ウクライナの最新ニュース
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「国民支援は蔑ろ」ウクライナに6500億円追加支援表明にネット民の不満爆発「他国支援する余裕あるのか?」
2023/12/20 16:3512月19日、先進7カ国(G7)の財務相・中央銀行総裁会議がオンラインで開催された。議長を務めた鈴木俊一財務相(70)は会議終了後、日本政府として総額45億ドル(約6500億円)のウクライナへの追加支援を行う用意があると表明。支援の財源は2023年度補正予算や24年度予算から捻出する考えで、鈴木氏は記者団に対し「国際社会の中で貢献ができたのではないか」と振り返った。安倍晋三元首相の時代から、フィリ -
南樺太、ウクライナ――戦争で2度「故郷」を奪われ日本へ避難した降簱英捷さん(79)
2023/11/12 06:0023年6月、ウクライナ北西部の都市・ジトーミルの郊外にある墓地。ここで痩身の男性が妻の墓前にたたずんでいる。妻・リュミドラさんの隣の墓碑には、すでに自分自身の肖像画を刻んでいる。「しばらく来られなくなるけれど、また来るからね」そっと手を合わせ、祈りを捧げるのは降簱英捷さん(79)。1年3カ月暮らした日本から、危険を顧みず再びウクライナの地にやってきた。英捷さんの両親は戦前、日本統治下であった南樺太 -
ウクライナから決死の脱出 ソ連で生きてきた日本人男性の平和への願い
2023/11/12 06:00【前編】南樺太、ウクライナ――戦争で2度「故郷」を奪われ日本へ避難した降簱英捷さん(79)より続く降簱英捷さん(79)は、先の大戦中に日本統治下の南樺太で生まれた。故郷は’45年の旧ソ連の侵攻により大混乱に。降簱家は日本への引揚げ船には家族の病気やけがで乗りそびれた。望郷の念を胸に秘め、英捷さんはソ連の一部だったウクライナに移住し必死に働いた。妻の故郷で穏やかな老後を迎えるはずだったが――。ロシア -
「ロシアは侵略国家」在日ウクライナ大使館が停戦求める『通販生活』の表紙メッセージに猛抗議
2023/10/28 13:45《在日ウクライナ大使館はこのような呼びかけ及び例えを、日本国民及び日本政府の立場に矛盾するものとして強く非難します。ロシアは侵略国家であり、ウクライナから直ちに撤退すべきです。主権国家に対する侵略戦争はケンカではありません。侵略者を宥めることは終戦に導きません》10月27日、X(旧Twitter)にこう綴ったのは在日ウクライナ大使館の公式アカウント。株式会社カタログハウスが発行する通信販売カタログ -
「戦争で傷ついた日用品をアート作品に」ウクライナ避難民女性が創作に込める“願い”
2023/07/30 06:00「これは、私の故郷から送ってもらった物。戦争で傷つき、壊された物の数々を、私はアート作品にしました」祖国で暮らしていたころから、日本語を学んできたという女性。この日も、展覧会を訪れた人たちに向かって、彼女は流暢な日本語で作品解説を続けていた。彼女は、ウクライナ人美術家のユリヤ・ボンダレンコさん(31)。ユリヤさんは祖国がロシアの侵攻を受けた後の昨年6月、日本にやってきた。京都府内で避難生活を送りな -
日本での生活開始から1年、ウクライナ避難民家族の「たった一つの願い」
2023/07/30 06:00【前編】「戦争で傷ついた日用品をアート作品に」ウクライナ避難民女性が創作に込める“願い”より続く昨年2月のロシア軍の侵攻以来、ウクライナでは多くの民間人が犠牲になった。今年4月の国連人権高等弁務官事務所の発表によれば、その数は約8千500人にものぼる。同事務所は「氷山の一角で、実際の死者はさらに多い」とも。現在の日本には、戦禍を逃れてきた2千400人以上の避難者が暮らしている。「去年の2月24日、 -
ウクライナ避難民ユリヤさん、M-1参戦で「私はお笑いで戦う!」
2022/09/27 06:00「バトルでも 笑いのバトル 平和です」ボケ担当の外国人女性が、意外にも達者な日本語で川柳を詠む。それを受けて、ツッコミ担当の日本人男性が、彼女の日本語理解度の高さに、大袈裟に驚いてみせる。「むっちゃ、すごいな!」すると、外国人女性、相方を指さし、客席に向かって真顔でひと言。「こいつよりは、すごいです」毒気たっぷりのボケに、客席からは笑いが巻き起こってーー。2人は結成間もない漫才コンビ。その名も「ウ -
鈴木宗男議員“物価高も考えて”とウクライナへ撤退呼びかけも批判殺到…駐日ウクライナ大使も抗議
2022/06/17 15:066月16日、日本維新の会の鈴木宗男参院議員(74)がブログを更新。未だ続くロシアのウクライナ侵攻について綴ったが、その内容が物議を醸している。鈴木議員はロシアによるウクライナへの軍事侵攻について、《ウクライナゼレンスキー大統領は『武器を供与してくれ、少ない』と訴えている。欧米諸国は協力する姿勢を示しているが、それでは戦争が長引き、犠牲者が増えるだけではないか》《自前で戦えないのなら潔く関係諸国に停 -
玉城デニー沖縄県知事「ゼレンスキーです」と自己紹介…「冗談」と打ち消すも“意味がわからない”と批判殺到
2022/05/26 11:00「ゼレンスキーです。よろしくお願いします」こう挨拶したのは沖縄県の玉城デニー知事(62)。各メディアによると、5月25日に開かれた基地問題に関する有識者会合でこのように自己紹介したという玉城知事だが、大きな批判を浴びている。玉城知事は冒頭のように自己紹介したが、出席した委員は苦笑する程度。玉城知事は直後に「冗談です」と発言を打ち消したという。「この会議は米軍基地問題に関して専門家から意見を聞く会議 -
立憲民主党議員 義憤に駆られ無許可でウクライナへ渡航…ルール無視の危険行動に批判続出
2022/05/11 06:005月10日、立憲民主党の小熊慎司幹事長代理(53)が連休中に無断でウクライナへ渡航していたことがわかった。小熊議員は4月30日、Twitterに《ウクライナ避難民支援の状況調査のため渡航》と投稿。ポーランドやスロバキアを訪れ、5月6日にはウクライナ西部の都市・リビウへ入りしたことも発信している。7日には難民のために行われていた炊き出しの様子などを伝え、《安全に配慮しながら、日本も国連や各国機関のよ -
「ウクライナ支援国のなかに日本がない」自民議員が苦言“感謝のカツアゲ”との声も
2022/04/26 18:364月25日、ウクライナの外務省が他国への感謝の気持ちを表明した。ところが、自民党の政治家は「ウクライナ政府が感謝している国々の中に日本がない」などと問題視。その言動が波紋を呼んでいる。同日、ウクライナ外務省の公式Twitterが《ヴァレリー・ザルジニー司令官「多難な時代のなかで支援し、変わらず支持してくれるパートナーたちに大変感謝しています」》と英語でつづった。あわせてアップされた動画では、アメリ -
メーガン妃 ウクライナの国旗を逆さに描いて炎上
2022/04/22 17:30オランダで開催されている負傷した軍人のための国際スポーツイベント「インヴィクタス・ゲーム」に、4月17日、創始者のサセックス公ヘンリー王子がメーガン夫人を伴って出席した。メーガン夫人は選手の家族と共に、ウクライナの平和を願って絵を描くワークショップに参加。ウクライナの国旗に「Peace(平和)」と書き込む様子を在オランダ英国大使館が写真入りでツイートしたところ、思わぬ批判を呼び、SNS上で炎上して -
ウクライナ避難民の“別格扱い”に違和感も…専門家の見解は?
2022/04/22 11:41「まずは親族や知人が日本にいる人々について受け入れることを想定している。それにとどまらず、人道的な観点から対応していく」3月2日、岸田文雄首相(64)はロシアによる軍事侵攻でウクライナから第三国に逃れた避難民を受け入れると発表した。そして、今月17日までに661人の避難民が日本に入国している。また今月16日には「条約上は難民に当たらないが、人道的な見地から難民に準ずる形で受け入れるように」とし、岸 -
戦争に便乗して強まる改憲論…憲法学者「自衛隊を憲法明記は必要ない」
2022/04/22 06:00「自衛隊違憲論争に終止符を打つ」4月17日、福島県内の講演で、安倍晋三元首相(67)は自衛隊の憲法明記を訴えた。かねてから憲法改正を訴えてきた安倍元首相。所属する自民党も、憲法改正を訴えるホームページ「4つの『変えたい』こと 自民党の提案」で、「『自衛隊』の明記と『自衛の措置』の言及」を挙げている。「(憲法9条に自衛隊を明記して)バージョンアップする必要があるのかなぁとは思っています」3月2日、日 -
ひろゆき、DaiGoは猛批判!賛否呼ぶウクライナへの“千羽鶴”贈呈に日本折紙協会の見解は?
2022/04/19 06:00《千羽鶴とか『無駄な行為をして、良い事をした気分になるのは恥ずかしい事である。』というのをそろそろ理解して貰いたいと思ってるのは、おいらだけですかね?》4月16日、Twitterでこう呟いたのは実業家の“ひろゆき”こと西村博之氏(45)。「朝日新聞DIGITAL」が12日に配信した「『頑張っている人に届けたい』 ウクライナの人々へ折り鶴4200羽」と題する記事を添付し、冒頭のように苦言を呈した。翌 -
ウクライナの動物保護施設に食糧を無償提供!いなば食品に相次ぐ称賛
2022/04/14 11:00ロシアのウクライナ侵攻が始まってから、1カ月半が過ぎようとしている。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は4月10日、2月24日の侵攻開始以降に避難したウクライナ人は450万人を越えたと発表した。「最も多くの避難民を受け入れているのが隣国のポーランドで、その数は約260万人にも上ります。今月5日には、日本にも20人の避難民が政府専用機で羽田空港に到着しました。日本政府は今後も、避難民の支援を行っ -
ウクライナを脱出しても渡航費の確保に困難…避難留学生を日本語学校が受け入れ中
2022/04/13 15:50「これから、ウクライナから避難してきた方と接することが、日本でも増えていくでしょう。避難してきた方は、『日本に避難できてよかった』と笑顔を見せるかもしれませんが、ほとんどの人は砲撃や爆撃の音が耳から離れないほどの壮絶な経験をされています。家族がまだウクライナ国内に留まっていたり、皆つらい別れを経験し、“自分だけ避難してしまっていいのか”という葛藤を抱えています。ウクライナから避難してきた人たちの感 -
ウクライナ市民が振舞った“毒入りパイ”でロシア兵30人が死傷
2022/04/04 19:15ウクライナの小さな街で、市民から受け取った食料を食べた2人のロシア兵が死亡し、28人が重症で病院に搬送されたとウクライナの情報当局が発表した。英INDEPENDENTなどが報じている。ウクライナで2番目に大きな都市であるハルキウ(ハリコフ)から南東に130kmほど離れた街・イジュームで、ロシア陸軍第三自動車化狙撃師団に所属する兵士たちに対して、市民が小さなパイやピロシキを振る舞った直後に、兵士2人 -
橋下徹「ロシア軍叩き潰すしかない」に“手のひら返し”と批判
2022/03/26 06:00《ウクライナ兵の決死の戦闘に敬意。終結するまでロシア軍を叩き潰すしかないが、報道がきちんとなされているか懸念。ウクライナ軍の健闘やロシア軍の失態の報道は多いが、ウクライナの一般市民の犠牲やウクライナ軍の被害について報道が少なくないか》3月24日、Twitterにこうつづったのは橋下徹氏(52)だ。いまなお、終結のめどが見えないロシアの軍事侵攻。そんななか、同日にウクライナのウォロディミル・ゼレンス -
ウクライナを支援したい人はここに募金を 寄付先の選び方
2022/03/25 11:00ロシアのウクライナへの軍事侵攻から約4週間、心を痛めている人も多いだろう。そんななか、ウクライナへの寄付が増えている。在日ウクライナ大使館は、約15万人から40億円近くの寄付が寄せられたと発表した('22年3月7日)。ただ、どこに寄付するかが悩ましいとの声がある。寄付先によっては、寄付金が武器の調達などに使われる可能性が否定できないからだ。そこで、寄付先の選び方などを経済ジャーナリストの荻原博子さ -
ゼレンスキー大統領の同時通訳が話題 批判を上回った圧倒的な賞賛
2022/03/24 16:33《日本はアジアで初めて援助の手を差し伸べた》このように謝意を表明したのは、ウクライナのゼレンスキー大統領(44)。3月23日、ロシアによる軍事侵攻を受けるウクライナ情勢について、ゼレンスキー氏は国会でオンライン演説を行った。「ゼレンスキー大統領は、ウクライナの被害状況を訴え、引き続きロシアへの制裁を継続するよう日本へ呼びかけました。演説終了後の19時ごろには、Twitterのトレンド1位に『ゼレン -
アカデミー賞授賞式にゼレンスキー大統領の出演を打診中か
2022/03/22 18:58今月27日に開催される第94回アカデミー賞授賞式に、ウクライナのゼレンスキー大統領が登場するかもしれない。レジーナ・ホール、ワンダ・サイクスと共に授賞式の共同ホストを務めるコメディアンのエイミー・シューマーが、21日に放送されたドリュー・バリモアのトークショーにリモートでゲスト出演。番組の中でシューマーは、ロシアの侵攻を受けているウクライナのゼレンスキー大統領に、衛星中継もしくは録画でメッセージを -
プルシェンコの“大統領を信じてる”発言の真意を専門家が分析「プーチンへの皮肉」
2022/03/17 06:00「世界選手権はシーズンを締めくくる大きな大会ですから、有力選手たちの不在はやはり残念ですよね……」(スポーツライター)3月23日に開幕するフィギュアスケートの世界選手権。羽生結弦(27)が右足のケガの治療に専念するため欠場することが発表されているが、いまそれよりも注目されているのは“ロシア選手の除外”だ。ロシアのウクライナへの軍事侵攻を受けて、国際スケート連盟(ISU)は3月1日にロシアとベラルー -
ロシア国営テレビで抗議した女性にYouTuberが100万ルーブル寄付
2022/03/16 19:29ロシア国営テレビ「チャンネル1」でニュース番組の放送中に、「戦争反対」と抗議のプラカードを持って乱入したマリナ・オフシャニコワさんが全世界から注目を集めている。そんな中、金融インフルエンサーでYouTuberとして活躍するケヴィン・パフラスが彼女への支援を申し出たと、米Fox Businessが報じている。オフシャニコワさんは、ニュースの生放送中にキャスターの背後に乱入し、「戦争反対」「プロパガン -
「お前の父親は人殺し」ラブロフ露外相の継娘宅前で抗議デモ
2022/03/14 19:26ロシアによるウクライナへの侵攻を正当化し続けているロシアのセルゲイ・ラブロフ外相(71)。ウクライナ東部のマリウポリにある産科病院が爆撃され、子どもが亡くなったり、臨月を迎えた妊婦が避難を余儀なくされたりしたにも関わらず、「病院は閉鎖されており過激派の根城になっていた」「報道された妊婦は役者」などとうそぶき、世界中から激しい非難を浴びた。そんなラブロフ外相の継娘が住む英ロンドンの住宅前に民衆が集ま