落語の最新ニュース
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「手ぬぐいが必須です」『虎に翼』“俺たちの轟”役・戸塚純貴の「意外すぎる趣味」
2024/05/04 06:00現在、話題沸騰中のNHK連続テレビ小説『虎に翼』。週間平均視聴率は4週連続で16%を超えている。主演の伊藤沙莉(30)ら名優たちの演技が光るこのドラマで、ひときわ注目を集めているのが戸塚純貴(31)だ。戸塚が演じるのは、主人公の寅子が通う明律大学の同級生、轟太一。「男は強くあるべし」という考えの持ち主で、一見嫌な奴だが、実際は誰にでも平等で情に厚い人物である。視聴者にも大人気で、SNS上では「#俺 -
落語は時代を超えたエンタメ! 地域に根ざした落語家 北山亭メンソーレ
2021/02/05 13:00身近な場所で落語を披露座布団一枚、扇子一本で人々を笑いの渦に巻き込む話芸「落語」。北山亭メンソーレさん(38)は、東京で落語家としての修行を積んだ後、地元・沖縄に戻り、身近な場所で落語会を開くなど地域に密着した活動を行っている。「落語の中で描かれるのは、人間のおかしみ、悲しさ、卑しさ。時代が変わっても人間というのは変わりません」とその魅力を語る。自らをあえて「落語家のようなもの」と名乗る北山亭メン -
海老名香葉子 100歳まで平和を訴え続ける決意の理由
2019/09/23 11:008月31日、東京・浅草演芸ホールで行われた「第38回初代林家三平追善興行」。高座に上がる前の落語家たちが、楽屋を訪れては、誰もが親しみを込めて“おかみさん”と呼ぶ故・初代三平師匠夫人の海老名香葉子さん(85)に挨拶をしていく。落語ファン以外にも、エッセイストやコメンテーターとしてもおなじみの顔だ。40人もの弟子たちのなかには、祖父の名跡を継いだ長男の九代正蔵さん(56)、次男の二代三平さん(48) -
海老名香葉子 焼け跡から家族の遺骨がみつからず…明かす原点
2019/09/23 11:00「昭和21年から、私は毎年3月10日に、東京大空襲にゆかりのある場所を歩き続けています。最初は一人でしたが、その後、結婚して夫と歩いたときは、『かわいそうだったね、カヨコ』と言いながら声に出して泣いてくれました」故・初代三平師匠夫人の海老名香葉子さん(85)は、落語ファン以外にも、エッセイストやコメンテーターとしてもおなじみの顔だ。夫亡きあとも、幾多の波乱を乗り越えながら、おかみさんとして、噺家の -
昭和元禄落語心中 ドラマ化に桂歌丸さんファン「奇縁感じる」
2018/07/04 19:397月4日、人気マンガ『昭和元禄落語心中』をドラマ化するとNHKが発表した。主演は岡田将生(28)が務めるという。同作は「ITAN」(講談社)にて連載された、雲田はるこ氏による昭和の落語界を舞台にした本格落語マンガ。昭和初期に落語の世界に入って大名人となっていく八雲を中心に、落語家たちの生き様を描いている。実写化が発表されると、Twitterでは「落語心中ドラマ化」「岡田将生」などのワードがトレンド -
桂歌丸 妻語る復帰への執念「病室でも落語本」と引退宣言否定
2017/05/16 00:00「お父さんは、天ぷらが好きなんです。アサリの剥き身に長ネギを混ぜたもので、油がはねるから大変ですけど好きなんですよ。退院して元気になったらきっと食べると思うので、つくってあげたいですね」そう本誌の取材に語っていたのは、桂歌丸師匠(80)の妻・冨士子さん(85)だ。5月15日に発表された歌丸師匠の退院発表。13日に無事退院したといい、当面は自宅療養を続けるという。だがその直前の8日には「5月公演全て -
話芸を楽しむ!落語家さんが案内する観光クルーズに乗ってみた
2017/03/15 17:00江戸時代の誕生以来幾度目か分からぬ落語ブーム到来! 数百年続いてきた歴史ある話芸を、 観光案内で楽しめる贅沢クルーズがあるらしい? 『落語家と行く なにわ探検クルーズ』を満喫してきた!人間は、広い世界のほんの一部で生きている。全てを知ることはできない。世界のどこかには、自分の知らない何かを熱狂的に愛してる人がいる。研究する人がいる。そんな人が集まると、小さなブームになる。誰かの世界を、少しだけ覗い -
元暴走族の総長も!アイドル顔負けの「イケメン落語家」たち
2016/06/17 06:00現在、落語家は過去最多の約850人。実力と人気を兼ね備えた若手落語家も増えている。なかでもアイドル顔負けのイケメン落語家は、終演後の出待ち客も少なくないそう。「イケメンは是が非でも取材しなきゃ!!」と、本誌が意気込んで厳選したのは、育ち盛りのイケメン二ツ目(前座と真打の間の位)3人衆!そんな、落語界に爽やかに吹く新風を紹介。■柳亭小痴楽(27)小痴楽さんの父は、人気落語家・5代目柳亭痴楽師匠(故人 -
まず自分と同年代の落語家に注目…こうすればハマる落語デビュー
2016/06/12 06:00「落語は大掛かりなセットや豪華な衣装がなくても、手ぬぐいと扇子さえあれば体一つでできる演芸です。リハーサルもいらないし、ひとりで何千人もの観客の想像力を刺激できる。体一つで古代から未来まで森羅万象が描ける素晴らしい演芸なんです」そう落語の魅力を熱弁するのは、日本で唯一の寄席演芸専門情報誌『東京かわら版』の編集長・佐藤友美さん。’94年から落語を中心とした演芸を取材し、毎月多くの落語を見て、じかに落 -
美大経由で落語家へ 『笑点』林家たい平の“異色”の経歴
2015/09/06 06:00『笑点』のオレンジの着物でおなじみ、林家たい平師匠(50)。今回、《中山秀征の語り合いたい人》は、美大卒業後、就職せずに落語界に飛び込み、父親に勘当されたというたい平師匠が、その異色の経歴を語ってくれた。中山「たい平師匠は落語家としては珍しい経歴をお持ちですよね。武蔵野美術大学ご出身ですが、どうしてまた落語の世界にお入りになったんですか?」たい平「僕が中3のときに『3年B組金八先生』(TBS系)が -
林家こん平 心肺停止から2年「落語会がリハビリ」娘が明かす
2015/07/24 06:00「糖尿病は父の持病でした。’04年8月に原因不明の難病・多発性硬化症で倒れたあと、検査をするなかで、多発性硬化症とともに糖尿病であることがわかったんです。でも血糖値はそれほど高いレベルではなかったので、主だった治療はしていませんでした」そう語るのは、落語家・林家こん平さん(72)の次女で『一般社団法人 林家こん平事務所』代表を務める笠井咲さん(47)だ。父の介護を家族の中心となって続けてきた彼女が -
春香クリスティーン語る初心者に知ってほしい落語の魅力
2014/07/07 07:00着物姿の人が座布団に座って、扇子と手ぬぐいを使いながら、さまざまな人を演じ分け“オチのある噺”を披露するーー時代もセットも関係なし。いつでも異空間に連れて行ってくれる落語。 そんな、落語のすばらしさは若者たちの間にも浸透し、寄席に来るお客さんも増えているという。しかし、一方では「落語はまだまだ敷居が高い」と思っている初心者も。そこで、お笑い大好きのハーフタレント・春香クリスティーンさんが、その魅 -
東出昌大が語る落語「お酒を飲みながらゲラゲラ…」
2014/02/23 07:00「一人ぶちは食えなくても、二人ぶちなら食える――、落語によく出てくる台詞です。1人で食べていくのがしんどくても、2人でならなんとかなってしまう。そんな夫婦、素敵だなって思いますね」 3カ月前、『ごちそうさん』のインタビューで理想の夫婦像を尋ねると、東出昌大(26)は落語になぞらえてそう語ってくれた。父親ゆずりの落語好きで、悠太郎の役作りのために、大阪の天満天神繁昌亭でチケットのもぎりバイトまでした -
妻にオエッと嗚咽され続けた落語家被害者の会設立で調停
2013/01/29 07:00三遊亭窓里の高座名をもつ真打ちの落語家でもある、埼玉県川越市議の小林薫さん(53)。窓里さんは昨年末、「DV・モラルハラスメント男性被害者の会」を立ち上げた。「モラハラ」と略されるモラルハラスメントは、精神的嫌がらせのことでDVの一種。相手に身体的なケガを負わせなくても、ひどい言葉や家事放棄などが離婚の理由と認められる場合がある。窓里さんが妻のDV・モラハラに悩まされた期間は、なんと27年間。最も -
加藤夏希 女性が主人公のアクション映画に挑戦!リフレッシュには落語と三味線!?
2012/04/11 00:00加藤夏希 女性が主人公のアクション映画に挑戦!リフレッシュには落語と三味線!?映画『レッド・ティアーズ』で、謎の美女・沙代子を演じた加藤夏希。作品の製作総指揮を務めたのは、国際的なアクションスターでもあり、本作が映画出演100本目という倉田保昭。「女性を主人公にしたアクション映画を作りたい」という倉田の希望から、出演を依頼された。かとう・なつき☆85年7月26日生まれ、秋田県出身。12歳から芸能活 -
『東日本大震災チャリティー落語会落語の力!!』囲み取材
2011/04/19 00:0013日、東京・渋谷C.C.Lemonホールで『東日本大震災チャリティー落語会落語の力!!』を開催された。囲み取材が行われ、お笑いコンビのサンドウィッチマン、落語家の春風亭小朝(56)、三遊亭円楽(61)、らが出席した。取材に、サンドウィッチマンの2人は大御所に囲まれて登場し、伊達みきお(36)は「プレッシャーですね。被災地の出身というだけでトリをやらせてもらいますけど、次回は1番手でお願いします」 -
世界のナベアツ落語家転身発表会
2011/03/08 00:002日、都内でタレントの世界のナベアツ(41)が落語家に転身することになり、師匠となった桂三枝(67)と発表会見を行った。今年1月13日に直接、頭を下げられた三枝は「最初は芸の幅を広げたいだけかと思った」と、ナベアツのことを軽い気持ちだと思っていたらしいが、決意が固いことを知り、吉本興業の吉野伊佐男会長や弟子17人と相談し、「志あるものには門戸を開こうと入門を許した」と話した。「三枝一門にいらっしゃ -
WOWOWオリジナル番組『落語家Xの快楽シーズン2.0』公開収録
2011/02/22 00:0015日、都内のスタジオでWOWOWオリジナル番組『落語家Xの快楽シーズン2.0』の公開収録が行われ、南海キャンディーズの山里亮太(33)、酒井敏也(51)、みひろ(28)、三遊亭兼好(41)、入船亭扇辰(47)、桃月庵白酒(43)が登場した。同番組は、芸人らの一層の進化を目指し、落語家の師匠について稽古を重ね、古典落語を披露する番組。挑戦の過程もドキュメンタリータッチで追うなど、続編を望む多くの声 -
『第5回大銀座落語祭2008』記者会見
2009/05/22 00:007月17日から始まる落語イベント『第5回大銀座落語祭2008』の記者会見が1日、東京・銀座で行われ、同イベントを主催する『六人の会』メンバーの春風亭小朝(53)、笑福亭鶴瓶(56)、林家正蔵(45)、春風亭昇太(48)、立川志の輔(54)、柳家花緑(37)が顔をそろえた。04年から始まった同イベントは、今年でフィナーレとなることが発表された。鶴瓶は「最初はそんなことできんのかいな?と思っていたけ