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「今年12月に、木星がやぎ座に入ると、20年の歳月をかけて時代や社会が大きく変わる“転換期”に突入します。そして、その予兆が始まるのはこの7月。変化の時期に、運を貯めておく方法の一つは、この夏に“旅に出ること”なんです」

 

そう語るのは、新月・満月に合わせて願いを書く「パワーウィッシュ」が人気のKeikoさん。旅による開運法を紹介した『Keiko的「足りない運」は旅でとる! 新月旅・満月旅』(JTBパブリッシング刊)も話題だ。

 

私たちの人生にも変化をもたらすという天体の運行。“新月旅・満月旅=月旅”とは、Keikoさんが提唱する「月星座」にもとづき、新月・満月がどの星座に位置しているかを手がかりにして、旅の行き先を決めるというもの。

 

「運は、自分が動けば動くほどよくなるものです。たとえば、引っ越しや転職などは、運の強化に効果的。しかし、好きなタイミングで何度もできるわけではありません。そこで、この夏休みを使って、自分から強運を招く場所に足を運ぶのがよいでしょう」

 

月の動きにより、とれる運の種類も違ってくるという。

 

「新月は新しい物事をスタートする種まきのタイミング。月が満ちていくように、願いがかなうことをイメージしましょう。満月はこれまでやってきたことへの感謝を意味します。願いがまだかなっていなくても、感謝をしてリスタートを切ろうとするとかないやすくなります。旅先であげた日付を迎えるのが理想ですが、都合がつかない場合は直後に出かけてしまうのもアリ。旅に出る余裕がない人は、近場や自宅での“”開運行動を実践してみてください」

 

では、いつ、どこに行って何をすべきなのか。見ていこう。

 

【8月1日(木)】

旅でとれる運:自己運(アピール運)
月の動き:しし座の新月
行くべき場所:プール、テーマパークなど“非日常”を感じられる場所
旅でのアクティビティ:自分のためだけに思いっきり遊ぶ
ラッキーアイテム:色・柄・デザインが派手な服
旅に行けない時の“開運行動”:ハリウッドの名作映画を鑑賞

 

「しし座が意味するのは“自分自身”。プールやテーマパーク、お祭りなどに足を運んで、子ども時代の夏休みのように、自分のことだけを考えて思いっきり遊んでみましょう。そのとき、ふだんは着ないような派手なファッションに身を包むのもポイント。忘れかけているような、自分のなかの一面を思い出せます。旅に出かけられないときは、『風と共に去りぬ』や『ローマの休日』など、名作映画の世界に没入し、“非日常”を感じましょう」

 

【8月15日(木)】

旅でとれる運:人脈運
月の動き:みずがめ座の満月
行くべき場所:横浜や神戸のような、新しいものと古いものが融合した都市。つくば市など“宇宙”を感じられる場所
旅でのアクティビティ:VRアトラクション/偶然会った人に話しかけてみる、SNSでつながる
ラッキーアイテム:創作料理
旅に行けない時の“開運行動”:プラネタリウムへ

 

「みずがめ座は、同じ趣味や目的を持つ人との交流がテーマ。神戸や横浜のような、新しいものと古いものを融合させた街へ足を運びましょう。旅先で出会った家族連れや海外からの観光客、レストランで隣に座った人などに話しかけてみるのが、運を引き寄せるポイント。一緒に写真を撮って、SNSでつながるのもよし。この旅で出会った人との縁は、後に生きてきます」

 

【8月30日(金)】

旅でとれる運:健康・ダイエット運
月の動き:おとめ座の新月
行くべき場所:森林や森のコテージなど、緑の自然に囲まれている場所
旅でのアクティビティ:スマホの電源を切って、リラックスして過ごす
ラッキーアイテム:綿や麻など自然素材の服
旅に行けない時の“開運行動”:緑のある近くの公園で“プチピクニック”

 

「おとめ座は12星座の集まりを“調整”する存在。疲れや体のコンディションを整える旅をするのに最適です。自然豊かな場所で、何もせずにのんびりと、体も心も静養させる旅をしましょう。ときにはスマホの電源を切って、デジタル面でもデトックス。近くの公園で緑のある場所へでかけ、木陰や芝生で寝転がるだけでも効果がありますよ」

 

この夏は、欲しい運に合わせた“月旅”で、幸せのきっかけをつかもう!

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