昨年秋、“世界一ゆるい70歳”となった蛭子能収(71)。大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)も発売中の蛭子が、読者からの相談に答える!

 

【Q】「大阪からある村に夫婦で移住し、ミカン農家をしています。村の行事(結局飲み会です)が多く、断ると仲間外れに。田舎暮らしを満喫しようと思ったのにどうすればいい?」(ピーチポンさん・54・農業・高知県)

 

【A】「人と人とのつながりの面倒くささに田舎も都会もない」(蛭子能収)

 

先日、テレビのロケ(『太川・蛭子 ローカル鉄道 寄り道の旅2』、テレビ東京系・12月8日放送)でコケちゃって右手の小指を骨折。漫画の仕事はできませんが、この連載は真剣に取り組んでいないから大丈夫です。

 

それにしても田舎には人間関係の煩わしさがないという幻想を持っている人がまだいるんですね、うへへへ。

 

仲間外れくらいならいいけど、いずれ村の人から危害を加えられる気がするから、オレだったら引っ越します。

 

でも、他人との関り合いをやめて住み続けてもいいとも思いますよ。というのは、人と人のつながりの面倒くささに田舎も都会もありませんからね。

 

オレがよく行く喫茶店には、常連客がいて、オレが行くと必ず「お~蛭子さんじゃないの!?」と大声で騒ぐんです。ほかのお客さんもいるから恥ずかしくて仕方ありません。女房がお気に入りだから我慢していますが、手が治ったときには、漫画の中で常連客が嫌な目に遭うシーンを描いて“お返し”するかもしれません。うへっ!