安めぐみ似の“恋愛ニート”不倫の修羅場で仕事と彼を失う
最新の国勢調査で《35歳を過ぎた女性の98%は未婚のまま》という衝撃の事実が判明した。なぜ、彼女たちは結婚までに至らないのか。彼女たちが求める幸せのかたちとは何か。そこで本誌は35歳以上の独身女性を取材することに。そこには、ドラマ『恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方』(TBS系)のような『結婚できない女』の現実が――。
「30歳以降、5〜6人と不倫しました。最後の彼の時には本妻との修羅場を味わいました。私のメールが彼の奥さんに見つかり、不倫がバレて大変な騒動に。彼は仕事関係の人だったので、結果、その仕事と彼を同時に失いました。仕事がらみの恋はもうこりごり」
そう話すのは、安めぐみ似でフリーライターの浅田桃子さん(仮名・39)。最近、やっと傷が癒えてきた彼女だが、まだ恋愛をする気にはなれず、狙っている男性もいないという。そんな彼女も20代のときは合コンにも積極的に参加し、二股をかけたこともあった。
「30代に入りお見合いもしました。医者・弁護士や官僚もいましたが、私とは違いすぎてダメでした。私は自由業なので、相手の条件は時間にもお金にも余裕があること。精神的に支えてもらいたいという思いも強い。だからどうしても既婚者になってしまうんです」
不倫に身を燃やした彼女だったが、40歳を目前にして結婚を焦るように。
「今思えば、20代OLのときに社内恋愛で結婚したかったな。社内不倫はしたんだけどね(笑)。母親が『結婚しろ』ってうるさいし、私も今年こそは既婚者じゃない彼氏が欲しい。でも同世代の男性ってみんな結婚してるし、独身の男性ってどこにいるんでしょう?」
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