琉球新報の最新ニュース
1561 ~1975件/3334件
-
「沖縄そばの日」をかみしめる @okinawa photo by sou
2018/10/17 14:40好きですか?沖縄そば。10月17日は「沖縄そばの日」です。国内では以前、蕎麦粉を使用した日本そばを「そば」とする定義があり、蕎麦粉を使わない沖縄そばは「そば」と称することを認められなかった時代があります。そこを沖縄生麺協同組合などが立ち上がり沖縄そばが「そば」とを認められたのが1978年10月17日だったというわけです。毎日食べても飽きないという「そばじょーぐ」も沖縄には多く、今や日本中で愛される -
ガレッジセールの後継者決定!? 第五回おきなわ新喜劇ツアー「心がつなぐアロハイサイ!」
2018/10/16 12:00沖縄の文化や歴史を笑いながら学べる人気の舞台「おきなわ新喜劇」。うちなーぐち・風習・音楽などの沖縄らしさと笑いの本場・大阪の吉本新喜劇の魅力をチャンプルーした、エンタテインメントショーです。毎週日曜日に「よしもと沖縄花月」(那覇市前島)で公演が行われている他、2014年から全国ツアーを実施。今年は沖縄との縁の深い「ハワイ」をテーマに、沖縄をはじめ東京・大阪、そしてなんとハワイに飛び、公演を行います -
“アジア最強の神”「月下老人」沖縄市に 良縁つかんで 台湾の結婚儀式も披露
2018/10/16 12:00【沖縄】台湾・台北市の「霞海城隍廟」にまつられている縁結びの神様「月下老人」が沖縄市を訪れた。10日、沖縄市役所でお迎えセレモニーが開かれた。台湾の伝統的な結婚の儀式も披露され、台湾の華やかな文化が来場者を魅了した。12月末まで市の台湾文化館に滞在する。月下老人は縁結びの神様として親しまれ、年間で約8千組の縁結びをかなえているといい、「アジア最強の恋愛成就の神様」ともいわれる。儀式では、市在住で今 -
「置き土産?」 台風後、玄関前にヘビ 浦添・宮城さん
2018/10/16 12:00【浦添】台風24号の置き土産は―。沖縄に猛威を振るった台風24号が過ぎ去った9月30日の午前8時ごろ、浦添市前田の宮城幸子さん(73)は自宅でとぐろを巻いて威嚇するヘビと遭遇した。悲鳴を聞きつけた息子の行伸さん(46)が捕獲し、事なきを得た。宮城さん宅は生い茂る木々を挟んで市立前田小学校の運動場と隣接していることから、「子どもたちに何かあってはいけない。毒ヘビが潜んでいるかもしれないと認識し、気を -
「優しさ分けたい」出演料寄付 映画主演の埜田進君 子ども募金などに6万円
2018/10/15 12:40沖縄県出身の映画監督・仲村雅国さんが制作中の映画「Challenged~ある不登校の物語」に主演する、愛知県安城市の小学6年生・埜田進(のだすすむ)君(12)が8日、自らの映画出演料からりゅうちゃん子どもの希望募金、北海道地震と西日本豪雨の被災地へ向けた義援金へ2万円ずつの計6万円を寄付した。寄付のため同日、那覇市泉崎の琉球新報社を訪れた埜田君は「看護師さんの優しさに感動した。沖縄で経験した優しさ -
与那国町の議長選、49回も決まらず泥沼化 与野党押し付け合い 町民、戦略優先に「恥だ」
2018/10/15 12:37【与那国】与那国町議会(定数10)の議長がいまだ決まらず、泥沼化の様相を呈している。12日までに合計49回の議長選を実施し、大台の50回が目前に迫る。全国的にも異例の状況だが、議長選出を避けたい与野党双方とも議長職の“押し付け合い”を続ける方針だ。一方、議長不在のため議案審議にも入れず、9月の選挙で1票を託した住民の不満は高まっている。当初予定されていた9月定例会の会期日程は9月28日~10月11 -
“新生”那覇オーパ カフーナ旭橋に 開店にぎわう
2018/10/15 12:35都市型商業施設「那覇オーパ」が13日、那覇市泉崎のカフーナ旭橋A街区で開店した。ファッションや飲食など、沖縄初出店の24店舗を含む約50店が入居する。803人の来店客が午前10時のオープン前から店舗前に並んだ。開店の式典では関係者らがテープカットを行い、船出を祝った。那覇オーパは1996年から2013年まで国際通り沿いで営業しており、県内への再出店となる。店舗は国内外のファッションのほか、県内企業 -
私だけの器探す旅に出た カメラとお出かけ ほろほろ街(マーチ) 壺屋やちむん通り(那覇市)
2018/10/12 12:43「かわいいマカイがほしい」。りさ記者がぼそっとつぶやいた。「じゃあ、壺屋のやちむん通りに行きましょう!」と、ことの記者。そこにシーサーが欲しいわかな記者も加わった。赤瓦屋根の店舗が軒を連ね、石畳が続く風情がある“やちむんの街”をほろほろしてきた。獅子の守り神と破壊ネコまずは、やちむん通りの入り口にある那覇市立壺屋焼物博物館を訪れた。沖縄の焼き物の歴史や、戦前・戦後の壺屋の暮らしを学ぶ。「シーサーっ -
電話いまだ5600件不通 沖縄県内台風被害 復旧見通せず
2018/10/12 12:399月末から沖縄地方を相次いで襲った台風24号、25号の暴風で通信ケーブルが切断するなどし、沖縄県内の一部で固定電話やインターネットが利用できない状況が続いている。NTT西日本沖縄支店によると、9日午後5時現在、沖縄本島中南部を中心に5596件が復旧していない。同支店は「10月下旬の回復」を目指し作業員を増員する方針だが、完全復旧の時期は見通せない状況だ。同支店によると、通信障害の主な要因は、電柱か -
玉城知事、きょう首相会談 政府、丁寧さを演出「大差」受けスピード対応
2018/10/12 12:35上京中の玉城デニー沖縄県知事が、12日に安倍晋三首相、菅義偉官房長官と官邸で会談する。就任から9日で政府首脳との対面が実現することとなり、初会談まで4カ月を要した翁長雄志前知事と比べて政府の対応の早さが際立っている。県による埋め立て承認の撤回に対する法的措置も棚上げするなど国が慎重な対応を続ける背景には、8万票の大差で当選した玉城氏との早期の対決を避けて丁寧に対応する姿勢をアピールする狙いが浮かぶ -
どんだけー懐かしい味 IKKOさんが沖縄県内ファミマで商品PR
2018/10/11 13:00美容家でタレントのIKKOさんが10日、那覇市松尾のファミリーマートREXA RYUBO(レグザリウボウ)店を訪れて、自身が監修した食品などの商品をPRした。IKKOさんは商品に込めた思いを語り、来店者に試食させて魅力を伝えた。IKKOさんが監修したのは「もち麦入りからし菜おむすび」「ポークオムライス(もち麦入り)」「野菜と食べる蒸し鶏ともち麦サラダ」「くるみ入りベイクドチーズ(もち麦粉入り)」の -
隕石?火球? 沖縄本島上空 赤い物体目撃相次ぐ 実は飛行機雲
2018/10/11 13:00「隕石(いんせき)?」「流れ星?」。沖縄本島の西側上空で8日夕、県内各地で赤く光る飛行物体の目撃が相次いだ。撮影動画を確認した国立天文台によると、夕日に照らされて光る飛行機雲という。飛行物体は午後6時すぎ、十秒以上にわたって赤い線を地面に向かって引いていた。国立天文台は「流星の中で特に明るい『火球』の可能性があると思ったが、動画を見ると飛行機雲で間違いない」と指摘した。火球は長くても数秒で消えると -
アグーに「おいしい」成分 県畜産研究センター 一般豚の1・38倍
2018/10/11 13:00県畜産研究センター(今帰仁村)はアグーブランド豚の肉質調査を実施し、アグーは一般的な西洋系の豚肉より「おいしさ」に影響する成分を多く含むことを発見した。うま味や甘みなどに関わる「遊離アミノ酸」を約1・38倍多く含んでいた。さらにアグーは保水性に優れ、加熱調理で失われる肉汁の量も一般豚より少なかった。これまでアグーの「おいしさ」を示す科学的知見は少なく、ブランド力の強化や価値の向上につながると期待さ -
離島路線のパイロット確保へ RACが熊本・崇城大と連携
2018/10/10 12:32琉球エアーコミューター(RAC、那覇市、伊礼恭社長)と学校法人君が淵学園崇城(そうじょう)大学(熊本県、中山峰男学長)は9日、パイロット養成に関する連携協定を締結した。離島航空路線などの操縦士を長期的に確保することが目的だ。県内大学生を選抜して崇城大で養成訓練を実施する制度と、パイロットの資格取得に必要な資金を貸与し、RACに入社して一定期間を勤続したら返還が全額免除される奨学金制度を創設する。R -
泥塗りつけ厄払い 宮古 島尻でパーントゥプナハ
2018/10/10 12:30【宮古島】全身に独特のにおいのする泥をまとい、仮面をかぶった異形の神が人や物に泥を塗って厄払いする、宮古島市平良島尻の伝統行事「パーントゥプナハ」が8日から9日にかけて、同集落で行われた。地域住民や観光客など多くの人が駆けつけ、集落には歓声と悲鳴が響き渡った。島尻のパーントゥは国指定重要無形民俗文化財で、毎年旧暦9月ごろに行われる。3体のパーントゥは午後5時すぎ、集落の外れにある「ンマリガー(生ま -
「誇りある沖縄」継承誓う 翁長前知事の県民葬、3000人が最後の別れ
2018/10/10 12:27沖縄の米軍基地問題の解決を全国に訴え、振興政策や福祉の向上にも尽力した翁長雄志前沖縄県知事=享年67=の県民葬(県などの実行委員会主催)が9日午後、那覇市の県立武道館で営まれた。主催者発表で3千人が参列。米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設阻止の公約を貫き、在任中の今年8月に急逝した翁長氏との最後の別れを惜しんだ。実行委員長の玉城デニー知事が「県民は翁長雄志さんの遺志を引き継ぐ」との -
那覇大綱挽 観光客、沖縄県民が一体感 「声かれるほど頑張った」
2018/10/09 12:25第48回那覇大綱挽(主催・那覇大綱挽保存会)が7日、沖縄県那覇市の国道58号久茂地交差点であった。県民や観光客など約27万人が詰め掛け、会場は興奮に沸き返った。午後4時30分ごろ、東西に分かれた約1万5千人による大綱の引き合いが始まった。引き手らは「ハーイヤ」の掛け声の下、約12分間の熱戦を繰り広げ、5メートル動かした東に軍配が上がった。通算成績は東の16勝14敗15引き分けとなった。全長200メ -
倒壊の観音像、修復へ 東南植物楽園 1年後の再建目標
2018/10/09 12:22沖縄市知花の東南植物楽園(宮里好一代表)は7日、台風24号で倒壊した「琉球金宮観音菩薩(ぼさつ)像」の修復作業着手を前に、抜魂(ばっこん)式を執り行った。園の関係者や像を寄贈した陶芸家の則松金蔵さん(72)=福岡県飯塚市=が参列した。観音菩薩像は高さ25メートル、重さ約40トンで4月に設置された。しかし9月30日、根元から倒壊しているのが発見された。台風24号による強風の影響とみられる。像は来年1 -
元気、ありがとう アムロジェット 宮古でもお別れ
2018/10/09 12:20【宮古島】日本トランスオーシャン航空(JTA)宮古空港所は9月26日、歌手安室奈美恵さんの写真を塗装した特別デザイン航空機「AMURO JET」の宮古島最終便イベントを宮古島市の宮古空港で開いた。応募のあった約80人から抽選で選ばれた10人が記念撮影をした。参加者は空港に機体が着陸すると、歓声を上げながら一斉にカメラやスマートフォンを構えた。最後は機体のそばで全員で記念撮影した。参加した伊波一穂さ -
台風25号 去ったと思ったらまた暴風「もう嫌」 漁業関係者「仕事できない」
2018/10/05 14:33今週も、またーー。9月29日に台風24号が直撃したばかりの県内で4日、台風25号が接近し暴風警報が発表された。息つく間もなく襲来する台風に、漁協関係者らは疲れをにじませた。交通機関がストップし、仕事や学校など多方面に影響が出た。那覇市港町の泊漁港では、船が互いに接触しないよう岸壁にロープで固定するなど対策を取る関係者の姿があった。那覇地区漁協職員の末吉善次さん(35)=豊見城市=は「この前の台風で -
トラック協に女性部 与那覇部会長「働きやすい環境に」
2018/10/05 14:30人手不足の解消や女性でも働きやすい職場づくりを目的に、県トラック協会(佐次田朗会長)に女性部会が設立された。沖縄では景気の拡大に伴って取り扱う貨物量が増加している。運送業界でも人材確保が難しく、約2千人の運転手が不足していると試算されている。全体の比率で2・7%と少ない女性運転手を増やすために、部会員が中心となって女性が働きやすい環境を整えていく。女性部会は今後、労働環境整備の提言や女性運転手拡大 -
民意背に新基地反対 玉城県政始動 政府は対抗措置に慎重
2018/10/05 14:22普天間飛行場の返還・移設問題が最大の争点となった県知事選で辺野古新基地建設阻止を訴え、過去最多得票を獲得した玉城デニー氏が知事に就任した。安倍政権は「辺野古移設が唯一の解決策」として推進する姿勢を変えておらず、玉城知事にも難しい交渉が待ち受ける。一方で事態を打破する手法として米市民団体などと連携し、米国政府や議会に働き掛ける考えを示した。民主主義や多様性を尊重する独自のカラーを加え、さまざまな意見 -
玉城知事きょう就任 復帰後8人目 新基地阻止へ注力
2018/10/04 12:249月30日の沖縄県知事選で初当選した玉城デニー氏(58)=本名・玉城康裕氏=が4日、知事に就任する。1972年の沖縄の日本復帰後8人目の知事となる。8月8日に翁長雄志氏が知事在任中に死去して以降、知事の欠けた状態が続いていた県政運営の空白が57日ぶりに解消する。県政の最大課題である米軍普天間飛行場の返還・移設問題で、玉城氏は名護市辺野古の新基地建設阻止の公約を翁長県政から受け継ぎ、埋め立て工事を進 -
沖縄そば23店舗スタンプラリー 継承の会が認定証
2018/10/04 12:21沖縄そばを食べてスタンプを集める「第8回沖縄そばスタンプラリー」が1日から県内23店舗で始まった。2019年2月28日まで。全店舗を回ると「沖縄そばジョーグー」の認定証が渡される。23店舗を最も多く回った人は「沖縄そばじょーぐーうぇーかた」の称号が与えられる。スタンプ数の上位30位に加え、残りの23店舗制覇者の中から抽選で30人の計60人に対し、沖縄そば発展継承の会がチキンの丸焼き店「ブエノチキン -
海洋博公園、入園者1億人 本部町 42年2ヵ月で達成
2018/10/04 12:19【本部】沖縄県本部町の海洋博公園の累計入園者が3日、1億人に達した。1976年8月の開園から42年2カ月で達成した。1億人目の入園者となったのは熊本市から家族と訪れた佐野拓磨ちゃん(5)。拓磨ちゃんは1億人目となったことに「楽しかった」とやや緊張した様子で話した。佐野さん一家は3泊4日の日程で沖縄を訪れている。入園者1億人達成記念セレモニーで、拓磨ちゃんたちに1億人目認定証や、ジンベエザメのぬいぐ