5月14日、首相官邸に自民党の有村治子総務会長や小林鷹之政調会長、西村康稔選対委員長などの幹部を招き、昼食を交えて会談した高市早苗首相(65)。
有村氏によると、高市首相は「今国会もあと2カ月、しっかりやっていこう」と呼び掛け、再審制度を見直す刑事訴訟法改正案など重要政策の進め方について意見を交わしたという。また翌15日には、会食は首相の呼びかけで麻生太郎副総裁、鈴木俊一幹事長らとも官邸で昼食をとった。
「以前から高市首相は夜の会食の機会が少なく、党側との意思疎通が不十分との見方もあります。首相のなかでも関係各所とのコミュニケーションを増やしていきたいという思惑があるのでしょう。
有村氏も『少しでも風通しをよく、率直な議論をしたいというお考えも当然あっただろう』と語っています」(全国紙政治部記者)
高市首相といえば、今月に『週刊文春』が首相の秘書による“中傷動画拡散”疑惑が報じられたが「そういった投稿の発信はしていないと秘書から報告を受けた」「週刊誌より秘書を信じる」などと一貫して報道を否定。それだけでなく、イラン情勢に伴う「ナフサショック」や物価高対策など課題が多く残されている状況だ。
またここ最近、首相の“健康問題”にも注目が集まっている。3月には体調不良を理由に外交行事を欠席し、木原稔官房長官が記者会見で「風邪の疑いがあった」と説明した。首相周辺によると、数日前からせき込んでいたことがあり、体調不良の原因を「寝不足だった」と明かしていた。
「今年2月頃にも高市首相の“激ヤセ”ぶりが永田町でも話題になりました。自民党だけではなく、野党の政治家からも“大丈夫なのか”と気遣う声が出ていたほど。中道改革連合の野田佳彦共同代表(当時)も記者会見で、『休むときは休む。セルフコントロールが大事』と高市首相にアドバイスしていたほどです」(前出・全国紙政治部記者)
以来、事あるごとに健康問題が指摘されている高市首相。そんななか、最近では首相官邸では “秘密のルーティン”があるという。
「官邸内で2週間に1度は高市さんの体型をチェックしているそうです。痩せていると着ているスーツがダボダボになってしまい、特に肩のあたりが落ちてしまうのです。そうすると痩せているのが目立つし、“変な噂”が立ってしまいますからね。しっかり身体に合ったサイズを計測して、その時にあったスーツを用意しているそうです」(永田町関係者)
高市事務所にスーツのチェックについて確認したが、締め切り日までに回答はなかった。しかし、健康維持への努力もあり、最近の首相の健康状態は少しずつ復調しつつあるという。
「4月下旬、複数のメディアが『睡眠をもうちょっと取りたい』という本音を首相が元自民党幹事長の甘利明氏に漏らしていたと報じました。ネット上ではこれが“睡眠不足アピール”とも揶揄されて物議を醸すことに。
ここ数カ月は予算委員会の準備で寝不足が続いていたようですが、現在は改善されて顔色もよくなり、声も出るようになりました。もっとも持病のリウマチは完治しませんが……。とはいえ、以前と比べて体調は良好だといいます」(前出・全国紙政治部記者)
高支持率のキープが、高市首相にはいちばんのエネルギー源なのかも。
画像ページ >【写真あり】式典で演奏にあわせてノリノリな高市首相(他1枚)
