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「今後の新型コロナウイルスの新規感染者数を試算してみると、ピークアウト後、5月以降までなだらかに減少する可能性も十分にあります。そこで大切なことは、第6波での経験を、これからのコロナとの向き合い方に生かしていくことでしょう」そう語るのは、東京大学大学院経済学研究科の仲田泰祐准教授。まずは、図(画像参照)の急降下していく折れ線グラフを見てほしい。点線は、仲田先生らの研究グ...

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