ライオンやトラ、チーター……。そんな猛獣たちに思いっきりモフモフムギュムギュ、まるでペットの猫や犬かのように抱きついて顔をうずめてみたい!な〜んて思ったことはありませんか?

 

日本を飛び出せば世界には、その夢が実現する動物園があるのです。そこで、死ぬまでに一度はやってみたい、憧れの猛獣と抱き合える憧れの旅プランをアジア中心にご提案!ただし、安全は保証しません!実際に行くときは、自己責任でお願いいたします。

 

【二足歩行の気さくなクマさんがお出迎え】中国「神雕山野生動物園」/航空運賃・往復約6万円

およそ300種類2000匹の動物を飼育している動物園。観光客の一番人気はツキノワグマのテンテン。ほかのクマは檻の中で飼われているが、テンテンだけは自由に(一応、近くで飼育員が監視はしているが)檻の中と外を行き来。それも二足歩行(!!)。こわもての見た目とは違い愛想もよく、記念撮影のほか、触っても、抱きついても、されるがままだ。

 

【孤児のトラくんのおなかをナデナデ】タイ「タイガーテンプル」/航空運賃・往復約9万円

トラが生息するタイとミャンマーの国境地帯では密猟が後を絶たず、近隣住民や国境警備兵によって救われた赤ちゃんトラがここに運び込まれ、僧侶たちが育てている。トラたちは幼いころから飼育されているため、人になれており、訪問者は触れ合い可能で、撮影も可。

 

【ふわふわパンダちゃんをムギュッと】中国「成都パンダ繁殖センター」/航空運賃・往復約7万円

世界一のパンダ繁殖を誇る施設。センター内では、身近にパンダのほほ笑ましい振る舞いを観察することができ、うれしいことに、パンダとの記念撮影も行っている。ただし、中国でパンダのことを熊猫(ションマオ)と呼ぶように、かわいくてもどう猛なので油断大敵。

 

【頼れるワニさんにべったり甘える】タイ「シーラチャー・タイガー・ズー」/航空運賃・往復約9万円

200頭以上のトラや象、ワニなどが飼育され、さまざまなショーが開催される動物園。いろんな動物と撮影できるが、なかでもワニとのツーショット撮影は世界でも珍しい。10万匹のワニ飼育は世界最大級の規模。

 

【子ライオンさんたちと本気のじゃれ合い】南アフリカ共和国「ライオンパーク」/航空運賃・往復約15万円

80頭以上のライオンやハイエナ、ジャッカルなどの肉食動物を飼育。パークの最大のウリは子ライオンと触れ合えること。ギュッと抱きしめることも可能だが1日に数多くの観光客に触られたり、写真を撮られたりしているので、なかにはストレスがたまった子ライオンも。無理なく、ストレスを与えないように接することが重要!

 

なお、航空運賃は、すべて羽田空港ー最寄りの空港間の11月現在のおおよその往復運賃です。季節により多少の変動があります。

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