2019年のイルカショーの様子(海洋博公園提供) 画像を見る

 

【本部】沖縄美ら海水族館(本部町)は10月1日から、新型コロナウイルスの影響で休場していたイルカショー「オキちゃん劇場」を再開する。2月26日以来、218日ぶり。新たに2種類のイルカがショーに加わり、水族館では史上最多となる6種類のイルカが共演する。さまざまなイルカが、多彩でダイナミックなショーを披露する。

 

国内最長飼育記録(46年)を持つミナミバンドウイルカの「オキちゃん」をはじめ、これまで4種類のイルカがショーを披露してきた。1日からは、白と黒の小さな斑点模様が特徴的な「マダライルカ」、国内では同水族館でのみ飼育されている「ユメゴンドウ」が出演する。

 

ショーは午前10時半、同11時半、午後1時、同3時、同5時の計5回でそれぞれ10分ほど。新型コロナ感染拡大防止のため、会場の座席数を980席から488席に制限する。

 

観覧の際はマスク着用や、手指の消毒を呼び掛けている。

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