『服を買うなら、捨てなさい』著者が指南!「冬セール」必勝7カ条

投稿日: 2017年12月16日 11:00 JST

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年末といえば冬のセール。だが、勢いで買った服がタンスの肥やしに……などの苦い思い出がつきもの。「今年こそ失敗したくない」という人のために、大人の買い物術を教えてもらった!

 

「40代からの買い物は、30代までとはまったく別モノです。ほとんどの人は、すでに十分な数の服を持っているはず。若いころと同じ気分で買い物していると、着られない服が増えるいっぽうです」

 

こう語るのは、キャリア30年以上のスタイリスト、地曳いく子さん(58)。少ない服で着まわす方法を説いた著書『服を買うなら、捨てなさい』(宝島社)がベストセラーとなり、とくに40~50代の女性に熱く支持されている。

 

「手持ちの服が少ない若いコなら、セールで目についたものをどんどん買うのもアリ。でも、私たち大人世代が買っていいのは、手持ちの服以上に、もっと自分をキレイに見せてくれるものだけ。体形も顔立ちも変わってきて、以前買った服が似合わなくなった人も多いはず」

 

そう話す地曳さんに、年末年始のセールで勝つための7カ条を聞いた。

 

【1】セールに行く前に、クローゼットを整理すべし!

 

手持ちの服のラインナップを見直し、“弱いところ”を補充するのが基本。クローゼットを整理することで、数年前に買ったスカートのウエストがきつくて入らなかったり、色が派手すぎて今の自分には似合わなかったりと、意外と着られる服が減っていることに気づくはず。

 

「こうして自分のクローゼットの弱点を把握し、『手薄なところを補充する』つもりで買い物しましょう」(地曳さん・以下同)

 

【2】「いつか着るかも」という服は「タンスの肥やし」と心得るべし!

 

「ふだんは着ないけど同窓会で着るかも……」など、“仮定法”の買い物はやめよう。

 

「買っていいのは『今すぐ着てそのまま帰ってもいい』と思える服だけ。さらに、向こう2週間で少なくとも4回は着ると確信できるものを選んでください。そもそもセール品が安い理由は、シーズンが終わりに近づき、その服の“賞味期限”が迫っているから。どんなにベーシックな服でも、ディテールにその年の流行が反映されている。ですから翌年になると、どことなく古く見える場合があるんです」

 

【3】迷ったら、買うのをやめるべし!

 

安くても色やサイズで妥協してはならない。自分の「迷い」には理由があると心得よう。

 

「たとえ1万円の商品が5,000円と大幅に値引きされていても、少しでも迷う気持ちがあったら、買ってはダメ。結局、そういう服はどこか気に入らず、買っても着ないもの。どうしても迷って決められないときは、値引き前の値段でも買うかどうか、自分の胸に聞きましょう。本当にほしいものなら、値引きがなくても買うはずです」

 

【4】体力・気力があるときに出かけるべし!

 

体力が弱っていると判断力が鈍る。飢餓感で物欲を爆発させてはならない。

 

「ある程度、体力と気力が満たされているときでないと、“買ってよい・ダメ”の判断を正しく下せません。空腹のときもNG。飢餓感が物欲につながり、無駄な買い物をしがちです」

 

【5】お直しが必要なものは、その日にリフォームすべし!

 

そのまましまい込んでしまうと、結局、着ない服が増えることに……。

 

「『今度お直しに出せばいいや』とそのまま帰宅すると、結局行かずじまいになるかも。ただでさえ、セールで買った服を着られる期間は残りわずか。買ったらその日のうちにお直しに出し、シーズン中何回も着たほうが、より元が取れてお得になります」

 

【6】「手ぶらで帰る勇気」を持つべし!

 

「せっかくだから何か買わなきゃ」という強迫観念から脱却しよう。

 

「セールでは、“何も買わずに帰る勇気”を持つのも大事。タンスの肥やしを増やすくらいなら、たとえば高級ホテルで5,000円のアフタヌーンティーでも楽しんでみてはどうでしょう。そうした場所には、オシャレな人も多いもの。着こなしの勉強にもなりますよ」

 

【7】失敗した……という思いはいつまでも引きずらず、断ち切るべし!

 

自宅で着て「失敗した」と思っても、ネガティブになりすぎず、次回の糧としよう。

 

「家に帰って着てみて、『失敗した……』と思ったら、すぐに手放してOK。もったいないから手元に置いておくと、いつまでもネガティブな気持ちが続いてしまいます。今回の失敗は“お勉強”だと思って、服を手放すと同時に、モヤモヤした気持ちも断ち切りましょう」

 

「セールに負けた」と思ったときが、本当の負け。失敗を次回の糧にできる人だけが、セールの達人になれるのだ!

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