食中毒のお弁当に関する話題
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揚げ物の下にレタスはNG…では敷いてもいい葉物は?食中毒を防ぐお弁当テクニック15
2024/07/29 11:00各地で続々梅雨明けし、猛暑日が続く日本列島。こうなると気になるのは、コワい食中毒だ。6月には、福岡県北九州市で会食した高校生と保護者のグループ35人が、カンピロバクターによる集団食中毒に。7月には、静岡県浜松市の焼き鳥店で食事をした8人が下痢や発熱などの症状を訴え、6人からカンピロバクターが検出された。「じつは食中毒を引き起こす細菌が、もっとも活発になりやすいのが36度あたりなんです。35度以上に -
プチトマトのヘタはとったほうがいい?お弁当を腐らせないための極意を栄養士が解説
2024/04/18 11:00気温が20度を超えると食中毒の原因となる菌が活発になるという。お弁当を作って出かける機会が増える時季。食中毒にならないお弁当作りのテクニックを伝授!「行楽のシーズンでもあるこの時季、お弁当を常温で持ち歩くことも多くなりますが、気温が上昇して食中毒が気になります。食中毒の原因となる菌は、約20度で活発に増殖するといわれます。一般的に、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、ウェルシュ菌、カンピロバクター、腸炎 -
冷凍食品をそのまま弁当に入れるのは危険!自然解凍が食中毒を招く
2023/05/11 11:00「最近、冷凍したおかずをそのまま弁当に入れ、自然解凍して食べる、という家事テクニックがSNS上ではやっています。しかし、この行為は食中毒を引き起こす可能性があるのです」そう警鐘を鳴らすのは管理栄養士の寺内麻美さん。「市販でも『自然解凍OK』という冷凍食品が多く出回り、簡単で時短にもなると人気があります。それをまねるのか、自家製の冷凍おかずや自然解凍OKとはうたっていない冷凍食品を、保冷剤代わりに凍 -
梅干しよりも抗菌効果持つ食材とは?お弁当でできる食中毒防止
2018/06/17 11:00ここ数年アニサキス騒動で一躍クローズアップされてきた「食中毒」だが、湿度と気温が上がるこれからの季節は特に注意が必要。そこで、日本獣医生命科学大学客員教授で、食品衛生コンサルタントとしても活動する池亀公和さんに、食中毒を撃退するための「新常識」を教えてもらった。■抗菌には梅干しよりもわさびが効果的お弁当の大敵・黄色ブドウ球菌の増殖を抑えるには、梅干しのクエン酸が効くといわれているが、じつはわさびの