健康の最新ニュース
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怪我に消毒薬はNG!?内科医が教える「症状別・薬の新常識」
2021/12/03 15:50「昔は薬のことは全部医師任せでもよかったと思うんです。でも今は、ドラッグストアやインターネットなどで、手軽に薬が買えるようになりました。おまけにコロナ禍で、感染予防のため、病気になっても簡単に病院に行けない事態が発生したことも記憶に新しいのではないでしょうか。こういう時代だからこそ、薬に対する正しい知識が必要なのですが、まだまだ誤解が多すぎる! 『たくさん薬を飲んだからすぐ治る』とは、ある60代の -
食物繊維とオリゴ糖が豊富!医師が推奨「あんこコーヒー」
2021/12/01 15:50「コーヒーもあずきもそれぞれ、さまざまな健康効果がわかっていて、医師の立場からおすすめできる食品です。意外な組み合わせに思われるかもしれませんが、あんことコーヒーは相性がよく、相乗効果も期待できます」こう話すのは、福岡県みやま市にある工藤内科の院長、工藤孝文先生だ。工藤先生は、これまでにも「緑茶コーヒー」など、手軽に摂れて健康によい組み合わせを数多く提案してきた。そんな工藤先生が今回新たに紹介する -
トマトは朝、納豆は夜に!食べる時間で栄養効果が変わる食材15選
2021/10/11 15:50食材がもつ栄養パワーを余すことなく引き出すためには、食べる“量”と同時に“タイミング”が重要だと専門家は語る。朝・昼・夜の時間帯別に賢く食べて、悩める不調を解消しよう!「年齢が上がるにつれて、食事の栄養バランスについて気にする人が増えてきます。しかし、『何を食べるか』は意識していても『何をいつ食べるか』まで気を配っている人は、まだまだ少ないように感じます」こう話すのは、時間を考慮した食・栄養の健康 -
腹八分目を感知して食べ過ぎ防止「満腹チェッカー」開発秘話
2021/08/26 06:00“腹八分目を心がけて抑え気味に食べていたのに、なぜか後でお腹が苦しくなってしまった――”。そんな、誰もが経験する食べ過ぎの失敗を繰り返さないために発明・開発されているのが、歩数計のようにベルトに装着すると、お腹の膨れぐあいから腹八分目を検出して、振動で知らせてくれる「満腹チェッカー」だ。宮城県仙台市を中心に科学教育活動をおこなっているNPO法人「ナチュラルサイエンス」に所属する佐々木洋輔さん(東北 -
佐々木蔵之介 1日2L飲む日も…強すぎる“果実酢愛”に専門家は懸念
2021/08/21 15:50《稽古や撮影が続く中で、お酢を飲み始めたのは今年4月ごろ。クエン酸が疲労回復に効果があるのは知っていたので》8月13日の『スポーツニッポン』のインタビューでそう語っていたのは佐々木蔵之介(53)。現在放送中の連ドラ『IP~サイバー捜査班』(テレビ朝日系)の主演を務めている。佐々木といえば、実家が京都市内の造り酒屋だけに、酒豪で有名。今年1月、佐々木がバラエティ番組『なるみ・岡村の過ぎるTV」(AB -
“やぶ患者”チェックリスト「先生におまかせ」タイプの人は要注意!
2021/08/02 11:00「これまで臨床医として20年以上患者さんを診てきたうえで、残念なことに、医者任せの方や自分の病気に関心のない方が少なくないことを知り、そういう人をあえて“やぶ患者”と呼んで、注意喚起を促してみようと思いました」こう話すのは、長野松代総合病院消化器内科部長で医学博士の前川智先生だ。やぶ患者とは前川先生の作った造語だが、そこには患者さんに正しく医療を活用してほしいという思いが込められている。「糖尿病、 -
空間噴霧に効果なし!? コロナ消毒液で健康被害や火災の恐れ
2020/07/21 11:00新型コロナウイルスの蔓延で、さまざまな消毒液が身近な存在になった。だが、ひとつ使い方を間違えると、重大な事故を引き起こす恐れがあるという。専門家が警告するーー。「コロナ禍で身の回りを清潔にしようという意識が高まり、エアコンの内部を自分で洗浄しようとする方が増えているかと思います。しかし、方法を誤ると、火災など危険な事故につながる恐れがあるので、注意が必要です」こう話すのは、経済産業省所管・製品評価 -
ほうれん草はゆでる?炒める? 栄養逃さない野菜の食べ方どっち
2020/03/14 11:002月25日に女性自身から刊行されたムック「女性自身 介護スペシャル『老親と10年後のあなたの要介護度をゼロにするぴんぴん習慣100』」(光文社)。瀬戸内寂聴さんのお言葉集、美輪明宏さん、柴田理恵さんのインタビューなどの企画が目白押し。さらに、温泉、バスツアー、長寿のインテリアなど、使える実用企画も充実しています。また、6章に渡って展開される納得の健康習慣も読みごたえ十分のボリュームです。その健康習 -
豚肉ではビタミンB1の半減も 食べ方1つで変わる栄養量
2020/03/14 11:002月25日に女性自身から刊行されたムック「女性自身 介護スペシャル『老親と10年後のあなたの要介護度をゼロにするぴんぴん習慣100』」(光文社)。瀬戸内寂聴さんのお言葉集、美輪明宏さん、柴田理恵さんのインタビューなどの企画が目白押し。さらに、温泉、バスツアー、長寿のインテリアなど、使える実用企画も充実しています。また、6章に渡って展開される納得の健康習慣も読みごたえ十分のボリュームです。その健康習 -
ひざの痛みを和らげる効果が期待できる!「中指ぐるぐる回し」
2020/03/13 11:002月25日に女性自身から刊行されたムック「女性自身 介護スペシャル『老親と10年後のあなたの要介護度をゼロにするぴんぴん習慣100』」(光文社)。瀬戸内寂聴さんのお言葉集、美輪明宏さん、柴田理恵さんのインタビューなどの企画が目白押し。さらに、温泉、バスツアー、長寿のインテリアなど、使える実用企画も充実しています。また、6章に渡って展開される納得の健康習慣も読みごたえ十分のボリュームです。その健康習 -
効果が科学的に立証「ヒハツ味噌汁」で体を内側から温める
2020/03/13 11:002月25日に女性自身から刊行されたムック「女性自身 介護スペシャル『老親と10年後のあなたの要介護度をゼロにするぴんぴん習慣100』」(光文社)。瀬戸内寂聴さんのお言葉集、美輪明宏さん、柴田理恵さんのインタビューなどの企画が目白押し。さらに、温泉、バスツアー、長寿のインテリアなど、使える実用企画も充実しています。また、6章に渡って展開される納得の健康習慣も読みごたえ十分のボリュームです。その健康習 -
たった1分!「グリグリ腎臓マッサージ」で血液をサラサラに
2020/03/13 06:002月25日に女性自身から刊行されたムック「女性自身 介護スペシャル『老親と10年後のあなたの要介護度をゼロにするぴんぴん習慣100』」(光文社)。瀬戸内寂聴さんのお言葉集、美輪明宏さん、柴田理恵さんのインタビューなどの企画が目白押し。さらに、温泉、バスツアー、長寿のインテリアなど、使える実用企画も充実しています。また、6章に渡って展開される納得の健康習慣も読みごたえ十分のボリュームです。その健康習 -
10年後も美味しく食事を…「ベロ出し運動」で鍛える食べる力
2020/03/13 06:002月25日に女性自身から刊行されたムック「女性自身 介護スペシャル『老親と10年後のあなたの要介護度をゼロにするぴんぴん習慣100』」(光文社)。瀬戸内寂聴さんのお言葉集、美輪明宏さん、柴田理恵さんのインタビューなどの企画が目白押し。さらに、温泉、バスツアー、長寿のインテリアなど、使える実用企画も充実しています。また、6章に渡って展開される納得の健康習慣も読みごたえ十分のボリュームです。その健康習 -
「味噌」使った料理でアンチエイジング、手軽「腸活」レシピ
2020/02/11 06:00「腸内環境を整えることは、美と健康を手に入れるうえでの、基本中の基本。そのために、大さじ1杯の味噌を、日々のレシピに加えてみてください。毎日味噌を食べることが、あなたの体を内側から変えていくはずですよ」こう語るのは、予防内科医で、料理家でもある“ドクターシェフ”こと、関由佳さん。日々たくさんの患者と向き合うなかで、現代人は腸内環境の悪化により、消化力が低下していることに気づいたと話す。「消化力が落 -
予防内科医が「味噌」の効能を解説、美肌&美腸に効く栄養素
2020/02/11 06:00食卓に並ぶ1杯の味噌汁。なんとなく、飲んでいる人も多いかもしれないけれど、実はこの『味噌』は、美と健康のために必要な成分を、た〜っぷり含んだ食品なんです!「腸内環境を整えることは、美と健康を手に入れるうえでの、基本中の基本。そのために、大さじ1杯の味噌を、日々のレシピに加えてみてください。毎日味噌を食べることが、あなたの体を内側から変えていくはずですよ」こう語るのは、予防内科医で、料理家でもある“ -
ヨーロッパではスーパーの棚に!健康にも環境にも良い昆虫食
2020/01/30 15:50昨年11月にオープンした渋谷パルコで、“虫ランチ”を楽しめるレストランが話題を呼んでいる。さらに今春、無印良品が「コオロギせんべい」を発売するなど、今、“未来のフード”としての可能性に熱い視線が注がれている「昆虫食」ーー。「お待たせしました〜」店員さんのこんな一言とともに記者の目の前に現れたのは、その名も「MUSHIパフェ」。パフェの上にドーンと鎮座しますのは体長5センチはあろうかという立派なタガ -
注文殺到する虫パフェ!タガメのオスはラ・フランスの香りが
2020/01/30 15:50「お待たせしました〜」店員さんのこんな一言とともに記者の目の前に現れたのは、その名も「MUSHIパフェ」。パフェの上にドーンと鎮座しますのは体長5センチはあろうかという立派なタガメ。6本の脚でアイスクリームにしがみついている。よくよく見れば、タガメ以外にもコオロギ、それに小さな甲虫の幼虫・ミールワームのトッピングも(し、しかも何匹も!)。これ、虫が苦手な人なら、タガメと目が合っただけで卒倒もの。「 -
ネギが含む栄養分を医師が解説、インフル病原体弱める効果も
2020/01/29 11:00ネギに含まれる栄養分が、斜め厚切りにして軽くつぶすことで増加、加熱することで健康効果抜群の物質に変化する。1日1回15センチほど食べるだけなのでお財布にもやさしい!ーー。「昔から『風邪をひいたらネギを首にまけ』といわれるように、長ネギには抜群の健康効果があります。ところが、調理法次第で成分が変わるという特性があり、それを知らず、せっかくの効果を生かしきれていない人も多いんです」そう話すのは、医学博 -
高血圧改善に「長ネギ」のすすめ、ななめ切りで焼くのが〇
2020/01/29 11:00「昔から『風邪をひいたらネギを首にまけ』といわれるように、長ネギには抜群の健康効果があります。ところが、調理法次第で成分が変わるという特性があり、それを知らず、せっかくの効果を生かしきれていない人も多いんです」そう話すのは、医学博士として、食材と健康効果の関係を研究している平柳要先生。下仁田ネギなどネギの産地として知られる群馬県で生まれ育った平柳先生は、以前から長ネギに注目。国内外の最新の論文を調 -
サプリと治療薬の併用に医師が警鐘、うつ症状起こす危険も
2020/01/29 06:00多くの人が複数種類以上飲んでいるといわれるサプリ。“とりあえず飲んでおけば、なんだか体調がいいから”といって大量に飲んでいると、“毒”にもなりえるのだーー。「たとえば『飲むと調子がよくなる』といってビタミンB1のサプリを常用している人、炭酸飲料や甘いジュースを飲みすぎてはいませんか? ビタミンB1は体内で糖分を分解するときに大量に消費されるもの。“サプリが効いた”と感じるのは、もともと糖分の取りす -
「降圧剤×カプサイシン」…併用を避けたい「不調とサプリ」
2020/01/29 06:00サプリさえ飲んでいれば健康になれる。そう安易に思い込んでいると、いつしかサプリが体をむしばむ“毒”になってしまうかもしれないーー。「自分の健康状態を把握せずにサプリを飲みすぎてしまうと、思わぬ“落とし穴”にハマることがあるのです」そう語るのは『医者が教える「あなたのサプリが効かない理由」』(イーストプレス)の著者で、サプリをつかった栄養療法を行っている医師の宮澤賢史先生。内閣府の調査(’12年度) -
赤ちゃん、健やかに育って 地域の神に祈願 300年の歴史「ウマリトゥイタティ」
2020/01/22 14:50【西原】旧暦の12月20日に当たる1月14日、沖縄県西原町棚原のノロ殿内で、昨年1年間に生まれた赤ちゃんの健康祈願行事「ウマリトゥイタティ」が行われた。地域の神・ミルク加那志の前に16人の赤ちゃんや両親らが集まり、子どもたちの健やかな成長を祈願した。ウマリトゥイタティは毎年、ミルク加那志の誕生日とされる旧暦12月20日に行われる。城間盛順区長によると、戦後の混乱期など中断した時期もあったが、300 -
風水カウンセラー語る2020年の“食”「体を温める食材を!」
2020/01/10 11:002020年がスタートした。今年はいったいどんな一年になるのか、多くの人が気にしているはずだ。そこで、風水カウンセラーとして多くの開運情報をもたらしてくれる林秀靜さんに、今年の運勢をうかがってみた。「その前にまず、風水について簡単にお話ししましょう。風水とは、古代中国から伝わる環境学のようなもので、いってみれば“どうやったら元気で幸せに暮らせるか”という知識の集大成です。そのなかで、人の性格や運命と -
姿勢正し目線を上に! 美輪明宏流・健康と希望を得る秘訣
2019/12/29 06:00衝撃的だった“美輪明宏さん入院”の報。しかし、やはり美輪さん。本誌に「不死鳥のように蘇ります」と語った言葉どおり、よりパワーアップして戻ってきました。9月の脳梗塞入院から3カ月ーー美輪さんがプラス思考になる発想の転換法を語ってくれました。■首が前に垂れると、冷静な判断ができなくなるこのたびは多くの方々から心配のお手紙やお電話をいただき、心より感謝申し上げます。でも、もう大丈夫。安心してください。私 -
肌の老化防止には「牛ロースとカボチャ」が最強の相性だった
2019/11/30 15:50中年以降、願望とは裏腹に、年々くすんでツヤのなくなる肌、目の下にできるクマ、なかなかへっこまないおなか。がんばってダイエットしても変わらないのはなぜ? と首をかしげながら体重計に乗る人も少なくないだろう。「それは食べ方が悪いのかもしれません」と指摘するのは、管理栄養士の菊池真由子さんだ。たとえば、太るのを気にしてお肉をひかえたり、コレステロール値が上がるのを心配して卵をとらないと、肌はガサガサ、髪