66匹の被災犬が「新しい家族」を探しています。
東日本大震災から5カ月が経ちました。動物愛護団体で暮らしている被災犬が、引取り手を探しています。震災で迷子になった犬、被災した飼い主が飼育放棄せざるをえなかった犬……彼らの悲しみに思いを寄せて、新たな家族になってくれる方を募集します。
★犬は家族。愛情を持って、最期まで世話ができること
★犬のためにかかる費用を負担する経済力があること
★「元飼い主」が見つかった場合は、速やかに引き渡すこと
【ご連絡をいただく前に】飼い主とはぐれた迷い犬の場合は、引き取ってから元の飼い主が見つかったときでも、飼育する権利は元の飼い主にあります。そのときはどんな理由があっても、必ず元の飼い主にお返しいただきます。以上の約束ができ、真剣に引き取りを考えている方のみ、各団体に直接電話をして「女性自身の『被災犬家族募集』を見た」とお伝えください。引き取り条件は各団体によって異なります。家族全員が了承してから連絡をしてください。
*担当者が多忙のため、お電話が繫がりにくい場合がありますことをご了承ください。
*引き取り状況はこちらにも定期的にアップしますが、詳細は各団体にお尋ねください。
撮影/鈴木鍵一(本誌特写分)
66匹の被災犬たちが暮らしている施設はこちら
A 犬猫みなしご救援隊
B dogwood
C ARK(アニマルレフュージ関西)
D KDP(神奈川ドッグプロテクション)
E アニマルフレンズ新潟
F 石巻動物救護センター
G にゃんだーガード