アレルギーの最新ニュース
1 ~25件/42件
-
雅子さま 訪英パレードでマスクご着用への「馬アレルギーは大嘘」批判が“的はずれな”理由
2024/07/04 11:008日間のイギリス公式訪問を終え、6月29日に帰国された天皇陛下と雅子さま。エリザベス女王から招待を受け、4年越しで成し遂げられた英国訪問となった。公式行事が詰まった25日は、歓迎式典や豪華な馬車列でのパレード、バッキンガム宮殿での午餐会、晩餐会などが続いた。バッキンガム宮殿へ続く「ザ・マル」と呼ばれる1キロ弱の大通りでは、日英の国旗が掲げられ歓迎ムード一色に。パレードを見ようと、沿道には朝早くから -
かつおだしNG、外食ができない…急増中「アニサキスアレルギー」の悲惨な体験談
2024/06/22 11:00「お寿司を食べて帰宅した後、お腹が苦しいなと思ったら、あっという間に頭からつま先まで真っ赤。全身にじんましんなんて、初めてでした」2023年2月、平井正樹さん(仮名・30代)は怖くなって、同居するパートナーに症状を見せた。幸いなことに彼女は医療従事者だ。動じることなく、「息苦しくなったら、いつでも起こして。救急車を呼ぶから」と言って寝てしまった。翌朝、病院で抗アレルギー剤の点滴を受け、やっとじんま -
「パンパンやん!」ヒャダイン アレルギーで顔が“激変”…黄砂の可能性も「チョコプラの長田さんかと」
2024/04/22 16:25《おはようございます。連日(多分黄砂の)アレルギーで肌の調子悪いのですが、朝起きて鏡見たら知らない人でした。これは眼科?皮膚科?》4月22日6時30頃、Xにこう綴ったのはミュージシャンでタレントのヒャダイン(43)だ。投稿とともに自身の顔写真もアップ。そこには髪をヘアバンドでまとめ、顔全体がパンパンに腫れ上がったヒャダインの姿が。その激変ぶりに、リプライ欄では《えー!ヒャダセンパンパンやん!》《ア -
「誰?って感じですよね」人気TikTokerが明かしたヘアカラー後の“悲劇”「目が開かないくらい顔が腫れて…」
2024/03/13 11:00人気TikTokerが投稿した、ヘアカラーでアレルギー反応を起こしてしまったことを告白する動画が、あまりにも衝撃的だとして大きな話題になっている。投稿したのは、8.1万人のフォロワーがいる「おまちゃん」さん(@2424.0930)(20)。アパレル店員として働いており、ファッションコーディネートを紹介する動画や友人らとダンスを踊る動画などが人気を集めている。そんなおまちゃんさんが衝撃的な体験を明か -
鍋具材×薬の危険な食べ合わせ ブリしゃぶ×葛根湯で嘔吐の可能性も
2024/01/15 11:00記録的な暖冬とはいえ、ここのところ寒さも一層強まり、ようやく温かい鍋料理が恋しくなる季節に。「野菜がふんだんに摂取できて健康的だし、家族や友人などで鍋を囲む時間は楽しいものです。しかし、薬を飲んでいる人は、食べ合わせの相性の悪い鍋もあるので注意が必要です」こう注意を促したのは、国際感食協会理事長で薬剤師の宇多川久美子さんだ。なかには一般的に市販されている風邪薬などでも中毒を起こしかねない“NG鍋” -
「小麦ダニ」で意識障害の危機 夏のパンケーキやお好み焼きに注意
2023/07/24 11:00「高温多湿のこの時季、気をつけたいのは『パンケーキ症候群』です。これは、パンケーキなどの粉ものを食べた後に起きる体調不良のこと。ひどい場合は呼吸困難や意識障害が起き、ときには命に関わることもあります。パンケーキ症候群と呼ばれていますが、パンケーキや小麦粉に罪はありません。症状の正体は、パンケーキミックスなど粉類の保存状態が悪く、ダニが繁殖し、それを食べることで引き起こされるアレルギー反応なんです」 -
飛散前からの「乳酸菌」が花粉症の悪化を防ぐ!おすすめ商品を医師が紹介
2023/01/26 15:50いよいよ到来するスギ花粉のシーズン。今年は花粉の飛散量が格段に増えるというから、戦々恐々としている人も多いだろう。でも安心を。早めの対策で、症状悪化を防げるという。現在、花粉症の症状緩和につながると注目されているのは、花粉シーズン前からの乳酸菌の摂取だ。「花粉症などのアレルギー症状が起きる原因の一つが、免疫機能のバランスの崩れ。乳酸菌には免疫のバランスを整える作用があるのです」こう語るのは『「乳酸 -
最新の花粉症対策は「症状出る前から」が肝心 注射で症状なくなる人も
2023/01/26 15:501月19日、日本気象協会が’23年春の花粉飛散予測を発表。この春の飛散量は、東北〜九州で前年より多く、特に関東甲信・東海・近畿・四国では「非常に多く」なるという。それもそのはず、環境省は、関東・北陸・中国地方のスギの雄花についている花粉量が過去10年で最大となっていると報告しているのだ。「くしゃみや鼻水など、すでに症状が出て、受診している方もいます。飛散量の多くなる今年は特に早期対策、早期治療が大 -
コロナ禍で“高温多湿”の空間が温床にーー咳と鼻水は「冬ダニ」のせい!?
2022/12/02 11:00冬になると、咳や鼻水を発症する人たちが増加する。だが、その原因はコロナでもインフルエンザでもなく、“冬ダニ”かも……。「ダニの死骸やフンが細かい粉末となって体内に侵入すると、咳などの気管支ぜんそくの発作を引き起こすことがあります。またダニアレルゲンによって、鼻炎、結膜炎といったアレルギー性疾患を引き起こすことも。もともとアレルギー症状がある人は、とくにぜんそくやアレルギー性疾患が重症化する可能性が -
花粉症の人は果物アレルギーに注意を りんごや桃を食べると口の中がかゆく
2022/05/27 06:00今、急増している大人の果物アレルギー。ある日いきなり発症し、命に関わることもあるから注意が必要です。どんな人がなりやすいのか、専門医に聞きました――。「大人の食物アレルギー疾患は、10年前と比べたら間違いなく増えています。なかでも、受診に来られる患者さんの原因食物で多いのが果物と野菜。次に小麦、甲殻類です。とくに女性の患者さんの“果物アレルギー”は多いですね」このように語るのは、食物アレルギーに詳 -
医療現場がやっているダニ撃退掃除術「換気、水拭きはNG」
2021/06/30 15:50「花粉症の時季は過ぎたのに、鼻水やくしゃみが出たり、のどが痛いのはダニのせいかもしれません。ダニのフンや死骸もアレルゲンの一つ。人が吸い込むと、ぜんそくやアレルギーを引き起こすのです」そう語るのは感染症予防の知識を持つ医療環境管理士の松本忠男さん。医療現場の清掃に35年従事しており、目に見えない病気の原因となる菌やホコリを正しく除去する掃除方法を指導している。「梅雨明けから夏にかけては、ダニが爆発 -
ダニ増殖を防ぐ!キッチン、リビング、寝室…エリア別掃除法
2021/06/30 15:50「ダニを駆逐するためには、湿度を下げることと、掃除によってダニそれ自体に加え、そのフンや死骸、餌となるカビやホコリを除去することが重要です」そう話すのは感染症予防の知識を持つ医療環境管理士の松本忠男さん。医療現場の清掃に35年従事しており、目に見えない病気の原因となる菌やホコリを正しく除去する掃除方法を指導している。梅雨明けから夏にかけては、ダニが爆発的に繁殖する時季。梅雨のうちに、ダニを退治して -
花粉による“頭皮のトラブル”…「例年より増」と医師が警鐘
2021/03/24 11:00「今年は2月に入って急に暖かくなったことで、花粉症の症状が一気に出たという人が多いようです。花粉症の患者さんの中で、例年になく訴えが多いのが、頭皮に関するトラブルです」こう話すのはクレアージュ東京エイジングケアクリニック院長の浜中聡子先生だ。春は秋と並んで毛髪の生え替わる季節でもある。この時季に、花粉アレルギーによるダメージが鼻水や目のかゆみなどの症状のほか、抜け毛などの頭皮のトラブルの引き金にな -
花粉アレルギーから頭皮守るケア、ドライヤーは「冷風」も
2021/03/24 11:00止まらないくしゃみ・鼻水に、目のかゆみ……。つらい花粉症の症状は、あなたの頭皮にもダメージを与えているかも! 髪の毛が抜ける原因にもなってしまうため、早めにきちんとした対処が不可欠ですーー。「今年は2月に入って急に暖かくなったことで、花粉症の症状が一気に出たという人が多いようです。花粉症の患者さんの中で、例年になく訴えが多いのが、頭皮に関するトラブルです」こう話すのはクレアージュ東京エイジングケア -
スギとヒノキは昨年の1.8倍…花粉の“飛散量増”に警戒を
2021/02/17 11:00年明けからしばらく寒い日が続いたものの、寒さが緩む日もあり、そこでスギ花粉が一気に飛ぶ。スギとヒノキの花粉の量は昨年の1.8倍に上り、このうち症状が顕著に出る目安になる、花粉の飛散量が多い日は平均30日になる見通し。「テレワークが奨励され外出する機会が減ったので、花粉症の症状は例年より出ないのでは? と思う人も多いでしょうが、意外な盲点があります。換気のために窓を開けますが、その際に花粉が室内に入 -
生米100%で作るパン、アレルギー体質の人への優しさも
2020/03/07 06:00厚生労働省の報告書によると、今や2人に1人が何かしらのアレルギー疾患を抱えているといわれる、アレルギー大国・日本。わが子や自分自身の食生活に制限が課せられている人も少なくない。三大アレルゲンである小麦、鶏卵、牛乳(および乳製品)をはじめ、忌避すべき食品が多いなか、安心して食べられるものを探して日々奔走し、ときには“大好きだったあの食べ物”との決別を強いられるのは非常につらいものだ。また、小麦に含ま -
「花粉に負けない」基礎体力を作る「ストレッチ」と「足湯」
2020/02/27 06:00新型コロナウイルスの感染拡大がいまなお続くなか、今年も花粉症の季節がやってきた。東京都では、青梅市と八王子市で2月3日からスギ花粉の飛散開始を確認したという。飛散開始は、過去10年の平均(2月17日)より14日、昨年より8日も早い。「これほど早く花粉が飛散したのは暖冬の影響によるものです。今年のスギ花粉の飛散のピークは、東京では2月下旬から3月下旬まで。飛散の収束時期は例年とあまり変わらない見込み -
花粉を家に持ち込まないための「帽子で外出+徹底洗顔」
2020/02/26 15:50「これほど早く花粉が飛散したのは暖冬の影響によるものです。今年のスギ花粉の飛散のピークは、東京では2月下旬から3月下旬まで。飛散の収束時期は例年とあまり変わらない見込みで、これはつまりピークが例年よりも長い期間となるということです。さらにスギ花粉のピークが終わるころになると、今度はヒノキの花粉が飛び始めます。ヒノキの飛散のピークは東京で4月上旬から下旬まで続きます」そう話すのは、日本気象協会の気象 -
花粉症の時期に「夕食時の飲酒」控えるべき理由は“脱水状態”
2020/02/26 15:50新型コロナウイルスの感染拡大がいまなお続くなか、今年も花粉症の季節がやってきた。東京都では、青梅市と八王子市で2月3日からスギ花粉の飛散開始を確認したという。飛散開始は、過去10年の平均(2月17日)より14日、昨年より8日も早い。「これほど早く花粉が飛散したのは暖冬の影響によるものです。今年のスギ花粉の飛散のピークは、東京では2月下旬から3月下旬まで。飛散の収束時期は例年とあまり変わらない見込み -
花粉症患者に医師「『市販薬あるから病院いかない』は危険」
2020/02/26 11:00「これほど早く花粉が飛散したのは暖冬の影響によるものです」そう話すのは、日本気象協会の気象予報士、堀口貴司さん。新型コロナウイルスの感染拡大がいまなお続くなか、今年も花粉症の季節がやってきた。東京都では、青梅市と八王子市で2月3日からスギ花粉の飛散開始を確認したという。飛散開始は、過去10年の平均(2月17日)より14日、昨年より8日も早い。「今年のスギ花粉の飛散のピークは、東京では2月下旬から3 -
「花粉症」防ぐ為の“朝習慣”布団干すなら「昼まで」にが吉
2020/02/26 11:00「これほど早く花粉が飛散したのは暖冬の影響によるものです。今年のスギ花粉の飛散のピークは、東京では2月下旬から3月下旬まで。飛散の収束時期は例年とあまり変わらない見込みで、これはつまりピークが例年よりも長い期間となるということです。さらにスギ花粉のピークが終わるころになると、今度はヒノキの花粉が飛び始めます。ヒノキの飛散のピークは東京で4月上旬から下旬まで続きます」そう話すのは、日本気象協会の気象 -
増え続ける「花粉症」患者、「症状悪化する可能性も」と専門医
2020/02/26 06:00新型コロナウイルスの感染拡大がいまなお続くなか、今年も花粉症の季節がやってきた。東京都では、青梅市と八王子市で2月3日からスギ花粉の飛散開始を確認したという。飛散開始は、過去10年の平均(2月17日)より14日、昨年より8日も早い。日本気象協会の気象予報士、堀口貴司さんに、今シーズンの飛散状況を解説してもらった。「これほど早く花粉が飛散したのは暖冬の影響によるものです。今年のスギ花粉の飛散のピーク -
冬でも生える危険なカビ、暖かい家の窓際はアレルゲンの温床
2019/12/26 11:00「カビの季節は、湿気の多い梅雨だけだと思っていませんか。実は冬も繁殖するんです」そう話すのは、千葉大学真菌医学研究センターで、生活環境や病気を引き起こすカビについて研究する矢口貴志准教授だ。「冬でも家の中には、湿気の多い、カビの好む場所があります。免疫力の落ちた人がカビを大量に吸い込むと、アレルギーや、ひどいと肺炎を引き起こし、死に至ることもある。ただの汚れと放置しては危険です」そこで、矢口先生の -
エアコンカビで死に至ることも…気づかぬカビの繁殖に注意
2019/12/26 11:00「冬でも家の中には、湿気の多い、カビの好む場所があります。免疫力の落ちた人がカビを大量に吸い込むと、アレルギーや、ひどいと肺炎を引き起こし、死に至ることもある。ただの汚れと放置しては危険です」こう話すのは、千葉大学真菌医学研究センターで、生活環境や病気を引き起こすカビについて研究する矢口貴志准教授だ。そこで、矢口先生のお話をもとに、冬にも気をつけたいカビが潜む場所や人体へのリスクを解説してもらった -
アレルギー発症を識者が示唆「ゲノム編集」安全審査ない可能性
2019/08/28 11:00“大豆(ゲノム編集あり)”ーーという表示もないまま、近いうちに食品売場に並ぶことになるゲノム編集食品。安全性もほとんど検証されていないという。そんな野菜や魚、肉を、安心して口に入れられますか。「今年の3月、AP通信が、アメリカ中西部のレストランで調理に使用しているオイルが、ゲノム編集食品であると報じました。それはミネソタに本社を置くカリクスト社製の大豆オイルで、原材料は、トランス脂肪酸の生成に関わ