飼育放棄されたカエルが突然届いた…受け取った動物園の園長が憤り「最後の責任として自分で届けて」
画像を見る 白輪剛史さんのTwitter投稿より

 

■「最後の責任として生き物を飼ってもらえるところに自分で届けて欲しい」

 

今回、送付されたカエルについて、警察に「拾得物」にあたるかどうか確認したという白輪さん。送り主が自分のペットを捨てた行為と違わないが、警察では「拾得には該当しない」とのことだったという。カエルは今後、『iZoo』の姉妹館であるカエル専門施設『KawaZoo』で飼育されるという。

 

白輪さんは最後に、無断で送り付けてきた人に向けてこう訴える。

 

「同封されていた手紙に体調不良と書いてあったので、事情は色々とあるとは思うんです。けれど、いったん飼ったら捨ててしまうのは絶対ダメだから、それは避けてもらいたいんだけども、最後の責任として生き物を飼ってもらえるところに自分で届けて欲しいなと思います。

 

私のところじゃなくても、どこか近隣で飼ってもらえる人がいればそこに届けてもらえば良いですし。もし、私のところでしたら、絶対に連絡いただいて連れてきていただければ、私の方では理由の如何を問わず引き取りますから。とにかく、連絡をもらえば何でもないことだったのに、いきなり送られて、全然事情を知らない店も巻き込んでというのは良くないですよね」

 

やむを得ず飼えなくなったとしても、まずは専門機関などに相談をするべきだろう。

出典元:

WEB女性自身

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