「ヤギピラミッド」でくつろぐヤギたち=13日、宮古島市上野宮国

 

【宮古島】青空の下、カラフルに彩られたコンクリートブロックでのんびりと過ごすヤギたち。アロエベラの生産などに取り組む「しろう農園」(砂川勇人代表)がこのほど、宮古島市上野宮国にヤギふれあい牧場をオープンした。有機栽培されたアロエベラの畑に約20頭のヤギと、餌やりなどをして触れ合える。

 

当初、畑の雑草を食べさせるためにヤギを飼育していたが、通り掛かる観光客らが足を止めて写真撮影などしていたことから、アロエベラのアンテナショップを併設し、体験型の牧場として開放することにしたという。カラフルな「ヤギピラミッド」でくつろぐヤギの姿を眺めることができるほか、有料の餌を購入した餌やり、子ヤギとの触れ合いも楽しめる。

 

観光で神奈川から訪れた辻村紗季さん(31)は「マイペースなヤギたちがとてもかわいくて、癒やされた。また遊びに来たい」と笑顔を浮かべた。

 

今後、ふれあい牧場での畜産・農業体験などのコンテンツも増やしていくほか、においの少ないヤギ乳、チーズなどの乳製品開発にも取り組む予定という。しろう農園の酒井宏事業部長は「気軽に訪れてもらい、ヤギたちとのんびり触れ合ってほしい」と話した。営業時間は午前9時~午後6時で年中無休(雨天休園)。

 

問い合わせは同園(電話)0980(76)3678。

関連タグ: