終活の最新ニュース
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池波志乃語る終活「遺された写真は負担…自分で1万枚捨てました」
2020/03/07 11:00「私、20年近く、女優を完全にやめてたんですよ。だからりん役も一度お断りしたんです。そしたら中尾さんが『おまえはバカか。自分がやった役をほかの人にやられて嫌じゃないの?』って」そう笑うのは、昨年放送されたNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』で、自らの祖母で、古今亭志ん生の妻である美濃部りん役を演じた女優の池波志乃さん(64)だ。夫で、13歳年上の中尾彬さん(77)とは結婚42年。仕事 -
木内みどりさん60代から死に支度 段ボール製のエコ棺探しも
2019/11/29 15:50《当日は、みどりは広島出張中、私は中国出張から深夜便で帰国とすれ違いだったのですが、まさか帰宅の数時間後に、みどりの訃報を受け取ることになろうとは、思ってもいませんでした》フェイスブックで“妻との別れ”について心境を明かしたのは元参議院議員の水野誠一さん(73)。女優・木内みどりさん(享年69)が急逝したのは11月18日未明。死因は「急性心臓死」と発表された。逝去の前日には広島市のスタジオで朗読の -
サザエさん声優79歳の終活…始めていた夫との老人ホーム探し
2019/10/07 06:00「先日、加藤みどりさんをお見かけしたんです。お見舞いではなく、“入所”を検討されていらっしゃるということでした」と語るのは介護関係者。加藤みどり(79)といえば、国民的アニメ『サザエさん』(フジテレビ系)の主役を担い続ける大ベテラン声優だ。その加藤が、東京都心にある介護付き有料老人ホームで目撃されたのだという。「入居費用は1人なら5千万円、2人なら6千万円からと、かなり高額ですが、周囲の環境も良く -
老老介護でも、子どもいなくても「家族信託」で資産を残す
2019/08/22 11:00認知症で判断能力が失われたと判断されたら、銀行口座は凍結される。それに備えるための後見人制度は、実はかなり面倒なシロモノ。そこで注目されている制度が「家族信託」なのです!2025年には、認知症になる人が700万人にもなるという(厚生労働省調べ)。認知症の本人に代わって、家族が銀行から預金を引き出そうとしてもストップがかかり、生活費や介護などのお金は家族が肩代わりすることになる。「キャッシュカードの -
自分が認知症になるかもしれない…「家族信託」どう使う?
2019/08/22 06:00認知症で判断能力が失われたと判断されたら、銀行口座は凍結される。それに備えるための後見人制度は、実はかなり面倒なシロモノ。そこで注目されている制度が「家族信託」なのです!2025年には、認知症になる人が700万人にもなるという(厚生労働省調べ)。認知症の本人に代わって、家族が銀行から預金を引き出そうとしてもストップがかかり、生活費や介護などのお金は家族が肩代わりすることになる。「キャッシュカードの -
認知症時代の備えに…「家族信託」、成年後見制度との違い
2019/08/22 06:00夫に先立たれてから1人で都内の一軒家に暮らすAさん(80)は、最近物忘れが激しくなった。あるとき預金通帳をなくしてしまったため、近所の銀行に出向いたとき「もしも、自分が認知症になったら、銀行に預けている自分のお金はどうなるのか」と、担当者に聞いてみたら、驚愕の事実を教えられたという。「判断能力が低下して『意思疎通ができない』と判断されますと、銀行の口座は凍結されてしまうと聞き、慌ててしまいました。 -
財前直見 介護で家族をつなぐ「ありがとうファイル」の魅力
2019/05/08 16:00「エンディングノートの“エンディング”というフレーズを聞くと、どうしても死に直結するようなイメージがありますが、それがもし“ありがとう”という思いに変えられたら、どこかぬくもりを感じますよね。この本をきっかけに、家族のコミュニケーションがより深まって、優しく思い合う気持ちが多くの人に広がれば、うれしいと思います」そう語るのは、今年デビュー35周年。数多くの映画やドラマで活躍中の女優・財前直見さん( -
女優・財前直見「親はこうして“介護要望”を語ってくれた」
2019/05/08 11:00「エンディングノートの“エンディング”というフレーズを聞くと、どうしても死に直結するようなイメージがありますが、それがもし“ありがとう”という思いに変えられたら、どこかぬくもりを感じますよね。この本をきっかけに、家族のコミュニケーションがより深まって、優しく思い合う気持ちが多くの人に広がれば、うれしいと思います」そう語るのは、今年デビュー35周年。数多くの映画やドラマで活躍中の女優・財前直見さん( -
「延命しなくていい」財前直見が“介護要望”息子に託す理由
2019/05/08 06:00「エンディングノートの“エンディング”というフレーズを聞くと、どうしても死に直結するようなイメージがありますが、それがもし“ありがとう”という思いに変えられたら、どこかぬくもりを感じますよね。この本をきっかけに、家族のコミュニケーションがより深まって、優しく思い合う気持ちが多くの人に広がれば、うれしいと思います」そう語るのは、今年デビュー35周年。数多くの映画やドラマで活躍中の女優・財前直見さん( -
「葬式はしないでほしい」吉沢久子さん、101歳大往生の作法
2019/04/17 11:00「神式、仏式……いずれにしても、葬儀や告別式はしないでほしい。40年以上前に登録してある大学の解剖学教室に、すぐ献体の手配をしてほしい……」家事・生活評論家の草分けとして、30代半ばから本誌や新聞各紙などに執筆してきた吉沢久子さんが、3月21日、心不全のため都内の病院で息を引き取った。享年101。冒頭の言葉は生前、親族に伝えていたもので、その希望どおり、ご遺体は献体され、葬儀・告別式も一切、行わな -
吉沢久子さん 寄り添い続けた甥の妻が語る亡くなる前日の食事
2019/04/17 11:00「神式、仏式……いずれにしても、葬儀や告別式はしないでほしい。40年以上前に登録してある大学の解剖学教室に、すぐ献体の手配をしてほしい……」家事・生活評論家の草分けとして、30代半ばから本誌や新聞各紙などに執筆してきた吉沢久子さんが、3月21日、心不全のため都内の病院で息を引き取った。享年101。冒頭の言葉は生前、親族に伝えていたもので、その希望どおり、ご遺体は献体され、葬儀・告別式も一切、行わな -
渡辺えり 離婚後すぐ自宅改装…熟年女性に増えるひとり終活
2019/04/16 00:00「占いで、今年は決断の年と言われたの。10年間は安泰だって」4月上旬、都心の高級ホテルのロビーで独特の低い声が響いた。同じ劇団に所属する俳優で夫の土屋良太(51)と4月1日に離婚を発表したばかりの、渡辺えり(64)だ。2人が結婚したのは96年。渡辺が旗揚げした劇団内でご法度だった恋愛で、彼女からプロポーズ。当時、13歳の年の差婚が話題になった。「結婚後も2人の収入格差は埋まらず、願っていた子どもを -
入院保証も代行可能、終活サポート事業を実施する自治体たち
2019/04/08 16:00“おひとりさま”は、元気なうちは、自由気ままにシングルライフを満喫できるが、問題は年をとってからだ。万が一、病気で倒れて病院に入院したとき、「誰が身元保証人になってくれるのだろうか」「死んだ後は誰が手続きをしてくれるのか」――と、将来への不安は尽きない。そんなニーズに応えるために、最近、安否確認や身元保証、死後の手続きなどの代行をパッケージで提供する民間サービスが広がっているが、『ひとり終活』(小 -
死後の手続きを最小限に抑える「死後事務委任契約」とは?
2019/04/08 11:00“おひとりさま”は、元気なうちは、自由気ままにシングルライフを満喫できるが、問題は年をとってからだ。万が一、病気で倒れて病院に入院したとき、「誰が身元保証人になってくれるのだろうか」「死んだ後は誰が手続きをしてくれるのか」――と、将来への不安は尽きない。そんなニーズに応えるために、最近、安否確認や身元保証、死後の手続きなどの代行をパッケージで提供する民間サービスが広がっているが、『ひとり終活』(小 -
おひとりさまが入院…身元保証人は友人でもなれるって本当?
2019/04/08 11:00“おひとりさま”は、元気なうちは、自由気ままにシングルライフを満喫できるが、問題は年をとってからだ。万が一、病気で倒れて病院に入院したとき、「誰が身元保証人になってくれるのだろうか」「死んだ後は誰が手続きをしてくれるのか」――と、将来への不安は尽きない。そんなニーズに応えるために、最近、安否確認や身元保証、死後の手続きなどの代行をパッケージで提供する民間サービスが広がっているが、『ひとり終活』(小 -
『ひとり終活』の著者が語る死後手続き代行サービスの注意点
2019/04/08 06:00“おひとりさま”は、元気なうちは、自由気ままにシングルライフを満喫できるが、問題は年をとってからだ。万が一、病気で倒れて病院に入院したとき、「誰が身元保証人になってくれるのだろうか」「死んだ後は誰が手続きをしてくれるのか」――と、将来への不安は尽きない。そんなニーズに応えるために、最近、安否確認や身元保証、死後の手続きなどの代行をパッケージで提供する民間サービスが広がっているが、『ひとり終活』(小 -
親が亡くなったときの“大混乱”避けるベストな財産整理法
2019/04/03 11:00「急死した親が残した家具があまりにも多くて困りました。最終的に、業者に頼んだら遺品整理に100万円近くかかって。“使わないもの”は、もうちょっと断捨離しておいてほしかった」(35・主婦)「父が死んで、残された認知症の母は待ったなしで介護付き高齢者施設に入居しなければなりません。でも、父の財産をまったく把握していなかった。それですぐには資産計画が立たず、入居先の候補すら挙げられなくて」(45・会社員 -
遺言、墓じまい、ペット…親の死後起きるトラブルに備えよう
2019/04/03 11:00「急死した親が残した家具があまりにも多くて困りました。最終的に、業者に頼んだら遺品整理に100万円近くかかって。“使わないもの”は、もうちょっと断捨離しておいてほしかった」(35・主婦)「父が死んで、残された認知症の母は待ったなしで介護付き高齢者施設に入居しなければなりません。でも、父の財産をまったく把握していなかった。それですぐには資産計画が立たず、入居先の候補すら挙げられなくて」(45・会社員 -
親子で必読!子供に迷惑をかけないためすべき“住宅の終活”
2019/04/03 06:00「急死した親が残した家具があまりにも多くて困りました。最終的に、業者に頼んだら遺品整理に100万円近くかかって。“使わないもの”は、もうちょっと断捨離しておいてほしかった」(35・主婦)「父が死んで、残された認知症の母は待ったなしで介護付き高齢者施設に入居しなければなりません。でも、父の財産をまったく把握していなかった。それですぐには資産計画が立たず、入居先の候補すら挙げられなくて」(45・会社員 -
秋野暢子語る尊厳死への準備「娘のため延命治療拒否します」
2019/02/07 16:00大相撲初場所の千秋楽が行われた1月27日。升席には、同年代と思しき男性と仲良く観戦する秋野暢子(62)の姿があった――。秋野といえば、01年に17年連れ添った夫と離婚して以来、シングルマザーとして長女(25)を育ててきた。離婚後、5歳年下の実業家男性と事実婚同然の交際を続けていたが、14年には本誌に破局を告白している。あれから5年。本誌が目撃した“相撲観戦デート”で一緒にいた男性は、老後のパートナ -
樹木希林さん行っていた生前整理 4千万円マンションを孫娘へ
2019/02/06 16:00「希林さんが愛用していた携帯電話を、今は孫の雅樂さんが愛用しているそうです。“おばあちゃんの形見だから”と大切に使っていると聞いています」(仕事関係者)樹木希林さん(享年75)が逝去して4カ月あまり。単行本『一切なりゆき~樹木希林のことば~』(文春新書)が50万部超のベストセラーとなり、出演作『万引き家族』もアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされるなど、その影響力は一向に衰えることがない。樹木さ -
小山内美江子 金八先生脚本家が語る「アンチ終活のすすめ」
2018/11/22 11:00「つい先月も1週間ほどカンボジアに滞在しました。周りは私の体調を心配して『行くな』と引き留めたけど、気にしません(笑)。第2の人生をスタートさせる際に、“自分の時間とお金は、自分のために使う”と決めましたから」還暦を機に生前整理を始める人が増え“終活”ブームとなっているが、「60歳で終活なんておやめなさい!」と一笑に付すのは、小山内美江子さん(88)。『3年B組金八先生』シリーズ(TBS系)やNH -
坂上忍 愛犬のために遺言状!同居4年恋人に託した驚きの内容
2018/10/04 11:00「僕はもう終活終わっちゃいましたから。それこそ資産の流れは50歳までにすべて終わりました!」9月24日、坂上忍(51)が、自身がMCを務める『バイキング』(フジテレビ系)の生放送中に終活終了を告白。坂上と親しい関係者は言う。「50歳を前にして初めて生命保険に入りました。税理士や弁護士と半年以上、相談しながら遺言書を作成したんです」主な概要は以下の通りだ。●現在77歳の母親の介護資金●現金以外の資金 -
坂上忍 実母が語る恋人と遺言書…「50歳終活終了」宣言の真相
2018/10/04 11:009月24日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で終活終了を報告した坂上忍(51)。親しい関係者によると50歳を前にしてすでに遺言書も作成したというが、彼には母親の淳子さん(76)と兄(55)がいる。よしだ法律事務所の吉田隼哉代表はこう話す。「法律上、兄弟には遺留分はなく、坂上さんには子供もいないので、母親の遺留分・相続財産の3分の1を考慮して遺言を作っているのではないでしょうか」遺言書の中身を母は -
佐々木蔵之介 50歳で終活開始!父のがん急逝で独身の将来見直す
2018/09/25 00:00「実家は酒屋なのでビシッとスーツを着た会社員には縁遠かったのですが、“ザ・サラリーマン”の代表作といえる『黄昏流星群』の主役をやれたのは、今年50歳の大台を迎え、いい経験になりました」10月スタートの連続ドラマ『黄昏流星群』(フジテレビ系)の打ち上げが、放送開始前の9月18日に行われた。東京湾を巡る屋形船を貸し切る会場で、冒頭の挨拶をしたのが主役の佐々木蔵之介(50)だ。押しも押されもせぬ人気俳優