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千葉大生に2年間監禁され、今年3月にその自宅から自力で抜け出し保護された埼玉県朝霞市内の少女(15)。彼女は現在、自宅で以前のように家族と暮らしている。近所の住人は彼女の近況をこう話す。

 

「先日、お母さんとお兄さんの3人で歩いていました。『元気そうでよかったね』と声をかけたら、にっこりしていました。事件のころは中学1年で、今はもう高校1年の年代でしょ。すっかりお姉さんになっていましたね」

 

多感な2年間を奪われた少女は、今必死に社会復帰を果たそうとしている。それを支えているのが母親だと、その住人はいう。

 

「出かけるときは、いつも車。お母さんが運転して、彼女は助手席にいます。事件後は、1人で外出させていないようですね」

 

取材当日も、少女は母親の運転する車で帰ってきた。世の中はもう夏休みだが、彼女は失われた時間を取り戻そうと、母親と二人三脚で頑張っている様子だった。

 

別の近所の住人が語る。

 

「進学準備なのか、塾などに通っているようですよ。事件に巻き込まれる前も、クラシックバレエやエレクトーンを習ったり、学習塾に通ったりしていました。以前は将来、バレエの先生になりたいと言っていましたが、いまは新しい夢に向かって歩き出したようです」