【今週の対決】インド、アメリカ発…「写真展」に迫る!

投稿日: 2017年06月05日 06:00 JST

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話題のスポットやニューオープンのお店を、本誌編集者・めた坊(42歳独身。食いしん坊生活が続き、身長170センチで体重はかろうじて0.1トンを切るメタボ体形に成長)が覆面取材。“勝手に対決”させるこの企画。今回は、行ってみたかった「写真展」対決だ!

 

■恵比寿・ガーデンプレイス「ダヤニータ・シン インドの大きな家の美術館」

 

最初に向かったのは、恵比寿ガーデンプレイス内で開催中の「ダヤニータ・シン インドの大きな家の美術館」。ダヤニータ・シン氏はインド出身の世界的な女性カメラマン。広い展示室には仕切りがなく、開放感のある空間で作品を楽しめる。

 

めた坊の印象に残った作品は、ユーナック(去勢された男性)という第三の性を生きるモナ・アハメド氏を主題としたシリーズ。13年に及ぶ交流の中で撮影された作品だそうで、モナ氏の人生の起伏が収められている。階級、ジェンダーなど多くのテーマを含んだ作品や、移動式美術館と銘打った見せ方に凝った作品など、豊富な内容で満足感たっぷりだった!

 

■渋谷・Bunkamura「写真家ソール・ライター展」

 

つぎは文化村の「写真家ソール・ライター展」へ。カラー写真のパイオニアと称されたライター氏の日本初の回顧展だ。′50年代からニューヨークでファッション・カメラマンとして活躍していたライター氏は58歳となった′80年代に第一線から退いたものの、83歳になる′06年に発売された写真集が話題となり、再び脚光を浴びることに。その生きざまは′12年に映画にもなった。

 

今回は、写真や絵画作品が200点ほど展示されている。′50?′60年代のニューヨークを撮ったものが多く、ライター氏の街角を切り取る視点は、印象的なものばかり。古さはまったくなく、赤を特徴とした普遍性に富んだ作品は写真の素人でも楽しめること間違いなしだ!

 

【めた坊ジャッジ】インドの世界観に心を揺さぶられた。今回はダヤニータ・シンの勝利だ!

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