健康の最新ニュース
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熱中症に“塩バナナ”の新習慣 医師が教えるおいしい予防法
2022/06/16 11:00気温が高くなるこの季節、気になるのは熱中症。熱中症は、気化熱で体温を抑えるために汗をかき、そのため体内の水分やナトリウムなどの減少や血液の流れが滞るなどして逆に体温が急上昇し、重要な臓器が高温にさらされたりすることで発症する。場合によっては生命に関わることもあるので注意が必要だ。そんな熱中症対策に注目の方法がある。バナナに塩を振りかけるだけという、『塩バナナ』だ。この塩バナナを考案したのは、介護老 -
手を握って血圧を下げよう! 1日2分でOK「リズムニギニギ」
2022/06/01 11:00手を握るだけで血圧が下がる「リズムニギニギ」。医学的な裏付けがあるうえ、簡単かつお金がかからないこの方法、毎日のルーティンにすれば、健康寿命アップ間違いなしーー!「一酸化窒素は、私たちの血管内でも作られていて、重要な役割を果たしているんです」こう話すのは、糖尿病内科・漢方医の工藤孝文先生だ。一酸化窒素と聞くと車の排気ガスなどに含まれ、大気汚染をしている悪い物質というイメージがあるが、人体の中ではど -
つらい股関節の痛みがほぼ完全に消失!進化した人工関節で残りの人生を楽しもう
2022/05/25 06:00「変形性股関節症のため、59歳のときに意を決して人工関節の手術を受けました。それまでは、階段を上るのもつらいしスーパーに行くのもやっとでしたが、人工関節にしたら、それまでの痛みがうそのようになくなったんです」そう語るのは人工関節手術を受けた専業主婦のAさん(62)。近年、手術を受ける人が増えた“人工関節”。女優の中村玉緒(82)も、'17年に変形性股関節症で人工関節にする手術を受けている。それまで -
専門医と考えた「AGEを抑制で若返るレモン料理7」
2022/05/04 11:00老化の大敵ともいえる“糖化”を防いでくれるだけでなく、実にさまざまな健康効果をもたらしてくれるレモン。そんなレモンの力を最大限に引き出す簡単&絶品レシピ7点を、健康効果別に大公開――!あの酸っぱさが、いかにも体によさそうなレモン。果汁100ミリリットルあたり50ミリグラムのビタミンCが含まれており、これは柑橘類のなかでもナンバーワン!そのほか、クエン酸やポリフェノールなどさまざまな成分を豊富に含み -
痩せない人はこの世にいない! ダイエット新常識クイズ
2022/04/28 11:00ダイエットは女性の約87%が経験し、そのうち約87%が挫折する(’20年3月・森下仁丹のインターネット調査)。それほど「むずかしい」のが実感だ。特に読者世代は「食べるのをガマンしてもやせない」という人も多い。「年齢に関係なく、この世にやせない人などいません。『やせなかった』のは、そのときの選択が間違っていただけです」こう断言するのはフィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一さん。そこで、ダイエットを -
ストレッチで痩せるはムリ! 専門家が解説の正しい知識
2022/04/28 11:00やせたいのに、年のせいでやせづらくなってきた! そんなあなたに朗報、この世にやせない人などいないと断言したのはトレーナーの中野さん。正しいダイエットを今一度教えてもらおう――。ダイエットは女性の約87%が経験し、そのうち約87%が挫折する('20年3月・森下仁丹のインターネット調査)。それほど「むずかしい」のが実感だ。特に読者世代は「食べるのをガマンしてもやせない」という人も多い。「年齢に関係なく -
何気なく捨ててるお茶が活躍! 美味しく体整う茶がらレシピ
2022/03/28 11:00長引く巣ごもりの影響で太ってしまい「ダイエットをしても全然痩せない!」と嘆く人が急増中。「コロナで食生活が乱れているところ、運動不足が重なって体重が増えてしまっているのです。メタボとまではいかなくても、脂肪肝にかかる人が増えています」そう語るのは、栗原クリニック東京・日本橋の栗原毅院長。脂肪肝は中性脂肪が肝臓に過剰にたまる病気で、患者数は国内で推定3000万人いるといわれている。脂肪肝が進んで肝機 -
健康寿命から献立を考える「夕飯にはチキンソテーとスティックサラダ」
2022/03/17 11:00寝たきりにならないために何を食べればいいのか……。米国の最新研究から料理研究家が“最強の食べ合わせ”を導き出した--!「死ぬまで元気に過ごしたい--。そんな思いから、日常生活を制限なく過ごせる健康寿命を1日でも延ばそうと、みなさん、日常的に食事に気を配っていることと思います。しかし、漠然と食材を選ぶより、具体的に何を食べれば、何分健康寿命への影響が出るのかわかれば、献立も立てやすく、幅も広がるので -
米国大学の研究で明らかに「健康寿命を延ばす朝食」
2022/03/16 11:00寝たきりにならないために何を食べればいいのか……。米国の最新研究から料理研究家が“最強の食べ合わせ”を導き出した--!「死ぬまで元気に過ごしたい--。そんな思いから、日常生活を制限なく過ごせる健康寿命を1日でも延ばそうと、みなさん、日常的に食事に気を配っていることと思います。しかし、漠然と食材を選ぶより、具体的に何を食べれば、何分健康寿命への影響が出るのかわかれば、献立も立てやすく、幅も広がるので -
米研究が推奨「アボカド×サーモンで健康寿命が延びる」
2022/03/16 11:00「死ぬまで元気に過ごしたい--。そんな思いから、日常生活を制限なく過ごせる健康寿命を1日でも延ばそうと、みなさん、日常的に食事に気を配っていることと思います。しかし、漠然と食材を選ぶより、具体的に何を食べれば、何分健康寿命への影響が出るのかわかれば、献立も立てやすく、幅も広がるのではないでしょうか」こう語るのは、米国ボストン在住の内科医・大西睦子さんだ。日本人女性の平均寿命は87.45歳だが、健康 -
手足が冷える人は足指のツボを…専門医語る「冷え症」対策
2022/03/09 11:00女性の7割が「冷え」に悩んでいるという。いっこうに改善しないというそこのあなた。あなたは自分の冷え症の“タイプ”を知っていますか? タイプによって対処法が異なるんです――!「『冷え』は日本女性の約7割が悩んでいる症状といわれていますが、西洋医学では『冷え性』と書くように、病いと見なさず軽視されがちでした。しかし東洋医学では『冷え症』と書くように、『冷え』は治療すべき重大な症状のひとつなのです」そう -
実は4タイプある――専門医が教える「冷え症」タイプ別診断
2022/03/09 11:00「暖房を入れていても手足が冷たくて、ちっとも温かくならないんです」(52歳・主婦)「手は温かいんですが、おなかあたりが寒くて、いつも張っている感じがします」(49歳・主婦)読者からはこんな声が。3月に入り、次第に暖かい日も増えてきたが、それでもいっこうに「冷え」が解消されないという人も多いのではないか。「『冷え』は日本女性の約7割が悩んでいる症状といわれていますが、西洋医学では『冷え性』と書くよう -
コロナ対策「春から夏に局面が変わる」と専門家が語る理由
2022/03/03 11:00「今後の新型コロナウイルスの新規感染者数を試算してみると、ピークアウト後、5月以降までなだらかに減少する可能性も十分にあります。そこで大切なことは、第6波での経験を、これからのコロナとの向き合い方に生かしていくことでしょう」そう語るのは、東京大学大学院経済学研究科の仲田泰祐准教授。まずは、図(画像参照)の急降下していく折れ線グラフを見てほしい。点線は、仲田先生らの研究グループが最新のデータをもとに -
華原朋美 1カ月で15キロ減量に心配の声…過去にも鶏ササミだけの壮絶ダイエット
2022/02/27 11:00《色々あって1月から1ヶ月ダイエットに励みました。血液検査しても、コレステロールが高すぎて病院の先生にもとても心配されてました》2月24日、ブログでこう切り出したのは華原朋美(47)。ダイエットの成功を報告した一方で、《息子を産んでから中々痩せなくて、子育て中心に生活してましたのでスポーツジムに通う事が中々出来なかったんです》などと苦戦した胸中を明かした。昨年10月、スポンサーの協力のもと10kg -
【1日1分】高血圧予防も期待できる「つま先歩き」とは?
2022/02/23 11:00全身の血流改善のために重要な役割をはたしているのが、“第二の心臓”ふくらはぎ。そのポンプ機能を強化する効果的な簡単メソッドを紹介。無理なく日常に取り入れて動脈硬化を予防・改善し、健康寿命をのばそうーー。正月太りと長引く巣ごもり生活のダブルパンチで、「体が重くて脚がむくんで痛い」と、嘆く人が急増している。外に出て運動するのはおっくうという極寒の時季こそ、スキマ時間にできる家トレがある。「今の時季はと -
チョコレートは朝食べれば太らない!? ハーバード大らの驚き研究
2022/02/11 11:00「もうすぐバレンタインデーということもあり、みなさんチョコレートを食べる機会が増えているのではないでしょうか。でも、大好きなチョコレートを“太るのに……”と、罪悪感を抱きながら食べたくありませんよね。そんな人に朗報。チョコレートは食べる時間によって、ダイエットにうれしい効果があると指摘する論文が発表されたんです」そう語るのは、ボストン在住の内科医・大西睦子さんだ。大西さんが注目している医学論文は、 -
絶対に休めない!コロナ対応前線医師の「健康ルーティン」
2022/02/10 06:00「少々の体調不良では休めない」勤勉な私たちは、微熱や軽いなどをこらえながら働いてきた。だが、新型コロナウイルスの感染拡大が起き、意識が変わった。「体調が悪いときは休むべきだ」と。ただ風潮がどんなに変わっても、「風邪で休める。ラッキー!」と楽観的に思えないのが、まじめ人間の性か。今度は、「体調を崩すと休まないといけないから、体調を崩せない」などと強迫観念を抱く人もいる。「私も絶対に休めません」そう話 -
89歳NPO法人理事長が伝授「“貧乏ばあさん”にならない70歳からの処方箋」
2022/01/14 11:00「日本女性の平均寿命はいまや87.7歳。近い将来、高齢女性は世の中の多数派となりますから、BBA(貧乏ばあさん)を作らないことが、この国の豊かさの基盤となることは間違いありません」こう話すのは、『老いの福袋 あっぱれ! ころばぬ先の知恵88』(中央公論新社)が話題の「NPO法人高齢社会をよくする女性の会」理事長・樋口恵子さん(89)。樋口さんによると「ピンピンコロリ」は幻想。多くの人は晩年になると -
食欲を低下させる研究も…「食前レモン水うがい」のすすめ
2021/12/08 11:00長引く巣ごもり生活の影響で、すっかりメタボ体形になってしまい、「何をやっても全然やせない!」と、嘆く人が続出している。「激しい運動やキツい食事制限をしなくても、無理なくダイエットできる方法があります」そう語るのは、『「デブ味覚」リセットで10日で-3kg! レモン水うがいダイエット』(あさ出版)の著者で歯科医師の宮本日出先生。1日3回、食事をする5分前に“レモン水”でうがいをするだけで、健康的にス -
怪我に消毒薬はNG!?内科医が教える「症状別・薬の新常識」
2021/12/03 15:50「昔は薬のことは全部医師任せでもよかったと思うんです。でも今は、ドラッグストアやインターネットなどで、手軽に薬が買えるようになりました。おまけにコロナ禍で、感染予防のため、病気になっても簡単に病院に行けない事態が発生したことも記憶に新しいのではないでしょうか。こういう時代だからこそ、薬に対する正しい知識が必要なのですが、まだまだ誤解が多すぎる! 『たくさん薬を飲んだからすぐ治る』とは、ある60代の -
食物繊維とオリゴ糖が豊富!医師が推奨「あんこコーヒー」
2021/12/01 15:50「コーヒーもあずきもそれぞれ、さまざまな健康効果がわかっていて、医師の立場からおすすめできる食品です。意外な組み合わせに思われるかもしれませんが、あんことコーヒーは相性がよく、相乗効果も期待できます」こう話すのは、福岡県みやま市にある工藤内科の院長、工藤孝文先生だ。工藤先生は、これまでにも「緑茶コーヒー」など、手軽に摂れて健康によい組み合わせを数多く提案してきた。そんな工藤先生が今回新たに紹介する -
トマトは朝、納豆は夜に!食べる時間で栄養効果が変わる食材15選
2021/10/11 15:50食材がもつ栄養パワーを余すことなく引き出すためには、食べる“量”と同時に“タイミング”が重要だと専門家は語る。朝・昼・夜の時間帯別に賢く食べて、悩める不調を解消しよう!「年齢が上がるにつれて、食事の栄養バランスについて気にする人が増えてきます。しかし、『何を食べるか』は意識していても『何をいつ食べるか』まで気を配っている人は、まだまだ少ないように感じます」こう話すのは、時間を考慮した食・栄養の健康 -
腹八分目を感知して食べ過ぎ防止「満腹チェッカー」開発秘話
2021/08/26 06:00“腹八分目を心がけて抑え気味に食べていたのに、なぜか後でお腹が苦しくなってしまった――”。そんな、誰もが経験する食べ過ぎの失敗を繰り返さないために発明・開発されているのが、歩数計のようにベルトに装着すると、お腹の膨れぐあいから腹八分目を検出して、振動で知らせてくれる「満腹チェッカー」だ。宮城県仙台市を中心に科学教育活動をおこなっているNPO法人「ナチュラルサイエンス」に所属する佐々木洋輔さん(東北 -
佐々木蔵之介 1日2L飲む日も…強すぎる“果実酢愛”に専門家は懸念
2021/08/21 15:50《稽古や撮影が続く中で、お酢を飲み始めたのは今年4月ごろ。クエン酸が疲労回復に効果があるのは知っていたので》8月13日の『スポーツニッポン』のインタビューでそう語っていたのは佐々木蔵之介(53)。現在放送中の連ドラ『IP~サイバー捜査班』(テレビ朝日系)の主演を務めている。佐々木といえば、実家が京都市内の造り酒屋だけに、酒豪で有名。今年1月、佐々木がバラエティ番組『なるみ・岡村の過ぎるTV」(AB -
“やぶ患者”チェックリスト「先生におまかせ」タイプの人は要注意!
2021/08/02 11:00「これまで臨床医として20年以上患者さんを診てきたうえで、残念なことに、医者任せの方や自分の病気に関心のない方が少なくないことを知り、そういう人をあえて“やぶ患者”と呼んで、注意喚起を促してみようと思いました」こう話すのは、長野松代総合病院消化器内科部長で医学博士の前川智先生だ。やぶ患者とは前川先生の作った造語だが、そこには患者さんに正しく医療を活用してほしいという思いが込められている。「糖尿病、