医療費の最新ニュース
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医療費・介護費の負担軽減は三段階!老後に役立つお金のルール
2019/03/25 11:00「知られていないだけで、老後の生活で、いざというときに役立つ公的制度はいくつもあります。とくに、介護費や医療費の自己負担額を軽減できる制度は知っておいたほうがいいでしょうね」こう語るのは生活総合情報サイト「All About」ガイドの介護アドバイザー・横井孝治さん。“人生100年時代”といわれるなか、自分の老後に不安を抱えている現役世代も多いだろう。特に、長い老後に備えるためにいったいいくら貯めれ -
悲観しすぎは体の毒!?意外にも充実している老後の支援制度
2019/03/25 11:00「知られていないだけで、老後の生活で、いざというときに役立つ公的制度はいくつもあります。とくに、介護費や医療費の自己負担額を軽減できる制度は知っておいたほうがいいでしょうね」こう語るのは生活総合情報サイト「All About」ガイドの介護アドバイザー・横井孝治さん。“人生100年時代”といわれるなか、自分の老後に不安を抱えている現役世代も多いだろう。特に、長い老後に備えるためにいったいいくら貯めれ -
介護費用は親のお金で!鍵は「代理人カード」と「預かり金」
2019/03/21 16:00「親の介護費用を自腹でまかなっていたら、いくらお金があっても足りない」……。こんな事態にならないように、親の財産から介護費用を捻出する準備を始めよう!「2年ぐらいだったらなんとか私のお金で援助ができると思い、母親を有料老人ホームに入れたまではよかったのですが、入居から3年以上が経過。もう出せるお金がありません!」(50代男性)「遠方に住む親が突然倒れて……。親のお金がどこにあるのか、全然見当がつか -
親の懐ろ事情はなぜ把握すべきなのか、“介護破綻”防ぐ知恵
2019/03/21 11:00「2年ぐらいだったらなんとか私のお金で援助ができると思い、母親を有料老人ホームに入れたまではよかったのですが、入居から3年以上が経過。もう出せるお金がありません!」(50代男性)「遠方に住む親が突然倒れて……。親のお金がどこにあるのか、全然見当がつかず、医療費は私が負担しています」(40代主婦)親の介護問題は、突然やって来る――。超高齢社会といわれるなか、冒頭のような悲鳴を上げる人たちは多い。一般 -
女医50人が出した「いいかかりつけ医の見つけ方」の答えとは
2019/03/07 16:00「女性は40歳をすぎると、体のあちこちに不調が出やすくなります。しかし、いざ受診するとなると、何科に行けばいいのか迷う人も少なくありません。大きな病院をいくつも回って検査を受けたけど、原因がわからず不調も治らない。悩みに悩んだ結果、うちに駆け込んでくる患者さんもいます」そう話すのは、ローズペインクリニック(愛媛県松山市)の院長、亀井倫子先生。このような経験をしたことのある読者の方も、少なからずいる -
女医50人にアンケート!「かかりつけ医」見つけるメリット
2019/03/07 11:00「女性は40歳をすぎると、体のあちこちに不調が出やすくなります。しかし、いざ受診するとなると、何科に行けばいいのか迷う人も少なくありません。大きな病院をいくつも回って検査を受けたけど、原因がわからず不調も治らない。悩みに悩んだ結果、うちに駆け込んでくる患者さんもいます」そう話すのは、ローズペインクリニック(愛媛県松山市)の院長、亀井倫子先生。このような経験をしたことのある読者の方も、少なからずいる -
野良猫に噛まれた女性 病院で542万円を請求される事態に
2019/03/06 15:38世界的に猫の人気は留まるところを知らないが、かわいいというだけでむやみに野良猫をかわいがったり、エサをあげたりするととんでもない事態に陥ってしまうかもしれない。Kaiser Health News(KHN)によると、フロリダ州に住む野生生物学者ジャネット・パーカーさんは昨年9月、エヴァーグレイズ国立公園そばの道路で黒い子猫を見つけた。子猫は弱々しく、病気にかかっているように見えた。パーカーさんは子 -
戻るお金がゼロになることも…「高額療養費制度」の落とし穴
2019/02/13 11:00過去に大病を患った人でなくても「高額療養費制度」は必ず知っておくべき知識。制度を熟知することで、あなたの“老後の不安”が一つ消えるかもしれない--。「重篤ながんになったとしても“医療費が払えなくて苦労した”という声はあまり聞きません。日本には『高額療養費制度』という、収入に応じて上限を設けて医療費の負担を抑えてくれる制度がありますから、一般的な保険診療であれば“実費で数百万円”なんてことにはならな -
2年の時効にご注意!「高額療養費制度」は年に何回使える?
2019/02/13 11:00「重篤ながんになったとしても“医療費が払えなくて苦労した”という声はあまり聞きません。日本には『高額療養費制度』という、収入に応じて上限を設けて医療費の負担を抑えてくれる制度がありますから、一般的な保険診療であれば“実費で数百万円”なんてことにはならないのです」こう語るのは、NPO法人「がんと暮らしを考える会」理事長・看護師の賢見卓也さん。「ただし、すべて“病院におまかせ”というわけにはいきません -
3ステップで治療費が返ってくる「高額療養費制度」の使い方
2019/02/13 06:00「生命保険のCMとかでさかんに言われているけど、がんみたいな大きな病気で入院して、手術までするとなったら、急に大金が必要になるんでしょうかね……」50代の主婦がため息まじりにそう話す。かといって、50代から新たに医療保険に入るのも、家計に響くと嘆く。「実際はそうではなく、たとえ重篤ながんになったとしても“医療費が払えなくて苦労した”という声はあまり聞きません。日本には『高額療養費制度』という、収入 -
薬の処方にかかる意外なお金、調剤明細書で自分の負担知ろう
2019/01/19 16:00処方箋をもって薬局で薬をもらうとき、薬局によって負担額が異なることが! その額は、積み重なればけっして見過ごせない額になっているようで――。「みなさん、薬をもらうと、必ず『調剤明細書』を受け取ります。薬価はどこの薬局も同じですが、差が出るのは、『調剤技術料』と『薬学管理料』の項目。ここが立地や窓口でのやりとりなどによって異なり、調剤にかかる点数、すなわち支払額の差となっているのです」医療保険に詳し -
同じ薬なのに金額が違う…?損しないための「薬局選び」とは
2019/01/19 11:00「あれ? 前と同じ薬を同じ日数分もらったのに、金額が違う……」きっかけは薬局で高脂血症の薬を毎月処方してもらっている本誌記者のこんな疑問からだった。先月はクリニック近くのA薬局で、今月は自宅近くのB薬局に処方箋を持っていったところ、B薬局の会計のほうが160円高いことに気づいた。計算間違いかとB薬局で聞いてみると、薬剤師から、「ここは『地域支援体制加算』と『後発医薬品調剤体制加算』の適用薬局なので -
「アメリカ第一」強めるトランプ大統領、日本の医療費“食い物”に
2018/11/15 11:00「米国中間選挙では、上院で共和党が、下院で民主党が過半数を占める“ねじれ現象”が起き、下院でトランプ大統領(72)の政策・法案が通りにくくなりました。黄色信号がともった2年後の大統領再選に向けて、メキシコ国境の壁建設やTPP離脱などの際に使った“大統領令”という絶大な権限で、議会を通さず強引に政策を推し進めるでしょう」こう予測するのは、第一生命経済研究所・首席エコノミストの永濱利廣さんだ。『日本が -
悲観する前に…専業主婦ががんになっても夫の保険が使えるかも
2018/10/17 11:00日本人の2人に1人がかかる「がん」。今年9月上旬、国立がん研究センター(東京都中央区)が初めて公表した「がん患者の3年生存率」は、71.3%で、乳がんはステージ1では100%、乳がん全体でも95.2%となった。「かんの摘出手術をしたとしても入院期間は短くなり、通院しながら抗がん剤治療を受けるケースも増えてきました。“がん”と宣告されても、治療をすれば社会復帰できる時代になりましたので、慌てて仕事を -
がんで働けなくなっても、障がい者年金が貰える可能性も
2018/10/17 11:00日本人の2人に1人がかかる「がん」。今年9月上旬、国立がん研究センター(東京都中央区)が初めて公表した「がん患者の3年生存率」は、71.3%で、乳がんはステージ1では100%、乳がん全体でも95.2%となった。「かんの摘出手術をしたとしても入院期間は短くなり、通院しながら抗がん剤治療を受けるケースも増えてきました。“がん”と宣告されても、治療をすれば社会復帰できる時代になりましたので、慌てて仕事を -
医療費の自己負担には上限が…がんになったら戻ってくるお金
2018/10/17 06:00日本人の2人に1人がかかる「がん」。今年9月上旬、国立がん研究センター(東京都中央区)が初めて公表した「がん患者の3年生存率」は、71.3%で、乳がんはステージ1では100%、乳がん全体でも95.2%となった。「がんの摘出手術をしたとしても入院期間は短くなり、通院しながら抗がん剤治療を受けるケースも増えてきました。“がん”と宣告されても、治療をすれば社会復帰できる時代になりましたので、慌てて仕事を -
アベノミクスの恩恵わずか…医療費にも“負担増”の魔の手
2018/09/26 16:00「すべて国民のために、一致協力して新しい国を造ろう」石破茂元幹事長(61)に国会議員票で圧倒的な差をつけ総裁選(9月20日投開票)を制し、そう語った安倍晋三首相(63)。東京五輪、高齢者問題、そして憲法改正……任期を満了する'21年9月までの3年間で、安倍首相が抱える問題は山積みと言っていいのだが、投開票後の会見では、「すべて解決します」と言わんばかりの自信に満ちた笑みを、報道陣に向けた。しかし、 -
医師語る「米とパンと麺をやめれば医療費が1/3になる」
2013/11/28 07:00「今の糖尿病治療は、アルコール依存症患者に毎食お酒を飲ませているようなものです。糖尿病の元凶は、単純に糖質の摂りすぎです。糖質制限をすれば症状は改善されるのに、患者を薬漬け・インシュリン注射漬けにしているのです」そう語るのは、糖質制限の実践者で練馬光が丘病院「傷の治療センター」長・夏井睦医師。血液検査で糖尿病と診断されたとしよう。私たちは、医師からこう指導される。「糖質(=炭水化物)・タンパク質・