かき氷のシリーズ人間に関する話題
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夏の売りは“ひんやり”あずきかき氷 女性三代で営む甘味処の看板娘90歳
2026/08/02 11:00朝7時、店の奥の厨房に入ると、釜の中で小豆が静かに息をしている。粒のそろった北海道産の小豆が水から火にかけられ、ぷつ、ぷつ、と小さな泡が上がる。沸いたら一度火を止め、30分ほどおいて豆をふくらませる。最初の煮汁はあく抜きのために流し、もう一度水を入れて、やわらかくなるまで煮る。小豆を取り出して指でつぶれるころ合いを見て、ザラメを加える。さらに水飴を流し入れると、釜の中の艶が変わる。「お砂糖を入れた -
母、娘、孫…女性三代が織りなす三“味”一体の大判焼き あんこも人生も決め手は「塩加減」
2026/08/02 11:00【前編】夏の売りは“ひんやり”あずきかき氷 女性三代で営む甘味処の看板娘90歳から続く「まるか村松商店」が甘味処をはじめたのは昭和37年のこと。茶の斡旋業の閑散期に、大判焼きを売り出したという。加寿子さんがこう語る。「発案は義母です。厳しい人でお茶の商いのこと、家を守ることをたたき込まれました。なにより大事なことは、人に喜んでもらうことだと。大判焼きのあんこ作りは、最初から私の仕事。炊き方は、最初