脳梗塞の最新ニュース
1 ~25件/39件
-
熱中症と勘違いしやすい“夏の脳梗塞”見分けるポイントを医師が解説
2024/07/08 11:006月のある真夏日に、屋外で運動をしていた50代男性が、頭痛や吐き気に加え、手足のしびれを感じていたものの、熱中症だと判断。帰宅してシャワーを浴びた後、涼しい場所で横になった。そのまま4時間半以上経過した後、家族が軽度の意識障害のような症状を発見。すぐに病院を受診したところ、熱中症ではなく脳梗塞であることが判明。その後、半身不随の症状が残ってしまった。――今年も、すでに真夏日が続出している。熱中症へ -
西城秀樹さん七回忌であべ静江が初告白「“秀樹スイッチ”入る瞬間」と「脳梗塞闘病」
2024/05/16 06:00「もう秀樹さんが亡くなって6年が経つんですね。早いです。18年4月19日に、練馬文化センターで行われたコンサート『日本歌手協会第23回紅白歌合戦』に、秀樹さんが散歩がてら、奥様と一緒に見に来られたんです。それが最後になってしまいました。楽屋にも来てくださったんです。奥様が一生懸命にフォローをされていました。秀樹さんのあの笑顔を見たのが、まだ最近のような気がします」5月16日は不世出の歌手・西城秀樹 -
鳥山明さんも突然倒れた「急性硬膜下血腫」――主原因は「自宅で転倒死」!盲点になる危険箇所5
2024/03/25 11:00『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』などの作者としておなじみの漫画家、鳥山明さんが3月1日、68歳で亡くなった。死因は“急性硬膜下血腫”。急性硬膜下血腫とは、脳を覆っている硬膜と脳表との間に起きる急性出血のこと。さがみ生協病院内科部長の牛山元美さんが原因について解説する。「一般的には、転倒や転落、交通事故などによって強く頭を打ちつけた場合、その衝撃で硬膜と脳表の間の血管が切れて出血が起きることで -
小泉今日子も心配――孤独死する女性の約半数が65歳未満!
2024/03/15 11:00「50代になってからはお酒を飲みに行くこともなくなりました。孤独死しそうで心配です」歌手で俳優の小泉今日子(58)が、2月27日、深夜番組『紙とさまぁ〜ず』(テレビ東京系)に、そうコメントを寄せて話題を呼んだ。「孤独死リスクが高いのは高齢者と思いがちですが、これまで依頼があった孤独死物件の清掃依頼は、50〜60代が非常に多いです」そう明かすのは、孤独死現場などの特殊清掃を請け負うマインドカンパニー -
「本当に何でもやる方だったんだな」エスパー伊東さん アニメファンから追悼続々の理由
2024/01/17 16:001月16日、元お笑い芸人のエスパー伊東さんが亡くなっていたと発表された。63歳だった。上半身裸に、黒スパッツ姿がトレードマークのエスパーさん。ボストンバッグの中に全身を収めるパフォーマンスなど身体をはった芸風で、90年代のバラエティ番組で人気を博した。しかし、右変形性股関節症によりパフォーマンスが困難となり、’18年末に芸能活動の一時休止を発表していた。「エスパーさんは休業を発表後、ろれつが回らな -
脳梗塞を防ぐにんにくオリーブオイル 血液サラサラ効果を高めるポイントは?
2023/06/12 15:50「生活習慣病とにんにく、オリーブオイルに関する興味深い研究が報告されました。パキスタンの研究チームらが2型糖尿病患者を、通常の薬物治療をするグループと、治療に加えスーパーで仕入れたにんにくを粉末にしたもの(500mg)とオリーブオイル(1.1mg)を1日3回摂取してもらうグループに分けて調査をしたのです」このように語るのは、米国在住の医学研究者である大西睦子さん。6カ月にわたって行われたこの実験で -
多くの人が知らない「6、7月の熱帯夜」の恐怖…心筋梗塞、脳梗塞など死亡リスクが増加!
2023/06/08 15:50「この5年で世界の平均気温が観測史上最も高くなる確率が98%」世界気象機関(WMO)が5月17日にこう発表したように、今年も暑い夏になりそうだ。猛暑が続くとなると、夜になっても気温が25度を下回らない熱帯夜も多くなる。「世界的な気候変動で日本でも熱帯夜の日数が増えており、これまで無縁だった地域でも記録されるようになっています」こう語るのは、熱帯夜によって死亡リスクが上昇することを明らかにした、筑波 -
エスパー伊東 脳梗塞で話すこともできず治療費も足りない…悲しすぎる末路にネット絶句
2023/05/04 15:055月3日、お笑いタレントのエスパー伊東(62)について、所属事務所代表でモノマネ芸人のビトたけし(60)が「週刊女性」にショッキングな現状を明かした。ボストンバッグの中に全身を収める芸でブレイクしたエスパーだが、右変形性股関節症によりパフォーマンスが困難になったことから18年末に芸能活動の一時休止を発表。さらにその後は脳梗塞を発症して顔面麻痺や言語障害も患うように。20年にはエスパーは高齢者施設で -
シイタケは干すことで予防効果アップ! 血管詰まりに「干しシイタケ生姜」
2023/04/19 15:50脳梗塞、心筋梗塞……。血管が詰まることで引き起こされる疾患には深刻なものが多い。発作を起こして、運よく一命をとりとめても、後遺症が残ったり、介護が必要な状態になるなどの可能性があるため、十分すぎる注意が必要だ。血管が詰まることを予防するには、まず食生活の改善から始めたい。肉料理中心の食事を控え、塩分の摂取量を見直すのはもちろんだが、血液をサラサラにして、血管が詰まる大きな原因である高血圧を防ぐ効果 -
高齢親の金融資産どう管理する?脳梗塞で判断能力失うと「凍結」される場合も
2022/03/19 06:00親が認知症になってしまうと、ただでさえ大きな精神的ショックを受けるものだが、じつはお金の面でも「財産凍結」という衝撃的な事態が起こってしまうのだ。老親が健在なうちにしっかり対策を取っておこうーー!「高齢者が保有している財産が、本人の判断能力の低下によって使えなくなる、動かせなくなることを、財産の『凍結』といいます。具体的には、預貯金の引き出しができなくなるほか、定期預金の解約、株式や投資信託などの -
歯科医推奨「歯周病防ぎ脳梗塞と糖尿病防ぐ“35秒全力うがい”」
2021/04/21 06:00コロナ禍で、手洗いとともにうがいを習慣化した人も多いだろう。そのためか、今シーズンはインフルエンザの流行がなかったという。「うがいは感染症対策として有効ですが、それだけではありません。動脈硬化や脳梗塞、糖尿病から認知症までさまざまな病気のリスクを下げる効果が期待できます」そう話すのは歯科医の照山裕子先生だ。怖い病気が並び、うがいとすぐには結びつかないが……。「新型コロナウイルスなども脅威ですが、実 -
田中裕二 今度は脳梗塞に…語っていた“コロナ後遺症”の不安
2021/01/27 13:00《検査の結果、前大脳動脈解離による、くも膜下出血、脳梗塞と診断されました》1月20日の午前2時ごろ、自宅から救急搬送された、爆笑問題の田中裕二(56)。冒頭の所属事務所の発表によれば、現状では手術の必要はなく、1週間程度入院した後は、大事を取って1カ月ほど休養するという。「田中さんの現在のレギュラー番組は11本。この年末年始の番組収録では出番前、椅子にぐたっと座っていて疲労がたまっていると感じてい -
日頃から行き届いた健康管理 山口もえの迅速な対応を讃える声
2021/01/21 20:301月20日、前大脳動脈解離によるくも膜下出血、脳梗塞によって入院が報告された爆笑問題の田中裕二(56)。所属事務所の公式サイトでは、「搬送された病院での処置により、幸い大事に至る事はなく」と無事を報告。そして、「今のところ手術等の必要性もなく田中裕二本人にも変わりはありませんので、入院期間1週間程度の診療計画となりました」と伝えられた。退院後も大事をとって、1カ月ほど自宅で休養するという田中。命の -
忍たま原作者語る連載終了の裏「脳梗塞で線1本描けなくて」
2020/07/01 06:00「悲観しても仕方がないし、もともと能天気な性格。普通は暗い話になるかもしれませんが、私にとって、倒れた後は自分の人生が新しい展開に入っただけなんです」そう語るのは『落第忍者乱太郎』の作者である漫画家の尼子騒兵衛さん(61)。「忍者学園」を舞台に、一流忍者を目指す忍たま(忍者のたまご)の乱太郎、きり丸、しんべヱが中心となって繰り広げられるギャグ漫画『落第忍者乱太郎』は、’86年に「朝日小学生新聞」で -
忍たま原作者のリハビリ奮闘記「“すしざんまい”が良い運動に」
2020/07/01 06:00「悲観しても仕方がないし、もともと能天気な性格。普通は暗い話になるかもしれませんが、私にとって、倒れた後は自分の人生が新しい展開に入っただけなんです」そう語るのは『落第忍者乱太郎』の作者である漫画家の尼子騒兵衛さん(61)。「忍者学園」を舞台に、一流忍者を目指す忍たま(忍者のたまご)の乱太郎、きり丸、しんべヱが中心となって繰り広げられるギャグ漫画『落第忍者乱太郎』は、’86年に「朝日小学生新聞」で -
“不死鳥”美輪明宏の抱負「来年はゆらりゆるりと参ります」
2019/12/31 06:00衝撃的だった“美輪明宏さん入院”の報。しかし、やはり美輪さん。本誌に「不死鳥のように蘇ります」と語った言葉どおり、よりパワーアップして戻ってきました。9月の脳梗塞入院から3カ月ーー美輪さんが2020年の抱負を語ってくれました。■’20年はゆっくりと焦らず、自然の流れのままにこのたびは多くの方々から心配のお手紙やお電話をいただき、心より感謝申し上げます。でも、もう大丈夫。安心してください。私は不死鳥 -
美輪明宏 不思議と心が軽くなる救いの言葉は“ルンルン”
2019/12/28 06:00衝撃的だった“美輪明宏さん入院”の報。しかし、やはり美輪さん。本誌に「不死鳥のように蘇ります」と語った言葉どおり、よりパワーアップして戻ってきました。9月の脳梗塞入院から3カ月ーー美輪さんが病気との向き合い方を語ってくれました。■“ルンルン”は救いの言葉。不思議と楽になり理性が戻るこのたびは多くの方々から心配のお手紙やお電話をいただき、心より感謝申し上げます。でも、もう大丈夫。安心してください。私 -
美輪明宏明かす脳梗塞での入院生活「早く家に帰りたかった」
2019/12/27 06:00衝撃的だった“美輪明宏さん入院”の報。しかし、やはり美輪さん。本誌に「不死鳥のように蘇ります」と語った言葉どおり、よりパワーアップして戻ってきました。9月の脳梗塞入院から3カ月ーー入院生活から現在の生活までを語ってくれました。■狭いところが苦手なので、初日から早く自宅に帰りたかったこのたびは多くの方々から心配のお手紙やお電話をいただき、心より感謝申し上げます。でも、もう大丈夫。安心してください。私 -
加山雄三 脳梗塞は早期発見も「無理しないで」と心配の声続出
2019/11/12 22:26歌手の加山雄三(82)が、右の脳に軽い脳梗塞を発症したことが11月12日に公表された。公式サイトによると8日に体調不良を訴え、病院で検査したところ脳梗塞が発覚したという加山。現在も入院中で快方に向かっているというが、大事を取って16日と28日に予定していた公演は中止に。この予期せぬ出来事にTwitterでは加山を心配する声が溢れている。《加山雄三さん、 無事、回復して欲しい!》《え、加山雄三さん -
美輪明宏「私は不死鳥」脳梗塞入院先から届いた驚きのメール
2019/09/17 00:009月11日夜、衝撃的ニュースが日本中を駆け巡った。『歌手で俳優の美輪明宏が、脳梗塞で入院―――』美輪さんは同日の昼に、NHK総合『ごごナマ』に生出演し、元気な姿を見せていた。その数時間後の出来事に、番組を見ていた人たちは、さぞや驚いたことだろう。じつは本誌記者も、入院前日の10日、東京・池袋の東京芸術劇場プレイハウスで上演中のコンサート『美輪明宏の世界~愛の話とシャンソンと~』の上演後に、ご本人と -
エスパー伊東 脳梗塞も復帰意欲…諦めない姿に支援の声広がる
2019/09/05 11:009月4日、お笑い芸人のエスパー伊東(58)が重度の脳梗塞を患っていると報じられた。ものまね芸人で所属事務所社長であるビトタケシ(56)が、同日放送の「グッド!モーニング」(テレビ朝日系)で近況を告白。現在は、入院しながらリハビリに励んでいるという。エスパー伊東といえば、90年代にボストンバッグの中に体を収める芸やチャレンジで大ブレイク。だが右変形性股関節症に罹り、パフォーマンスに支障をきすように。 -
西城秀樹さんも再発し苦しんだ…自覚症状なき「脳梗塞」の恐怖
2019/02/07 11:00昨年5月に63歳という若さで亡くなった歌手の西城秀樹さんは、精力的な芸能活動の陰で、17年間も脳梗塞と闘っていたことは記憶に新しい。その西城さんが「脳梗塞」と報じられたのは、'03年と'11年だったが、じつは17歳年下の妻・美紀さんの手記『蒼い空へ 夫・西城秀樹との18年』(小学館)によると、結婚直後の'01年秋から脳梗塞を発症し、8回も入退院を繰り返していたという。「脳梗塞は脳内の血管が詰まり、 -
医師が推奨、重病リスク高める「隠れ脳梗塞」自己チェック法
2019/02/07 11:00「ある日突然、倒れる」というイメージが強い脳梗塞。しかし、実際に多いのは、「自覚症状もなく体をむしばんでいく」隠れ脳梗塞という微小な梗塞だという。ここでは、そんな恐ろしい病気を自分で発見する方法をお届け!昨年5月に63歳という若さで亡くなった歌手の西城秀樹さんは、精力的な芸能活動の陰で、17年間も脳梗塞と闘っていたことは記憶に新しい。その西城さんが「脳梗塞」と報じられたのは、'03年と'11年だっ -
西城秀樹さん語っていた家族への感謝 絶望から家族一丸で奮起
2018/05/17 13:00「傷だらけのローラ」「YONUNG MAN(Y.M.C.A)」などのヒット曲で知られる歌手の西城秀樹さんが5月16日、急性心不全で死去した。63歳だった。郷ひろみ(62)、野口五郎(62)らと「新・御三家」として'70年代に一世風靡したが、'03年と'11年に脳梗塞を発症。西城さんは'14年、本誌のインタビューで闘病中の苦悩を告白していた。「時間がたつにつれて右半身に後遺症が出てきて、毎日考えるの -
西城秀樹 脳梗塞克服へ…ファン感動させた不屈YMCAポーズ
2017/12/02 06:0058年に創刊され、多くの芸能人が登場してきた『女性自身』が2800号をむかえた。彼らは今、何をしているのか。“意外なその後”を大追跡!“新御三家”として本誌の表紙を数え切れないほど飾ってくれた西城秀樹(62)も、2度の脳梗塞を経験。現在もリハビリを続けている。「ステージでは『ヤングマン』のYMCAのポーズも、左手だけを挙げて左右に振るのがやっと。舞台でもほとんど椅子に座っていました」(観客)だがそ