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すっかり一般的になった「終活」。すでにブームを超えて、普遍的な概念の1つになりつつある。いっぽうで、ある調査によれば終活を実践した人はわずか11.7%(※)。

 

※全国石製品協同組合 2018年調査

 

「私もかつて『終活』はどこか人ごとでした。でも、実の母を看取った経験から、終活の必要性に目覚めたのです」

 

そう語るのは、リポーターで、現在は終活ガイドとしても活動している菊田あや子さん。

 

「母は認知症になりながらも大事にされて生きて、最後の1カ月は私と自宅で過ごし、94歳のときに見事に老衰で亡くなりました」

 

最愛の母をその手で看取り、「人は必ず死ぬ」ということを、これでもかと実感させられたという菊田さん。その経験を通じて、

 

「いつかは必ず亡くなる以上、母のように定められた命を生き切りたい。そのためには算段をつけておかなければ」と痛感したという。

 

「誰もが『周囲に迷惑をかけたくない』とおっしゃいますが、絶対に何かしらのお世話にはなるのです。病気になれば医療のお世話になりますし、介護も必要になる。母も晩年の8年間は、介護施設のお世話になりました。

 

ましてやお金のことを放置したら、残された人が迷惑をこうむるどころか争いの原因になってしまうでしょう。

 

こうした母の『終活』は私が一緒に行いましたが、私自身は独身で、子どももおりません。『認知症になってからでは遅すぎる。自分の終活は早いうちにしなければ』と思うようになったのです」

 

超高齢社会は今後も加速しつづけ、2035年には46都道府県で高齢世帯の3割が独居になると推測されている。東京都にいたっては44%にのぼるという。

 

おひとりさまでなくても、夫に先立たれたり、子どもと離れて暮らしている場合は、「家族にすべて任せる」というのは困難だ。菊田さんの覚悟は、人ごとではない。

 

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生前の煩雑な手続きから死後事務まで!おひとりさまも安心できる終活の“総合案内窓口”
画像を見る リポーターの菊田あや子さん。2020年より終活ガイドとしても活動中。主な著書に『エンジョイ! 終活』(幻冬舎)

 

終活がスイスイ進む6つの柱

 

とはいえ、菊田さんにとっての終活は「暗く、悲しいこと」ではない。

 

「終活について学んでいくうちに、これは『死に支度』などではなく、『これからを楽しく生きるための支度』なのだと理解できました。

 

たとえば『終活』で検索すると『人生の最後に向かってする活動』と出てきます。それはつまり、『残りの人生をどう生きるか』ということでもあると思うんです。

 

では私はどう生きたいかというと『やりたい・行きたい・会いたい・食べたい』をかなえたい。だからこそ、そこに専念できるよう、これから必ず起こることの算段をつけておこうと思ったのです」

 

こうして「終活ガイド」となった菊田さん。「終活」といっても取り組むべきことはさまざまだが、重要なのは「医療、介護、保険、相続、葬儀、お墓」。これら6つの柱について、自分の希望を決めていくといいという。

 

「医療や介護についての正しい知識があれば、自分の体調により、どのような医療や介護を受けたいかが明確になってきます。

 

相続や保険についてもあらかじめ決めておけば、死後、無用な『争族』になることもありません。

 

お葬式やお墓についても、自分らしい旅立ち方を決めておけば、遺族はできるだけその意思を理解してくれるでしょう」

 

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それでもなかなか重い腰が上がらないという人は、終活の入口として断捨離から始めてみるのもおすすめだ。

 

「いる、いらないという判断をつけていくことで、自分の価値観を再確認できます。目に入る物がすべて自分の好きな物だけという生活は、残りの人生の再スタートを切る、いいきっかけになりますよ」

 

かくして菊田さんの終活は、63歳にしてすでに「7割は完了しました」という。

 

「残るは婚活と、お墓の用意だけ。ありがたいことに私はお仕事にもお友達にも恵まれていますが、やっぱり自分にとって一番の人と、穏やかな時間を過ごしたい。ですから、絶賛婚活中です!(笑)

 

お墓については今後伴侶となる人の事情も考慮しないといけませんので、構想はあれど、今は保留中というわけです」

 

そのほかについてはすべて算段がついているというからお見事!

 

「私も母にならい、90歳までは生きるつもりです。終活をほぼ終えているので、今後のことで気がかりはなく、あとは人生を思い切り謳歌するだけ!

 

まさに終活は、人生をエンジョイするための生き支度。皆さんも支度を整えて、『やりたい、行きたい、会いたい、食べたい』をエンジョイしませんか?」

 

その不安「心託サービス」が今すぐ解決します!

 

終活という言葉が登場して十数年。いまでは多くの人が「終活」を認知しているいっぽうで、「終活をした」という人はわずか1割程度であることは、前述のとおり。

 

そのハードルの一つとして考えられるのは、なんといっても手配の煩雑さ。実際に、「保険」「医療」「介護」「葬儀」「お墓」「相続」といった終活を行おうとすると、やるべきことは決して少なくない。

 

たとえば、保険であれば契約内容の見直し一つとっても多種多様なプランがあり、そもそも数多くの保険会社が存在している。

 

介護であれば、介護施設への入居・入所を検討しようにも「ケアハウス」や「グループホーム」「特別養護老人ホーム」とさまざまな施設があり、「何をどう選んでいいかわからない」という状態に陥った人も少なくないだろう。

 

相続の準備をしようにも、相談できる税理士や司法書士に当てもなく、さりとて自分で遺言書を作成するのも大変そうだと思うのも、自然なこと。

 

終活の必要性は感じているものの、こうした煩雑さが足枷になってしまっている可能性も、十分考えられるだろう。

 

生前の煩雑な手続きから死後事務まで!おひとりさまも安心できる終活の“総合案内窓口”
画像を見る 自分1人で全部を手配するのは難しい

 

そこで、そんな人におすすめなのが、一般社団法人 終活協議会が提供する「心託サービス」だ。

 

「この『心託サービス』は、終活の総合相談解決窓口です。これまでは家族や親族に頼らざるを得なかった、医療、介護、保険、相続、葬儀、お墓などに関するサポートを承っております」(想いコーポレーショングループ 一般社団法人 終活協議会 磯貝昌弘代表、以下同)

 

サービスのプランは3つ。生前の身元を保証し日常生活をサポートする「安心プラン」と、葬儀、納骨のほか、各種手続き、遺言執行者の受託など死後事務をサポートする「万全プラン」。そしてこの2つがセットになった「完璧プラン」だ。

 

すぐにいずれかのプランを選択しなくとも、入会することで健康相談やセカンドオピニオンといった各種無料相談が永年で利用可能。相談をするなかで必要なプランを決められ、途中で変更することも可能というから、ハードルも低く、安心だ。

 

「最終的には『完璧プラン』を選ばれることが多いのですが、一つの窓口ですべてご相談、ご解決いただけるのも心託サービスの特徴です。お客様一人一人に専任担当コンシェルジュが付くため、ご相談はお電話1本でオーケー。

 

全国各地に専門家、専門機関とのネットワークがあり、弁護士、司法書士、行政書士、税理士、不動産鑑定士など、1497名が登録。お住まいの地域で信頼できる専門家をご紹介いたします」

 

仮に「自分で全て決められるから、誰の手助けも必要ない」と思っても、終活はどのみち、誰かの手を借りることになる。

 

「たとえば、入院や介護施設に入居・入所をする際は、身元保証人が求められることが少なくありません。

 

また、ご逝去後も、ご自身の葬儀をご自身で執り行うことは不可能です。死亡届の提出に始まり、年金受給の停止手続きや公共サービスの停止手続きなど、さまざまな行政手続きも必要になります」

 

そんなときも、心託サービスが頼りになるといえるだろう。

 

生前の煩雑な手続きから死後事務まで!おひとりさまも安心できる終活の“総合案内窓口”
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生前の煩雑な手続きから死後事務まで!おひとりさまも安心できる終活の“総合案内窓口”
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また、一般的に必要とされる財産開示や預託金も不要。プライバシーを守りながら、今後に備えることができるのだ。

 

気になる料金は表のとおりだが、いずれも年会費や月会費は不要。

 

「一度加入すれば、プランに応じたサービスをずっとご利用いただけます。実際に利用されている方からは『漠然とした不安が解消された』というお声をたくさん頂戴しています」

 

ほかにも、民間の介護施設の見学に専門家が同行してくれたり、通院や入退院時の付き添い、遺品整理といったきめ細かなサービスも充実(※内容によって回数制限あり)。

 

「今後に備えたい」「周囲に迷惑をかけたくない」といった「心」を、安心して託すことができるサービスといえるだろう。

 

おひとりさまはもちろん、家族や親族には頼れないという人も、自分に合ったプランが選べる「心託サービス」で、今度こそ終活が始められそうだ。

 

【お問い合わせ】

「心託サービス」の詳しい情報は
https://shukatsu-kyougikai.com/

想いコーポレーショングループ 一般社団法人 終活協議会
フリーダイヤル:0120-111-859/受付時間:10:00~17:00(年中無休)

 

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