「1955年生まれは、四柱推命でみると乙未年(1)、九星では九紫火星(2)。乙未年は政治力が強く、人と絡むのがうまいうえに、財運、人気運があって、大衆に対する見解がたけている。九紫火星は名誉名声に富み、華やか。まさに芸能界系の星ね」
そう話すのは、「二丁目の母」と呼ばれたオネエ占い師のLove Me Doさん。所ジョージや竹内まりや、松山千春などのビッグネームが多数生まれた1955年。Love Me Doさんによると、今年還暦を迎える1955年生まれは、数百年に一度の最強の星回りだという。
「電気系や発明の星でもあるから、ビル・ゲイツ(10月28日生まれ)、スティーブ・ジョブズ(2月24日生まれ)の活躍もうなずけます」
そして、1955年生まれのなかでも特別なのが、6月20日〜11月20日の間に生まれた人だ。
「明石家さんまさん(7月1日生まれ)や郷ひろみさん(10月18日生まれ)がそう。この期間は西洋占星術で見ると、『自己表現』『注目を浴びる』という意味のある獅子座のなかに、『拡大』『発展』の意味のある木星が入っていた(3)。これは生まれ持って注目を浴びる運命ということ。(1)(2)(3)がそろえば最強だけど、これって何百年に一度のことよ!」
Love Me Doさんは、1955年生まれの今後の運勢を次のように語る。
「来年から3年間の運気がとてもいいので、フットワークが軽くなったり、いいパートナーと巡り合ったりしそう。でも’19年からは運気が落ちて、体調にも影響が。’23年にとてもヘコむことになるから、それまでに何か打ち込むことを見つけたり、恋をしたりして、性欲を高めておくといいわよ。子供や孫に愛情をいっぱい注ぐのもいいわね」