&部屋掃除、晩ご飯作 -
排便時の腹痛や便秘の原因“ねじれ腸”は、ラジオ体操で改善!
2021/09/13 15:50長引く巣ごもり生活で、慢性的な便秘に悩む人が増えている。 「便秘の原因は、運動不足や食生活の乱れのほかにも、自粛のストレスなどで自律神経のバランスが乱れて、正常な腸のぜん動運動が起こらないというストレス性のものもあります。今のコロナ禍は、便秘になりやすい条件がそろっていることが考えられます」 そう指摘するのは、国立病院機構久里浜医療センター内視鏡 -
就寝中の「こむら返り」にはスポドリと梅干しを!専門家が最新対策を指南
2021/09/13 11:00「就寝中、こむら返りの激痛で目が覚める人がいます。40〜50代の女性が最も多く、とくに50代では、ほとんどの人が痛みを経験しているといわれています」 そう語るのは、足のむくみや、下肢静脈瘤といった足の疾患を中心に診療している四谷・血管クリニック院長の保坂純郎先生。2日に放送された、『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)でも、大下容子アナ(51)が「コロナ禍で運動 -
教師の性暴力を母に告白し叱られ…28年苦しみ実名で戦った被害者
2021/09/13 11:00「性犯罪では、被害に遭った人は『一生苦しむ』と言われたり、ときには『魂の殺人』という表現で語られたりします。それは一部事実だけど、本当ではありません。人には、戻る力もあります。私も一時は“先生”や“札幌”という言葉を聞くのもひどく苦痛でしたが、変われました。周囲の支えや法律に守られることによって立ち直れる事実を、私の体験を通じて知ってもらいたいのです」 フォトグラファーの -
教師からの性暴力を顔出しで訴え…「どうか被害者を責めないで」
2021/09/13 11:00加害者からは「恋愛」だと言われ、親にも誰にも話すことができず、心が凍りついていく。フォトグラファーの石田郁子さん(43)が、信頼する教師から「性暴力」を受け始めたのは、札幌市の中学に通っていた15歳のとき。ずっと「恋愛」だと思い込まされてきて、それが「犯罪」であったと気付いたときは37歳になっていた。 児童・生徒への教師による性暴力が後を絶たない現状がある。文部科学省によ -
三井ゆり語るE.T.ブーム「シワシワでおじいちゃんに似ていた」
2021/09/13 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代に感動で涙した映画の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。 「先日、『E.T.』(’82年)のDVDを借りて、大学1年生の娘と高2の息子と一緒に、久しぶりに見たんです。キョロキョロしていて仲間とはぐれ、地球に置いてけぼりにされたE.T.を見 -
宅配ピザのきっかけに!E.T.が起こした日本の“アメリカ革命”
2021/09/13 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代に感動で涙した映画の話。活躍する同世代の女性と一緒に、“80年代”を振り返ってみましょうーー。 「スティーブン・スピルバーグ監督が手掛けた『ジョーズ』(’75年)や『未知との遭遇』(’77年)は大人向けの作品といえますが、『E.T.』は一転、子どもも笑顔で楽しめる内容になっています -
【ポップな心霊論】「相方が日本一幽霊が出る学校に通っていました」
2021/09/12 15:50その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載! 【相方が日本一幽霊が出る学校に通っていました】 僕の相方、きんちゃんが通っていた高校は、「日本一幽霊が出る学校」 -
コロッケ「ありのままの自分伝えたい」語った還暦前に終活ノート始めた訳
2021/09/12 11:00子供からお年寄りまで、知らぬ人はいない「ものまねレジェンド」のコロッケさん(61)。デビューから40年、今なお第一線で走り続けているが、その現役ぶりとは裏腹に3年前からエンディングノートを書いているという。 きっかけは‘18年に公開された映画『ゆずりは』。本名の滝川広志として、葬儀社の部長役を主演したことだったというが、家族に残したい思いとは。そして、「あの世」でやりたい -
HiHi Jets&美 少年グループの枠を越えた関係性は?
2021/09/12 06:00現在上演中の舞台『少年たち 君にこの歌を』(新橋演舞場にて9月27日まで)に出演しているHiHi Jetsと美 少年。競い合うライバルでもあり、同じ目標を追う仲間でもある2つのグループは、プライベートでもメンバー同士の交流があるくらいとっても仲よし! そんな11人の和気あいあいとした座談会の様子をどうぞ♪ ーーメンバー同士の、グループを越えた関係 -
「優勝は大したことない」同級生父を感嘆させた羽生結弦父の哲学
2021/09/12 06:00「“元気で頑張って。うちの息子も頑張っているから”という気持ちで、結弦くんに餃子を送っていたんです」 羽生結弦(26)との交流を、そう話してくれたのは石川県金沢市在住の坂田俊晃さん。坂田さんの長男、裕熙さんは、羽生と同学年で同じ小中学校に通っていた。 自閉症があった裕熙さんは、高校卒業後、自立を支援する施設に通うようになったが、そこで餃子を作って -
佐藤勝利が主演舞台で「真っ裸やん」最近の読書と料理は?
2021/09/11 15:50将来の夢は作家か野球選手ーー。Sexy Zoneの佐藤勝利(24)が、初単独主演舞台『ブライトン・ビーチ回顧録』(東京公演は東京芸術劇場プレイハウスにて9月18日、京都公演は京都劇場にて10月7日より)で演じるのは、そんな14歳の少年ユージン。 14歳といえば、佐藤がジャニーズ事務所に入所した年だが、自身はどんな少年だったのだろうか。 「何事にも -
悠仁さま15歳に!皇室ご一家“それぞれの15歳”肖像写真集
2021/09/11 06:009月6日、悠仁さまが15歳のお誕生日をお迎えになった。それを祝し、皇室ご一家の15歳のころを写真で振り返る。悠仁さまは誰に似てらっしゃる――? お誕生日に、悠仁さまが秋篠宮さまとご一緒に読まれていたのは『日本文化の起源』と『稲のアジア史』という本。稲作は皇室に深い縁があり、悠仁さまにとってアジアの米作りの歴史を学ばれることは、将来のお立場を考えると大変に重要なことだろう。 -
眞子さま小室圭さん“駆け落ち婚”への全攻防【4年間のお言葉】
2021/09/11 06:00眞子さまと小室圭さんが年内に結婚することが報じられた。小室さんの母・佳代さんの金銭問題が発覚し、混迷していた結婚の行方。この間に、秋篠宮ご夫妻、眞子さま、佳子さま、小室さんからさまざまな言葉が公にされてきた。そんな、お言葉で振り返る4年の攻防――。 【'17年9月】婚約内定会見 お二人は終始笑顔で視線を合わせながら記者の質問にお答えに。プロポーズは'13年だったとい -
新登場のがん再発保証保険“入ってはいけない人”の条件
2021/09/10 15:50日本人の2人に1人がかかるとされるがんだが、最近は「早期発見で治る」病気になった。たとえば乳がんの5年生存率は92.3%(国立がん研究センター)。がんを経験後、日常生活に戻る人が増えている。 とはいえ、再発の不安は残るだろう。そうした人向けに、8月25日「乳がん・子宮頸がん・子宮体がん再発保障保険」が登場した。そんな、がん再発保障保険について経済ジャーナリストの荻原博子さ -
眞子さま“皇室追放婚”は狙い通り?1年半前から「儀式は不要」と伝えていた
2021/09/10 15:50《いつも自然体で、和やかな家庭を築いていきたいと思います》 眞子さまが、小室圭さんのとなりでそう誓った婚約内定会見から4年。ようやく年内にも結婚される見通しとなったことが明らかになった。 だが、婚約や結婚に関する儀式はいっさい行われない方向で、眞子さまは皇籍離脱に伴って受け取られるはずだった一時金も辞退される意向だという。そして、眞子さまは結婚後 -
小室圭さんがNY生活費を“借金”した元勤務先は沈黙…在籍の有無も回答拒否
2021/09/10 15:50《眞子さま 年内結婚》 読売新聞の9月1日付朝刊の1面には、驚くべき見出しが躍った。婚約内定から4年、ついに結婚の見通しが立ったというのだ。 だが、結婚といっても、そのプロセスは前代未聞のものになるという。婚約や結婚に関する儀式はいっさい行われない方向で、眞子さまは皇籍離脱に伴って受け取られるはずだった一時金も辞退される意向だというのだ。そして、 -
仏壇は粗大ごみでも出せる?みんな知らない「墓じまい」かかるお金
2021/09/10 11:00墓参りに行くたびに、実家に帰るたびに「この墓、この仏壇はどうなるんだろう……」と不安になっているそこのあなた。今回のお彼岸をそう思う最後の機会にしませんかーー? 「母が老人ホームに入所したのですが、個室のスペースに限りがあるので、位牌しか持っていけません。仏壇はどう処分すればいいのか……」(50歳女性Aさん) 「両親が死に、実家は処分したけど、近 -
猫が障子破っちゃった瞬間!スター猫たちの衝撃SHOTS
2021/09/10 11:006周年を迎え、毎回大盛況の「ねこ休み展2021」(9月12日まで東京・TODAYS GALLERY STUDIO.にて開催中)に、SNSのスター猫が大集結! ということで、本誌記者が「ねこ休み展」に潜入、新たなスターにゃんこを探してきました♪ ■@kokonananyaさん(ツイッター) 障子を自由自在にクライミングするサバ身のおかげで、いくら張り替えてもキリがない -
「アストラゼネカ製を3回連続打つのは考え物」と専門家が語る理由
2021/09/10 06:00「(5月の)連休明けすぐに打っていただいた高齢者は、来年の2月になる」 8月31日の記者会見で河野太郎ワクチン担当相(58)は、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について言及した。 3回目接種が議論されている背景には、すでに2回のワクチン接種が済んでいるにもかかわらず感染してしまう“ブレークスルー感染”の増加がある。 -
3回目接種の疑問に専門家が回答 半年以上空けないと意味なし!
2021/09/10 06:00副反応に耐えて2回目接種を終えたばかりなのに、もう3回目接種の議論が始まった。情報が錯綜するなか、打たないとどうなる? から始まる疑問を専門家に聞いたーー。 「(5月の)連休明けすぐに打っていただいた高齢者は、来年の2月になる」 8月31日の記者会見で河野太郎ワクチン担当相(58)は、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について言及した。 -
沢口靖子の“科痩研”な休日!最新美容クリニックで5時間美肌ケア
2021/09/10 06:008月下旬、東京・銀座の街を歩いていたのは女優・沢口靖子(56)。珍しく眼鏡をかけていたため、通行人は気づかなかったが、彼女の知的な雰囲気はより強く醸し出されていた。 沢口といえば、22年にわたって主演を務めている『科捜研の女』の劇場版が9月3日に公開されたばかり。 「沢口さんのことを表現するときに“変わらぬ美貌”という言葉が使われることが多いので