老後資金の最新ニュース
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保険のプロが太鼓判!使える介護保険BEST3
2023/06/05 11:00「人生100年時代と言われるいま、介護は非常に身近な問題です。もし今後、自分が介護を受けることになったとき、どのくらいのお金が必要になるか、試算したことがありますか?」こう話すのは『NEWよい保険・悪い保険2023年版』の共同監修などで“保険のプロ”としておなじみの長尾義弘さん。下の図が、生命保険文化センターが公表している日本人の平均的な介護期間と費用の試算だ。「この試算によると、公的な介護保険を -
後期高齢者を襲う負担増と物価高…現在の老後計画では破綻は必至
2023/05/26 06:00経済協力に、投資の約束……広島サミットで海外首脳に“いい顔”をし続けた岸田首相。だが、国内、特に高齢者に向けては厳しいようで。大増税が待っている。「5月12日、75歳以上の後期高齢者の医療保険料を引き上げる法案が、可決・成立しました。若者世代の『出産育児一時金』を増額するためという名目で、2024年度から2年かけて、段階的に保険料が上がることになります。今後も、高齢者をターゲットに、あらゆる面で“ -
手数料で2000万円中抜き、元本半減…銀行が勧めた”安全”投資で老後資金消滅!実例5
2023/05/11 15:50「(資産が)紙切れになりました」自身がコメンテーターを務める『イット!』(フジテレビ系)でそう憤ったのは青山学院大学駅伝部の原晋監督(56)だ。投資していたスイスの金融大手クレディ・スイスが経営危機に。同社が企業買収されたことで、発行していたAT1債が無価値になった。老後に年1回の旅行を楽しみたい、と貯蓄してきた原監督。損失は“サラリーマンの年収数年分”だという。「原監督は、証券会社の営業マンに勧 -
老後資金貯まらない女性7法則 収入あっても藤田弓子は自宅差し押さえに…
2023/04/20 15:50女優の藤田弓子(77)が税金の滞納により静岡県伊豆の国市に所有する自宅を差し押さえられていたと、『女性セブン』が報じた。記事によると、未納分の税金は完済し、差押さえは解除されたという。藤田といえば、喜寿を迎えた現在も舞台に立ち、昨年は映画『Dr.コトー診療所』に出演するなど、話題作に立て続けに出演する現役ベテラン女優だ。そんな彼女がなぜ、“財政難”に陥ったのだろう。「人を信用しすぎて以前所属してい -
4月ぶんから年金増額も…「価値は激減している」と専門家
2023/03/24 06:004月分から年金の支給額が増える。そんな報道を見て、支給日を心待ちにしている人は多いだろう。でも、実は年金の“価値”が減っているのは知っているだろうか。「4月から、年金受給額が67歳以下の人は、前年度から2.2%の引き上げ、68歳以上の人は1.9%の引き上げとなります。たとえば67歳以下の夫婦2人のモデル世帯の厚生年金受給額は22万4482円となり、昨年の21万9593円から4889円増えることにな -
積立投資ブーム続くも「はじめるのは貯蓄が200万円できてから」と専門家
2023/03/13 11:00人生100年時代を迎え、健康寿命と同時に“お金の寿命”も延ばす必要性が高まっている。「子どもの教育費や住宅ローンから解放された50代半ばごろからは、人生で最後の“貯めどき”です。夫が定年退職した後も再雇用や再就職で働くケースが増えていますが、少しでも早くから老後資産を貯めておくと、リタイア後の不安を軽減することができます」そうアドバイスするのは『超ど素人がはじめる資産運用 第2版』(翔泳社)の著者 -
一括or分割…「企業年金」受け取り方で総額に大きな差も
2023/02/20 11:00夫が定年退職を迎えるにあたって大きなお金“退職金”を手にした途端、舞い上がって衝動買いをしてしまったーーという失敗談は後を絶たない。「退職一時金を手にしても、“ごほうび”は最小限にとどめ、将来病気や要介護になったときの老後資金として備えておきましょう。退職金と年金は、受け取り方と時期によって、税金のかかり方が異なってきます。受取総額を増やすような選び方をすると、老後の不安の解消につながりますよ」そ -
男女別・年金繰り下げ受給がお得になる年齢一覧 4月からみなし制度開始で受給の選択肢が増える!
2023/02/02 15:50年金受給開始年齢の上限が75歳まで引き上げられたが利用者は少ない。もらえる金額が増えるかもしれないと説明されても、果たして本当に得するのか想像がつきづらい。そんな疑問に、具体的に答えてもらった――。「今年4月1日から、『特例的な繰り下げみなし増額制度』が施行されます。’22年4月から年金の繰り下げ受給の上限年齢が引き上げられ、受給開始時期を75歳まで自由に選べるようになりました。それにともなった法 -
老後資金の不足金“夫婦2人”も“おひとりさま”も1500万円を目安に!
2023/01/10 06:002019年に物議をかもした老後2千万円不足問題は、総務省の家計調査から、高齢夫婦の毎月の赤字を約5万5千円と算出。老後を30年として単純計算したものだった。ただ2020年にはコロナ禍の自粛生活で支出が減り、一律10万円給付などもあって、統計上の赤字はいったん解消。2021年も支出の少ない傾向が続いた。しかし、コロナ禍3年目の2022年は全国旅行支援が実施されるなど、“自粛明け”が浸透し、再び消費を -
「退職金運用」「相続金で不動産投資」そそのかされるな!老後資金を溶かす投資の甘い罠7
2022/10/19 11:00「退職金や相続したお金などを投資し、損をする人が増えています。銀行の営業に誘われるがまま投資したり、えたいの知れない金融商品に手を出したりすると、お金を増やすどころか目減りするかもしれません」こう話すのは、マネーコンサルタントの頼藤太希さん。警察庁によると、実際投資被害に関連する相談件数は年々増加傾向にあり、今や被害総額は1000億円を超える。頼藤さんと、お金について学ぶ動画チャンネル「Money -
制度改正でメリット大幅拡大!新・つみたてNISAで貯金ゼロから20年で老後資金2000万円に!?
2022/10/06 06:00食料品や水道光熱費が爆上がりし続けるため、「家計がもたない」と頭を抱える人が急増している。「子どもたちが無事に巣立ったのはいいのですが、夫の退職金で教育費と住宅ローンを支払い終えたら、貯蓄はスッカラカン。夫は再雇用で60歳以降も働き続けるとはいえ、給料は現役時代よりも激減するので、老後資金を貯める余裕などありません……」ため息をつくのは、都内に住む58歳の主婦。毎月の収入で生活費をまかなうのが精い -
自営業は70歳まで働いて月16万円お得に!家庭別「お得な年金のもらい方7」
2022/06/01 15:50平均寿命が男性より長い女性にとって、老後の「年金」は大事な収入源。年金は、一度受給を開始したら、死ぬまで“減らない財布”です。だからこそ、少しでも受け取れる額を増やしたいもの。その増やし方、教えますーー。「PGF生命の調査では、60歳の25%が『貯蓄が100万円未満』。4人に1人は老後資金がほぼない状態なのです。とくに私が心配しているのは女性の老後です」こう話すのは、最新著『私の老後 私の年金 こ -
女性が得する年金のもらい方“70歳からの受給で年金が月額42%アップ”
2022/06/01 15:50「PGF生命の調査では、60歳の25%が『貯蓄が100万円未満』。4人に1人は老後資金がほぼない状態なのです。とくに私が心配しているのは女性の老後です」こう話すのは、最新著『私の老後 私の年金 このままで大丈夫なの? 教えてください。』が話題の“年金のプロ”長尾義弘さん。長尾さんが心配する「女性の老後に待ち受ける3大リスク」は次のとおりだ。【リスク1】受け取れる年金額が男性より少ない「共働きの女性 -
代理人カードを作る!親の介護は親のお金でするための5つのステップ
2022/05/20 11:00多くの人が直面する親の介護問題。時間だけではなく、お金までかかったらたまったものではない。親の介護のコツは親のお金で行うこと。専門家が解説するーー。「“人生100年時代”といわれています。親の介護期間が長くなれば、そのぶん介護費用の負担も増加します。子どもが親の介護で苦しまないためにも、原則“親の介護は親のお金を使う”と決めておくことです。そうすれば、介護破綻を防ぐことにつながります」こう語るのは -
値上げラッシュに負けない「支出を減らし、収入を増やす技」
2022/05/12 15:50“老後資金は2,000万円必要だ”。そんな金融庁の報告書が世間をにぎわしてから、もうすぐ3年。社会情勢の混乱で、事態はより悪化している。豊かな老後のために、やるべきこととは――。「急激な物価高は、原油や天然ガスなどのエネルギー価格の高騰が主要因です。モノを作ったり、輸送するのにも燃料が必要ですから、穀物や資材などの価格も上がっているのです。さらに、急激な円安が、輸入価格も高騰させている。来年4月に -
資産運用は無理せず放置を 山崎元さん「ほったらかし投資」のすすめ
2022/05/12 15:50「急激な物価高は、原油や天然ガスなどのエネルギー価格の高騰が主要因です。モノを作ったり、輸送するのにも燃料が必要ですから、穀物や資材などの価格も上がっているのです。さらに、急激な円安が、輸入価格も高騰させている。来年4月に日銀の総裁が代わる見込みですが、そのころには円安はある程度、解消されるでしょう。ただし、今後のエネルギー価格の動向については未知数です」そう語るのは、経済評論家で、楽天証券経済研 -
「堅実派」と「夢見る派」へ、プロがすすめるiDeCo銘柄
2022/03/11 15:50「4〜5月の制度改正に伴い、50代でもiDeCo(イデコ)に加入するメリットが出てきました。運用次第でもらえる年金額を年50万円以上増やせる可能性もあります」そう話すのは、『1時間でわかるiDeCo〜50代から始める安心投資』(技術評論社)の著書もある確定拠出年金創造機構代表の野原亮さん。50代に突入すると、老後の年金生活がにわかに現実味を帯びる。今、「将来の年金が少ない」と不安に感じる主婦やフリ -
法改正で加入可能期間が拡大「50代でも間に合うiDeCoのすすめ」
2022/03/11 15:50「年金が足りない」「長生きしたらどうなる?」50代に突入すると、老後の年金生活がにわかに現実味を帯びる。今、「将来の年金が少ない」と不安に感じる主婦やフリーランス女性は、自分で積み立て運用する私的年金「iDeCo(イデコ)」への加入に興味を示しているという。『1時間でわかるiDeCo〜50代から始める安心投資』(技術評論社)の著書もある確定拠出年金創造機構代表の野原亮さんは次のように話す。「4〜5 -
今頑張れば自動的に節約できる!今年こそ「乗り換え」にチャレンジ
2022/01/26 06:00「今年こそ、節約して貯金する!」新年にそんな目標を立てた人も多いだろう。「三日坊主で断念した」と嘆きも聞こえてきそうだ。「毎日、節約を続けるのはたいへんです。むしろ、お金のことなど考えずに暮らしたい人が、大多数ではないでしょうか」そう話すのはファイナンシャル・プランナーの西山美紀さん。とはいえ、私たちにはお金が必要だ。人生100年時代、老後には莫大なお金がかかるらしい。「老後資金は『夫婦で3,00 -
まだ間に合う!50代半ばからのiDeCo加入 10年運用で約40万円プラスに
2022/01/19 15:50’22年4月に制度の一部が変わる年金。高齢化真っただ中での今回の“年金大改正”は、長生きを前提に、年金をできるだけたくさん増やせるようにするというもの。「人生100年時代を迎えて、夫の定年退職時が“人生の折返し地点”という人たちが多くなります。長い老後を安心して過ごすためにも、受け取れる年金収入がいくらなのかを、まずは『ねんきん定期便』で確認しましょう。長生きすることを想定して、年金をどれだけ増や -
夫の死後を想定し…主婦はパートでも厚生年金に加入できる職場を探すべし!
2022/01/19 11:00’22年4月に制度の一部が変わる年金。高齢化真っただ中での今回の“年金大改正”は、長生きを前提に、年金をできるだけたくさん増やせるようにするというもの。「人生100年時代を迎えて、夫の定年退職時が“人生の折返し地点”という人たちが多くなります。長い老後を安心して過ごすためにも、受け取れる年金収入がいくらなのかを、まずは『ねんきん定期便』で確認しましょう。長生きすることを想定して、年金をどれだけ増や -
タイプ別・年金受給の“お得な繰り下げ”タイミング 年下妻がいる家庭は損になる場合も
2022/01/19 11:00老後の暮らしを支えてくれるものといえば「年金」だが、その年金の仕組みが’22年春から大きく変わる。少しでも多くもらい、取りこぼしを極力なくすためにも、今からキッチリ予習しておこうーー!’22年4月に制度の一部が変わる年金。高齢化真っただ中での今回の“年金大改正”は、長生きを前提に、年金をできるだけたくさん増やせるようにするというもの。「人生100年時代を迎えて、夫の定年退職時が“人生の折返し地点” -
老後資金に不安がある人必見!春の年金大改正で得するための3カ条
2022/01/19 06:00老後の暮らしを支えてくれるものといえば「年金」だが、その年金の仕組みが’22年春から大きく変わる。少しでも多くもらい、取りこぼしを極力なくすためにも、今からキッチリ予習しておこうーー!’22年4月に制度の一部が変わる年金。高齢化真っただ中での今回の“年金大改正”は、長生きを前提に、年金をできるだけたくさん増やせるようにするというもの。「人生100年時代を迎えて、夫の定年退職時が“人生の折返し地点” -
年金活用で貯金1000万円に!運用せずに老後資金を増やす方法
2022/01/11 11:00「老後2,000万円不足問題」「長生きリスク」など、老後資金への不安が一向に解消しない。50代は“老後資金の貯めどき”といわれるが、それどころではない日常に追われ、さらに不安が募る。「晩婚化の影響で結婚・出産が30代だと、住宅購入は40代になるでしょう。50代は役職定年などで収入が減るのに、子どもは大学生で住宅ローンはまだ半分。そんな状態で、老後資金まで手が回らない人が増えています」そう話すのはフ -
満額支給でも年78万円…自営業の人が国民年金で老後資金を貯めるコツ
2022/01/11 11:00「老後2,000万円不足問題」といわれて久しいのに、貯蓄ゼロ世帯は珍しくない! 人生100年時代、長く働き、節約を心得、特に“減らない財布” =年金を上手に使おう。長生きリスクも怖くないーー!「晩婚化の影響で結婚・出産が30代だと、住宅購入は40代になるでしょう。50代は役職定年などで収入が減るのに、子どもは大学生で住宅ローンはまだ半分。そんな状態で、老後資金まで手が回らない人が増えています」そう