地震の最新ニュース
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南海トラフ巨大地震 2030年に発生確率が最速最大化!京大名誉教授が警鐘
2024/08/22 11:00「8月8日に、宮崎県で発生したマグニチュード(M)7.1の日向灘地震で、気象庁は南海トラフ地震の可能性が高まっているとして、巨大地震注意を発表。地震に備えるよう、呼びかけました。しかし1週間経過して、懸念される事象が確認されないため、15日に呼びかけを終了しました」(全国紙記者)これで南海トラフ地震の危機は去ったと安心したいところだが、災害危機コンサルタントの堀越謙一さんは警鐘を鳴らす。「巨大地震 -
地震、台風…「停電時の暑さ対策」備えておいた方が良いアイテムは?専門家が解説
2024/08/22 11:00日本列島を次々に襲う災害――。全国、いつ、どの地域で停電が起きてもおかしくはない。酷暑でも生き延びるために、各家庭で必須の対策とは? 危機管理の専門家が徹底解説する。連日、40度近い酷暑が続くなか、16日、最大瞬間風速60mの猛烈な台風7号が、関東地方に最接近し、暴風や大雨による大きな被害をもたらした。今夏は台風やゲリラ雷雨だけでなく、日常生活を脅かす災害が日本列島で頻発している。8日、九州・日向 -
3位は山口県、2位は富山県…最も危ない県1位は?最新耐震化率で判明!都道府県別「地震で家屋倒壊」危険度ランキング
2024/02/22 11:00「石川県が氏名を公表した、能登半島地震で死亡した方のうち、90%近くが『家屋倒壊』で亡くなったとされています。被害が大きかった穴水町、輪島市、珠洲市などでも、木造家屋の1階部分が押しつぶされて全壊している状況が多くありました」こう話すのは、危機管理アドバイザーの国崎信江さんだ。「被災地でも高齢化率が高い市町がありましたが、年を取るほど、日々『生きていくのに精いっぱい』という状況の方が増えます。築年 -
【ベッド】【タンス】【本棚】は川の字に地震で圧死しない間取り「家具の配置図解」
2024/01/25 11:00「地震だ! と思ったとき10秒で家の外に出られること。それが可能な動線を確保することが、倒壊の恐れのある木造家屋では、安心して暮らすために不可欠です」こう話すのは、危機管理アドバイザーの国崎信江さんだ。元日の夕方4時過ぎに発生した令和6年能登半島地震は、1月23日時点での石川県内の死者が233人、安否不明者は22人と、甚大な被害をもたらした。木造家屋が倒壊して、押しつぶされ、愛する家族を失った遺族 -
死者の9割が圧死という報道も…能登半島地震でわかった 専門家に聞いた「自宅倒壊リスクから命を守る方法」
2024/01/18 11:00日本が地震列島だということを改めて思い起こさせた今回の能登半島地震。犠牲となった人の多くが、建物などの下敷きになったことによる圧死だとみられている。何が生死を分けたのか。専門家に聞いた。■輪島市は死者の9割が圧死だという報道も「ほとんど立っている家がない。9割方全壊もしくはほぼ全壊。本当に厳しい状況、壊滅的な状況……」地震発生の翌日、被災地の惨状をこう表現したのは、石川県珠洲市の泉谷満寿裕市長だ。 -
「暴力の扇動」呂布カルマ 火事場泥棒への“過激な持論”に批判殺到…本人は「今の感覚で批判して何になる」と猛反論
2024/01/05 11:001月1日に発生した石川県の能登半島地震。発生から72時間以上経った後も、多数の行方不明者がおり、予断を許さない状態が続いている。こうした震災などの災害時に、被災地の情報やニュースなどを伝える有効な手段の一つとして知られているのがSNS。しかし、なかには虚偽の情報を流すなど悪用する者もおり、かねて問題視されてきた。岸田首相は1月2日に開いた記者会見で、SNS上で救助を求める虚偽の情報が拡散されている -
大地震で家屋倒壊…九死に一生を得た5人の実話
2023/05/18 11:005月5日に石川県珠洲市で震度6強の揺れを観測した地震は、11日現在で死者1人、重軽傷者30人以上を確認。住宅の全半壊が30棟近く、一部破損は600棟に及ぶ。珠洲市で被災した人のなかには、自宅が倒壊しながらも、テーブルの下に隠れて救出された女性もいた。■実例1:「テーブルの下に隠れた」(77歳女性)珠洲市の77歳女性は地震発生時、2階建ての自宅の道路側に面した1階の寝室で寝ていた。布団をかぶったまま -
オフィスではEVホールへ…地震発生時の“圧死リスク”回避する行動
2023/02/24 11:00「今回の地震では、多くの建物が倒壊し、たくさんの死傷者が出ました。日本であれだけ大規模な倒壊が起こる可能性は耐震性の違いからも考えにくいですが、過去の国内で発生した地震において、建物の倒壊は実際に起きています」そう語るのは、防災対策に詳しい危機管理教育研究所の国崎信江さん。トルコとシリアの国境近くで発生した大地震では、すでに4万3千人超の死者が確認されている。また被災地では5万棟以上の建物が倒壊、 -
がれき下から救助された新生児の病院を武装集団が襲撃…誘拐が狙いか
2023/02/15 17:45トルコ・シリアで発生した大地震で、がれきの下から死亡した母親とへその緒が繋がった状態で救助された新生児は、いまだ危険に晒されているようだ。「神のしるし」を意味するAya(アヤ)と名付けられた赤ちゃんが入院するシリアの病院を、13日に武装集団が襲撃したとAP通信が伝えている。アヤちゃんの両親やきょうだいは地震で命を落とし、大叔父が引き取ることになっているが、彼の家も倒壊したため現在は一家でテント暮ら -
トルコ・シリアの大地震 救助隊が一家全滅もがれきの中で誕生した赤ちゃんを救助
2023/02/10 19:172月6日にトルコとシリアを襲った大地震はこれまでに2万1千人以上の犠牲者を出し、生存率が急激に下がると言われている72時間が過ぎた。そんな絶望的な状況の中で、新しい命が誕生した。地震発生から約10時間が経ったころ、崩壊した集合住宅跡地を捜索していた救助隊員が、生まれたばかりの赤ちゃんを発見した。へその緒は母親のアフラア・アブ・ハディヤさんと繋がっていたが、ハディヤさんはすでに息を引き取っていた。搬 -
白熱灯はLEDに、5年使った延長コードは捨てる…地震火災の防ぎ方
2022/06/10 06:00東京都が公表した最新の首都直下地震の被害想定では、火災による死者が4割を占めている。自分の家から火を出さず、命を守る方法を専門家に教えてもらったーー。5月25日、東京都は首都直下地震の被害想定を10年ぶりに見直した。都が想定した最大の被害では、東京23区の約6割が震度6強以上の揺れに見舞われ、死者数は6148人、建物被害は19万4431棟に達するという。そんな被害想定で気がかりなのが、6148人と -
「ぐらっと来たら火の始末」は時代遅れ?最新の地震火災対策を専門家が解説
2022/06/10 06:005月25日、東京都は首都直下地震の被害想定を10年ぶりに見直した。都が想定した最大の被害では、東京23区の約6割が震度6強以上の揺れに見舞われ、死者数は6148人、建物被害は19万4431棟に達するというーー。「今後30年以内に、南関東のどこかでマグニチュード7クラスの地震が起こる確率は7割程度といわれています。しっかりと備えることが大切です」こう語るのは東京都防災会議地震部会部会長で東京大学名誉 -
新潟市、京都市…専門家が警告する「巨大地震危険地域」4
2021/04/14 11:00「今回政府の機関が発表した最新版の地震予測地図は、北海道南東部から首都圏〜東海〜近畿地方を通って四国地方まで、“太平洋側に”高い確率で巨大地震が発生する危険性を指摘しています。今後もその周辺海域を震源として巨大地震が発生する可能性は十分に考えられますが、危険エリアは太平洋側だけではないのです」こう警鐘を鳴らすのは、地震や水害など過去に起きたさまざまな災害のデータをもとに分析を行っている、災害危機コ -
政府発表「地震予測地図」、太平洋側「千葉市周辺」の危険性
2021/04/14 06:00「今回政府の機関が発表した最新版の地震予測地図は、北海道南東部から首都圏〜東海〜近畿地方を通って四国地方まで、“太平洋側に”高い確率で巨大地震が発生する危険性を指摘しています。今後もその周辺海域を震源として巨大地震が発生する可能性は十分に考えられますが、危険エリアは太平洋側だけではないのです」こう警鐘を鳴らすのは、地震や水害など過去に起きたさまざまな災害のデータをもとに分析を行っている、災害危機コ -
「日本海側も巨大地震の危険」政府発表にはない危険エリア
2021/04/14 06:003月に政府の機関から発表された、最新の地震予測地図。危険性が浮き彫りとなった地域もあるが、「まだまだ多くの地域に巨大地震のリスクがある」と専門家は語るーー。「今回政府の機関が発表した最新版の地震予測地図は、北海道南東部から首都圏〜東海〜近畿地方を通って四国地方まで、“太平洋側に”高い確率で巨大地震が発生する危険性を指摘しています。今後もその周辺海域を震源として巨大地震が発生する可能性は十分に考えら -
約1秒で地震情報を発信!県内企業が最先端の減災システムを構築! 【島ネタCHOSA班】
2021/03/23 13:00地震発生後、テレビやスマホに表示される警報。通常、気象庁のセンターから私たちのもとに届くまで数十秒~数分かかりますが、これを約1秒に短縮できる画期的な緊急情報表示システムが考案されています。浦添市のエーテック株式会社では、このシステムを利用し、熱中症予防、火災報知、防犯とも連動できるユニークなシステムを開発しました。東日本大震災から10年。この1週間、あらためて、防災の大切さを意識した方も多いので -
震度7で50万円!震度で額が決まる「インデックス型地震保険」
2020/07/31 15:508月から、「インデックス保険」という新しい仕組みの保険が登場。インデックス保険とは、あらかじめ保険金が出る指標(インデックス)を決めておいて、その状況になったらすぐに保険金が支払われる保険だ。そんなインデックス保険について、経済ジャーナリストの荻原博子が解説してくれたーー。■地震から最短3日で保険金ゲット日本第1号は、東京海上日動の「震度連動型地震諸費用保険(地震に備えるEQuick保険)」。気象 -
沖縄周辺で相次ぐ地震、なぜ? 沖縄気象台「関連する地震ではない」
2020/06/17 13:0014日午前0時51分ごろに鹿児島県の奄美北部で震度4の地震が発生し、沖縄県内でも糸満市、沖縄市、うるま市、八重瀬町などで震度3を観測した。その後も相次いで地震が発生し、14日午前5時19分には与那国島で震度2、15日午前2時28分と同日午後0時1分、同午後10時47分には西表島でそれぞれ震度1を記録した。沖縄気象台地震火山課の担当者は「関連する地震ではないと考えている。(今後の発生は)予測していな -
満額支給は「ごくまれ」…荻原博子が警鐘する「地震保険」加入
2020/01/17 15:50今月17日で阪神・淡路大震災から25年。最大震度7、死者6,000人超の巨大地震は、高速道路をなぎ倒し町を焼き尽くしたが、ボランティア活動が起こり、地震保険が広がるきっかけになった。そんな地震保険の現状について、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれたーー。■地震保険で自宅を再建するのは困難地震保険の創設は54年前の’66年。国家公務員の大学卒初任給が約2万円のころ、地震保険の保険料は年6 -
地震予測第一人者が警告「3.11から9年の20年は大地震に注意」
2020/01/17 06:00昨年12月3日から4日かけて、茨城県南部・北部、栃木県北部など北関東で頻発した地震。もしかしたら、大地震の前触れなのかも……。地震予測研究の第一人者が解説。“地下天気図”が警告する2020年の最新“地震予測”ーー。「“地下天気図”を見るかぎり、関東地方の地震活動は、まだ通常の状態に戻っていません。東日本大震災規模の揺れが起こる可能性は低いですが、しばらくの間は、マグニチュード6程度の地震が起きる可 -
“地震予報”の未来を拓く「地下天気図」令和2年要注意箇所は
2020/01/17 06:00昨年12月3日から4日かけて、茨城県南部・北部、栃木県北部などを震源とする関東地方で、マグニチュード4クラスの地震が立て続けに起きた。「首都直下型地震の前触れではないか……」と、メディアでも話題になったことは記憶に新しい。いつ起きてもおかしくないと言われ続けている首都直下型地震や、南海トラフ地震。年が明けた現在の状況はどうなのか。地震の予測を研究する専門家に聞いた。「“地下天気図”を見るかぎり、関 -
地震で崩落する天井かわし…11歳少年が2歳の妹を抱えて救出
2019/07/11 15:027月5日、マグニチュード7の地震に襲われた米カリフォルニア州リッジクレスト。とあるコインランドリーに設置されていた防犯カメラの映像が広く耳目を集めている。地震が発生し、激しく揺れ始める店内。人々がよろけながら外へと避難する中、店の奥から小さな女の子を抱えた少年が走ってドアへと向かっている。彼のすぐそばには天井の破片が落下しており、まさに危機一髪の状況だった。この少年の名はアルマンド・スアレスくん。 -
「定時で帰ります」打ち上げ 吉高由里子は驚きの午前4時帰宅
2019/06/26 06:00全身を黒で統一したシックな装いで、颯爽と都内の会場に現れたのは吉高由里子(30)。6月18日の夜、吉高が主演を務めたドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の打ち上げが行われた。共演者のユースケ・サンタマリア(48)やKAT-TUNの中丸雄一(35)らも参加し、大盛り上がりだったようだ。「吉高さんはお酒もほどほどに、共演者やスタッフ一人一人と握手しながら感謝の言葉をかけていました。彼女の気遣 -
吉高ツイートで株上げた「定時で帰ります」視聴率に期待の声
2019/06/19 17:29吉高由里子(30)主演のTBS系ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の最終回が6月18日に放送。しかし、放送途中で新潟県で震度6強を観測した新潟・山形地震が発生。途中から地震を伝える特番に切り替わった影響で、中止となった。「同日、吉高は単独で同局の番組を“電波ジャック”して番宣に励むなど並々ならぬ気合いで臨んでいました。放送前には自身のツイッターに『あなたの1時間私にください』とつづるなど多くの視聴 -
免震不正確認すべきタワマン 築10年以内、20階以上は要注意
2018/10/24 11:00長年にわたりデータを改ざんしてきたとして問題になっている「KYB」の“疑惑のオイルダンパー”。もっとも使われているのが、マンションなどを含む住宅である。「東日本大震災で免震構造のマンションに大きな被害がなかったことから、免震・制振オイルダンパーを設置するマンションが急速に普及しました。免震装置は高額ですが、一戸あたりの負担費用が割安になる戸数の多いマンションによく設置されています。築10年以内で、