漫画家の最新ニュース
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「妻がいないと生きていけない」やなせたかしさん『アンパンマン』大ヒットの陰にあった愛妻の余命3カ月がん宣告
2025/04/20 11:00【前編】やなせたかしさん&暢さん 穴あき共同トイレにも大喜び! 国民的漫画家を後押しした“はちきん妻”の素顔から続く両親との別離、飢えに苦しめられた戦場の経験、愛する弟の戦死――幾重もの喪失を抱えたやなせさんは、戦後に就職した高知新聞社で妻の暢(のぶ)さんと出会った。やなせさんは彼女の後を追うようにして上京、そして’49年に結婚。’53年には三越の宣伝部を退職し、34歳にしてとうとう漫画家として独 -
やなせたかしさん&暢さん 穴あき共同トイレにも大喜び!国民的漫画家を後押しした“はちきん妻”の素顔
2025/04/20 11:00現在放送中のNHK連続テレビ小説『あんぱん』。ドラマは、漫画家やなせたかしさんとその妻・暢(のぶ)さんの生涯がモデルだ。激しい雷雨に「もっと鳴れ!」と叫び、屋根に穴が開いた共同トイレにも「星空がきれい」と大興奮。天真爛漫な暢さんは、穏やかなやなせさんの背中を常に押し続けてきた。やなせさんの元秘書、編集者時代の愛弟子、親交のあった漫画家。複数の証言で浮かび上がる2人の愛の軌跡とは――。■いきなり銀行 -
松本零士さん三回忌「ブラックホールのその先の宇宙を見てみたい」愛娘に語っていた“逝去後の夢”
2025/02/23 11:00【前編】松本零士さん三回忌「なんて失礼なヤツだろう」家族が明かした手塚治虫宅での“運命の出会い”より続く《僕は漫画という星の海を旅しているのである》、自伝『遠く時の輪の接する処』を、そう締めくくっていた松本零士さん(享年85)。大宇宙を舞台にした数々の名作を世に送り出した作家が逝去して、すでに2年。3月13日に三回忌を迎えた。その人間味あふれるエピソードを家族が明かした――。「幼いころ、母(※漫画 -
松本零士さん三回忌「なんて失礼なヤツだろう」家族が明かした手塚治虫宅での“運命の出会い”
2025/02/23 11:00《僕は漫画という星の海を旅しているのである》、自伝『遠く時の輪の接する処』を、そう締めくくっていた松本零士さん(享年85)。大宇宙を舞台にした数々の名作を世に送り出した作家が逝去して、すでに2年となる。同志ともいえる漫画家仲間との結婚、多くのアシスタントたちとの共同生活、伝説にもなった“風呂嫌い”……。人間味あふれるエピソードを家族が明かした――。「父は、たくさんの原稿や宇宙に関する資料などを残し -
『笑ってコラえて!』偶然映った1000万部超えの人気漫画家にネット騒然「ウソやろ、こ…こんなことが」
2025/02/06 19:252月5日放送のバラエティ番組『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系)で、VTR中にある意外な人物が登場し、ネット上で大きな話題となっている。この日の放送では「高そうな犬を連れている人はきっとセレブに違いないの旅」と題された企画を実施。番組スタッフが犬を連れている人に街頭インタビューをおこなっていたところ、熱海の浜辺で声をかけた人物が、なんと人気格闘漫画『TOUGH-タフ-』の作者であ -
「なんという幼稚さ」倉田真由美氏 中居正広問題を“外圧”でやっと報道のテレビに苦言
2025/01/14 19:08中居正広(52)の女性トラブル騒動に揺れるテレビ業界。そんななか1月13日、漫画家の倉田真由美氏(53)がメディアに苦言を呈した。倉田氏はXで13日に「Smart FLASH」が配信した中居の騒動に関する記事を引用。記事は、12日、中居のレギュラー番組を抱える民放テレビ各局が中居側に聞き取り調査を行うことがわかったものの、その背景に、フランスのニュース専門テレビ局「BFM TV」や大手新聞『Le -
「別居婚で別財布」DAIGOの姉・BL漫画家の影木栄貴さんが“50歳で結婚”した理由
2024/11/14 11:00「“50婚”は、お互いに自由になりたい同士がくっついているのがいい。でも、私は旦那にワガママな条件を出しているかな(笑)」笑顔で話すのは、人気漫画家の影木栄貴さん(52)。母方の祖父が、内閣総理大臣を務めた故竹下登氏で、ミュージシャンのDAIGOさん(46)の姉としても知られる。『LOVE STAGE!!』などのBL漫画が有名だが、40代の婚活から結婚までをつづった初エッセイ『50婚 影木、おひと -
楳図かずおさんの好きな漫画作品ランキング!3位『ウルトラマン』、2位『漂流教室』を抑えた1位は?
2024/11/06 18:0511月5日、漫画家の楳図かずおさんが亡くなっていたことが発表された。88歳だった。和歌山県生まれの楳図さんは小学生のころから漫画を描き始め、高校3年生のときにデビュー。『へび少女』や『おろち』といったおどろおどろしい作品で人気を博し、ホラー漫画家を代表する1人となった。そのいっぽう、トレードマークの赤と白のボーダー柄のシャツやユニークなキャラクターでメディアの人気者にも。近年は漫画作品をほとんど発 -
「山田涼介に寝顔を取られて」「松田元太からわきをくすぐられ」山下幸輝 共演者からの愛され力
2024/09/07 11:00「ボクは第一印象、暗めの性格だと思われがちなんですが、実はテンションが高かったりするんです。この人には見せていいな、って思ったらめちゃくちゃ素顔を見せていきたいタイプですよ!」おちゃめに笑う山下幸輝(22)。映画『マンガ家、堀マモル』(公開中)では、3人の幽霊と出会ったことで内に秘めていた思いを吐き出せるようになり、漫画家として成長していく主人公の堀マモルを演じている。山下自身も思っていることを素 -
「奥と喋りたいやつおんの?」粗品 山内の呼び捨てに苦言のGANTZ作者を痛烈批判 ファンはヒヤヒヤ「またなんか言われそ」
2024/08/20 17:35お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(31)が8月19日、自身のYouTubeチャンネルを更新。人気漫画『GANTZ』(集英社)の作者である奥浩哉氏(56)が、お笑いコンビ・かまいたちの山内健司(43)がテレビ番組で奥氏を呼び捨てにしたことへ呈した苦言について私見を述べた。奥氏が指摘したのは、12日に放送された『川島・山内のマンガ沼』(日本テレビ系)内での山内の発言。同番組では、「マンガ大賞2024」 -
「自分は良いけど他人は駄目」人気漫画『GANTZ』作者 かまいたち山内の“呼び捨て”に苦言も…自身はXで有名人を呼び捨てでブーメラン
2024/08/19 17:50《マンガ沼たまに観てるけど なんか僕のこと呼び捨てで馬鹿にした感じで喋ってるし 将来的に取材依頼とか来ても絶対受けないと思う。てゆうか、なんかした? 俺?》8月16日にXでこう呟いたのは、アニメ化や実写映画化もされた人気漫画『GANTZ』などで知られる漫画家・奥浩哉氏。12日放送の『川島・山内のマンガ沼』(読売テレビ)で、自らの名前を呼び捨てにされる場面があり困惑したようだ。お笑いコンビ・麒麟の川 -
「おもんなさすぎて笑った」粗品が公開した“超人気漫画家”のLINEにファン衝撃
2024/07/19 16:427月19日、霜降り明星の粗品(31)がYouTubeチャンネルを更新。「尖り過ぎて先輩とか関係者のLINE100件無視した」という動画をアップした。その中で明かされた、超大物漫画家からのラインの内容に衝撃が広がっている。動画の冒頭「LINEの未読100件超えました〜」と切り出した粗品。本来自身は、通知が1個でも来たら、すぐに既読をつけたり返信するタイプだと明かした上で「XとかLINEとかインスタと -
映画『ルックバック』大ヒットも“一律1700円”の鑑賞料金が波紋…学割、障害者割引も適用されず
2024/07/07 11:006月28日に公開された、『チェンソーマン』で知られる人気漫画家・藤本タツキ氏の読み切り作品を映画化した劇場アニメ 『ルックバック』。藤野と、不登校の京本という漫画を描く少女2人が小学校時代に出会ってからの人生を描いた物語。2021年に『少年ジャンプ+』にて公開されると、数多くのクリエイターや漫画ファンの間で話題を呼び、「このマンガがすごい!2022」オトコ編第1位にも輝いた作品だ。監督・脚本・キャ -
「自分も加害者」森川ジョージ氏 芦原妃名子さん急死めぐる発言の真意に「無理しないで」エール続々
2024/02/20 16:54日本テレビ系ドラマ『セクシー田中さん』の原作者である漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急逝してから3週間が経つ。事件の余波は続いており、2月15日には日本テレビがドラマ制作部門から独立した社内特別調査チームを設置して調査を進めると発表。今後は原作者や脚本家らが安心して制作に取り組めるような体制作りに努めるという。出版やテレビといったメディア業界に大きな衝撃が走った芦原さんの訃報。それ以来、自身の -
『ぶらり途中下車の旅』に人気漫画家が突如登場 視聴者騒然「急な大御所でびっくり」
2024/02/19 12:402月17日に放送された人気番組『ぶらり途中下車の旅』(日本テレビ系)に、ある大物漫画家が突如登場し、SNSで話題となっている。『ぶらり途中下車の旅』は毎回、様々な著名人が電車を利用した旅を行い、途中下車した駅で散策するという旅番組。17日の放送回では俳優の風間トオル(61)が旅人となり、横須賀線を巡っていた。品川をスタートした風間は、武蔵小杉、大船、鎌倉、逗子という順序で横須賀線の各駅を旅すること -
「俳優、タレントの存在ありきで」人気漫画家が明かした日本と台湾の“原作リスペクトの差”に「辟易する」と広がる衝撃
2024/02/09 18:31人気漫画『セクシー田中さん』の作者である芦原妃名子さん(享年50)が、昨年同作がドラマ化された際の脚本トラブルを明かした後に急死した問題。芦原さんは亡くなる数日前にXとブログで、原作が未完だったため、映像化に際して“原作に忠実であること”といった条件を日本テレビに提示していたが、守られず改変された脚本があがってきたことなどを明かしていた。多くの漫画家がこの件に言及するなか、『チェーザレ 破壊の創造 -
ドラマ『セクシー田中さん』脚本家 批判浴びたSNS投稿を謝罪…芦原さんが明かした“脚本トラブル”は「初めて聞くことばかり」
2024/02/08 16:30昨年10月クールで放送されたドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の原作者・芦原妃名子さん(享年50)が急逝したことを巡って、今も波紋が広がっているなか、ドラマの脚本家を務めた相沢友子氏が沈黙を破った。1月26日にXやブログでドラマ化の脚本トラブルを明かしていた芦原さん。Xの投稿では、原作漫画が未完であったため、版元の小学館を通じて「原作に忠実に」などの条件を日本テレビに提示していたが、条件が -
「浮かばれない」「ありえない」芦原さん急死への小学館対応に漫画家たちから相次ぐ“悲痛の叫び”
2024/02/08 06:002月7日、ドラマ『セクシー田中さん』の原作者・芦原妃名子さん(享年50)が急逝したことを受け、漫画原作の出版元である小学館が社員向けの説明会を6日に開いたと報じられた。しかしその内容に、漫画家たちから悲痛な声が続出している。「スポニチアネックス」によれば、小学館はこの件について現時点で経緯などを社外に発信する予定はないとのこと。芦原さんがXで明かした経緯の投稿を削除したことを踏まえ、「故人の遺志に -
「この先安心して描けない」人気漫画家 芦原妃名子さん急逝受け連載中の小学館への“提言”に「勇気ある」と支持続々
2024/02/07 06:00連続ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の原作者・芦原妃名子さん(享年50)が急逝して、1週間あまりが経った。SNSや情報番組ではメディアミックスのあり方について議論が交わされているが、芦原さんが打ち明けていた“脚本トラブル”の真相は未だ判然としない。「芦原さんは1月26日にXで、本ドラマの9話・10話の脚本を自ら執筆した経緯を明かしていました。原作漫画が完結していないことから『原作に忠実に -
「お前が戦争行って来い」櫻井よしこ氏の「あなたは祖国のために戦えますか」投稿が大炎上…著名人からも非難
2024/01/22 16:02ジャーナリストの櫻井よしこ氏(78)のX投稿が物議を醸している。1月19日、自室と思われる部屋で微笑む自身の写真をアップした櫻井氏。写真にはパソコンのスクリーンも収められており、そこには「若者に問う!君は祖国のために戦えるか?」との文字が。さらに櫻井氏は、こうポストしている。《「あなたは祖国のために戦えますか」。多くの若者がNOと答えるのが日本です。安全保障を教えてこなかったからです。元空将の織田 -
漫画界のレジェンド・東海林さだお 原稿初持ち込みは『女性自身』!? 意外過去を追跡した
2023/12/16 06:00東海林さだお、『タンマ君』や『アサッテ君』などで知られる漫画界のレジェンドである。エッセイストとしても大人気で、ちくわ、コロッケ、ゆでたまご……、身近な食材を独特でユーモラスな視点で掘り下げた『丸かじりシリーズ』(朝日新聞出版)は、来年1月発売予定の『カレーライスの丸かじり』でなんと47冊目!85歳となったいまも、『サラリーマン専科』(週刊現代)、『タンマ君』(週刊文春)と、週刊誌連載を2本も抱え -
蛭子さん“最後の展覧会”制作現場の挨拶は「毎回『初めまして』」
2023/09/27 11:00認知症公表から約3年、テレビ出演が激減し蛭子能収さん(75)だが、ただ今開催中の「最後の展覧会」展が連日の盛況を呈している。蛭子さんの再婚は何を隠そう、本誌のお見合い企画から。以来、20年の付き合いがある本誌記者が、今回の展覧会に至るまでの裏側に完全密着。約1年をかけて新作絵画19点を描き上げた蛭子さんと、それを支えた旧友たちの愛と葛藤の物語。認知症700万人時代は、“助け合い”と“笑い合い”で乗 -
北欧在住の人気漫画家がフィンランドへの“出稼ぎベリー摘み”を紹介→批判殺到で謝罪…一部では劣悪な環境の指摘も
2023/09/26 18:51昨今、日本でも人気の高い北欧。しかし、そのブームの立役者として知られる漫画家の投稿が物議を醸している。9月20日、フィンランド移住を志す顛末を綴ったコミックエッセイ『北欧こじらせ日記』の著者として知られ、昨年春から実際に移住している漫画家のchika氏が、週末北欧部という自身のX(旧Twitter)アカウントに12コマの漫画を投稿。夏の数カ月間だけ、タイからフィンランドに派遣され、森でベリー類を摘 -
『週刊連載の限界』少年ジャンプ『ブラクロ』が季刊誌、『ヒロアカ』が7ページで掲載の異常事態
2023/08/22 13:508月21日発売の『週刊少年ジャンプ』38号で、人気漫画『ブラッククローバー』が季刊誌の『ジャンプGIGA』に連載を移籍することが発表された。同号をもって’15年2月から8年半にわたる『週刊少年ジャンプ』での連載が終了し、今冬発売の『ジャンプGIGA』で連載が再開される。同日に、作者である田畠裕基氏(39)が、『ブラッククローバー』の公式X(旧Twitter)を通じてコメントを発表した。《徐々に週刊 -
高齢者の「ぼっち死」描く77歳漫画家語る理想の最期「死ぬのは怖くないんです」
2023/08/10 06:00孤独死のニュースが増えている。そのたび、暗い気持ちになる人も多いだろう。そんな中で、独りぼっちで死ぬことを「日常茶飯事」だと、フラットな目線でとらえた漫画が話題を呼んでいる。「ぼっち飯、クリぼっちという言葉がはやり始めたとき、近所のおばあさん同士で『このままじゃ、ぼっち正月だし、死ぬときもぼっちだよね』って話題になったんです。そんなときに思い浮かんだ“ぼっち死”という言葉を、漫画のタイトルにしまし