国内
2976 ~3000件/5087件
-
「遺言のルール」どう変わった?「相続法」改正で制限緩和
2019/03/16 11:00相続に関する法制度が、今年1月から段階的に変わっている。じつに40年ぶりとなる大改正により、高齢化社会に対応したルールが順次導入されていくことに。相続問題に詳しい行政書士の竹内豊さんは“妻の権利の拡大”に注目する。「夫の死後、妻が1人で生きていく時間は長いので、今回は“残された妻”を保護するための改正が多いのが特徴です。自宅に住み続けるための権利や、介護の貢献によって相続人に金銭を請求できる権利な -
「相続法」改正で来年4月施行される「配偶者住居権」とは
2019/03/15 16:00相続に関する法制度が、今年1月から段階的に変わっている。じつに40年ぶりとなる大改正により、高齢化社会に対応したルールが順次導入されていくことに。相続問題に詳しい行政書士の竹内豊さんは“妻の権利の拡大”に注目する。「夫の死後、妻が1人で生きていく時間は長いので、今回は“残された妻”を保護するための改正が多いのが特徴です。自宅に住み続けるための権利や、介護の貢献によって相続人に金銭を請求できる権利な -
優勝すれば年利率100倍に!プロスポーツ応援定期預金のススメ
2019/03/15 16:00大手銀行の預金利率は、定期預金でも0.01%という超低金利。だが、地方銀行や信用金庫には、金利が高めの定期預金がある。特に春、おすすめなのが、プロ野球やサッカーJリーグなどのプロスポーツ応援定期預金だ。成績による金利アップや、抽選で商品券が当たるなど、好きなチームを応援しながらお金もたまる定期預金のいくつかを、経済ジャーナリストの荻原博子さんが紹介してくれた――。【1】楽天銀行「目指せ優勝!ヴィッ -
「相続法」40年ぶりの大改正、主婦が抑えたい7大ポイント
2019/03/15 11:00相続に関する法制度が、今年1月から段階的に変わっている。じつに40年ぶりとなる大改正により、高齢化社会に対応したルールが順次導入されていくことに。相続問題に詳しい行政書士の竹内豊さんは“妻の権利の拡大”に注目する。「夫の死後、妻が1人で生きていく時間は長いので、今回は“残された妻”を保護するための改正が多いのが特徴です。自宅に住み続けるための権利や、介護の貢献によって相続人に金銭を請求できる権利な -
「相続法」も高齢化社会に適応…“妻の権利”拡大へ
2019/03/15 06:00相続に関する法制度が、今年1月から段階的に変わっている。じつに40年ぶりとなる大改正により、高齢化社会に対応したルールが順次導入されていくことに。相続問題に詳しい行政書士の竹内豊さんは“妻の権利の拡大”に注目する。「夫の死後、妻が1人で生きていく時間は長いので、今回は“残された妻”を保護するための改正が多いのが特徴です。自宅に住み続けるための権利や、介護の貢献によって相続人に金銭を請求できる権利な -
年齢を重ねたほうが成功に近づく!80歳料理研究家の金言集
2019/03/14 11:00「学生時代、全日本のシードに入るテニス選手だったんです。でも、練習不足を自覚していて、試合ではいつも不安で仕方なかった。結果も出せなかった。準備がいかに大切か、そのときに学び、本当は気が弱い自分も思い知りました。だから今は、何事も最悪のケースまで考えて準備をするし、そのための時間は惜しみません。準備期間は長ければ長いほどいいのよ。私、経験のないことは失敗する、と思っているんです。だから、年齢を重ね -
80歳の料理研究家「まだ人生花咲く!」前向きでいる理由
2019/03/14 06:00日本初のフードコーディネーター養成校「祐成陽子クッキングアートセミナー」の創立者であり、校長でもある祐成陽子さん。御年80。その教え子は4,000人を超え、本誌にもなじみのある寺田真二郎さんなど、人気の料理家やフードスタイリストを数多く輩出している。80歳にして今も現役で、トップランナー。しかし驚くことに、「ようやく準備が整った感じ」なのだと言い、「これから人生に花を咲かせますよ!」と意気揚々だ。 -
世界最小赤ちゃんの奇跡 289gだった女児は間もなく20歳に
2019/03/11 16:00「正直、子供が生きていられるかどうかわからなかったので、大きく育ってくれて本当に嬉しいです」自力で母乳も飲めるようになった成長ぶりに、男の子の母親(30)は、そう喜びの気持ちを語ったという。2月20日、男の子の赤ちゃんが慶應大学病院を退院した。彼が生まれたのは6カ月前の昨年8月下旬。妊娠24週での出生で体重はわずか268グラムしかなかった。アメリカのアイオワ大学のデータベースによれば、世界でこれま -
宝来館女将 亡くなった従業員の分も「生きっぺし」W杯誘致へ
2019/03/11 11:00「釜石鵜住居復興スタジアム」は、自然と調和する美しい競技場だ。目の前に大槌湾、メインスタンド後方には、深い森がある。昨年8月に完成したこのスタジアムで今年9月25日、「ラグビーW杯2019」が開催される。8年前の東日本大震災で、ここ、鵜住居地区は、巨大な津波に襲われた。地区の根浜海岸に立つ浜べの料理旅館「宝来館」も2階まで津波にさらわれ、女将の岩崎昭子さん(62)も一度は津波にのまれている。地区の -
ラグビーW杯を釜石に連れてきた旅館女将の願い
2019/03/11 06:00「釜石鵜住居復興スタジアム」は、自然と調和する美しい競技場だ。目の前に大槌湾、メインスタンド後方には、深い森がある。昨年8月に完成したこのスタジアムで今年9月25日、「ラグビーW杯2019」が開催される。青々とした芝生が柔らかい日差しを受けて輝き、浜から吹く心地よい風に乗って、トンビが地面スレスレに飛んでいった。そこへ1台の軽トラックが到着。浜べの料理旅館「宝来館」の女将、岩崎昭子さん(62)の軽 -
編集者・酒井章子「認知症の母、別人と思わなければ殺していた」
2019/03/08 16:00現在の日本人女性の平均寿命は約87歳。いままで、80代と50代が多かった母娘間の介護も、高齢化によって90代と60代まで上がっている。そんな“90歳を超えた老母の介護と看取り”を当事者が自らの経験を語る――。「父に先立たれ、初期の認知症と診断された母の面倒をみるため、大阪市のマンションで'08年11月から一緒に暮らし始めたんです。そりゃ、ものすごい罵声を浴びせられる毎日でしたわ。『アンタはドロボー -
作家・山口恵以子「介護で手を抜くのに罪悪感持たないで」
2019/03/08 11:00現在の日本人女性の平均寿命は約87歳。いままで、80代と50代が多かった母娘間の介護も、高齢化によって90代と60代まで上がっている。そんな“90歳を超えた老母の介護と看取り”を当事者が自らの経験を語る――。「母が91歳で大往生したのは、1月18日の朝6時半過ぎのことでした。『もう助からないのなら、家に連れて帰りたい』と病院の医師に告げ、昨年末12月28日に退院してからの3週間余り、母は自宅で身支 -
藤真利子さん明かす「母の私の介護を支えてくれた恩人たち」
2019/03/07 11:00現在の日本人女性の平均寿命は約87歳。いままで、80代と50代が多かった母娘間の介護も、高齢化によって90代と60代まで上がっている。そんな“90歳を超えた老母の介護と看取り”を当事者が自らの経験を語る――。「ごめんなさい……母の姿を思い出すと、いまでも涙が出るんです」涙がその頬を伝ったのは、女優の藤真利子さん(63)。直木賞作家の藤原審爾('84年没)を父に持ち、映画『薄化粧』『吉原炎上』など数 -
藤真利子さんが語る「女優をしながら実母を介護した11年」
2019/03/07 06:00「ごめんなさい……母の姿を思い出すと、いまでも涙が出るんです」涙がその頬を伝ったのは、女優の藤真利子さん(63)。直木賞作家の藤原審爾('84年没)を父に持ち、映画『薄化粧』『吉原炎上』など数々の名作に出演してきた藤さんは、'16年11月7日、母・藤原静枝さんを11年の介護の末、自宅で看取っている(享年92)。丸2年を経ても、晩年の母を思い出すと涙が出るという。「それほど母の介護は無我夢中で慌ただ -
荻原博子さん「失業手当も…退職するなら64歳11カ月がベスト」
2019/03/01 16:00人生100年時代、60歳を過ぎても明るく生きていくためには知識が必要。そこで、大事な年金を損せず、公的な手当とダブルでゲットする究極の裏ワザを経済ジャーナリストの荻原博子さんが教えてくれた――。50代は「定年」を間近に感じて、不安になる方も多いと思います。ですが、定年前後のじょうずな働き方や裏ワザを知っていると、手にするお金が大きく変わります。どんな方法か、見ていきましょう。転職したとしても、雇用 -
荻原博子さん伝授「いっそ『雇用延長』はおやめなさい」
2019/03/01 16:00人生100年時代、60歳を過ぎても明るく生きていくためには知識が必要。そこで、定年前後のじょうずな働き方を経済ジャーナリストの荻原博子さんが教えてくれた――。【「雇用延長」はおやめなさい!】定年前後の会社員は、給料の減額をたびたび経験します。まず、50代の会社員が直面するのが「役職定年」です。役職定年とは、特定の年齢になると役職から外れること。働き方も収入も、大きく変わります。たとえばAさんは部長 -
男子高校生の恋愛妄想も禁止?強まるTwitter規制に困惑の声
2019/02/26 15:15IT・SNS企業による児童ポルノに関する規制強化が相次いでいる。2月23日、YouTubeがサイト内のヘルプページで、未成年が出演する動画から不適切なコメントを削除。通報のあったアカウントを利用停止したと発表した。また、Twitterも児童の性的搾取についてのルールを変更した。Twitterは以前から、児童の性的搾取(援助交際を含む)を助長する行為を禁止していた。そのうえで今回の改訂では《児童の性 -
「見て見ぬふりできない」30年保護猫活動続ける男性
2019/02/24 11:00「蹴飛ばしたり、石を投げるなんてざらです。飼い犬に猫をかみ殺させる人や、ゴルフクラブで顎を砕く人もいました。人に捨てられた猫の多くは飢え死にしますが、生き残った猫たちもそういう過酷な状況で暮らしています。その実態を知ったときに、放っておけない、と奮起しました」身勝手な人間たちから残酷な仕打ちを受けている多摩川の河川敷にすむ猫たち。その保護活動を30年間続けているのがカメラマン・小西修さん(63)だ -
4月からパートに有給休暇を与えない会社は罰金30万円に
2019/02/22 16:00今年4月からの「働き方改革」で、パートも有給休暇の取得が義務化。守らない企業に罰金が科せられることも。そんな「働き方改革関連法」について、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。昨年6月に成立した「働き方改革関連法」によって、今年4月から、有給休暇の年5日間取得が義務化されます。有給休暇と聞くと、正社員の特権のように感じる方もいるかもしれませんが、実は、パートの方が有給休暇を取る権利 -
荻原博子「4月からパートの方も有給休暇の取得が義務化に!」
2019/02/22 16:00今年4月からの「働き方改革」で、パートも有給休暇の取得が義務化される。そんな「働き方改革関連法」について、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。昨年6月に成立した「働き方改革関連法」によって、今年4月から、有給休暇の年5日間取得が義務化されます。有給休暇と聞くと、正社員の特権のように感じる方もいるかもしれませんが、実は、パートの方が有給休暇を取る権利は、これまでもありました。しかし -
10年で実質10%減!年金を減らすマクロ経済スライドとは?
2019/02/21 11:00「公的年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が、'18年10月~12月期の運用実績で、14兆8,000億円もの運用損を出していたことがわかりました。これは現在の方式で運用を開始した'01年以降で、最大の“赤字額”です。それまで165兆円あった積立金が、150兆円まで目減りしてしまいました。積立金は、保険料、国庫負担に次ぐ、年金の原資です。年金の危機といっても過言ではありません」そ -
年金博士が試算!現在50歳女性は68歳まで年金を貰えない!
2019/02/21 06:00将来の年金制度を支える積立金。アベノミクスの株価演出のために使われた結果、15兆円がわずか3カ月のうちに消失してしまった。その果てに待っているのは――。「公的年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が、'18年10月~12月期の運用実績で、14兆8,000億円もの運用損を出していたことがわかりました。これは現在の方式で運用を開始した’01年以降で、最大の“赤字額”です。それまで16 -
アベノミクスのためのギャンブル運用で年金15兆円が溶けた!
2019/02/21 06:00「公的年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が、'18年10月~12月期の運用実績で、14兆8,000億円もの運用損を出していたことがわかりました。これは現在の方式で運用を開始した'01年以降で、最大の“赤字額”です。それまで165兆円あった積立金が、150兆円まで目減りしてしまいました。積立金は、保険料、国庫負担に次ぐ、年金の原資です。年金の危機といっても過言ではありません」そ -
福島の主婦が追及!「政府の被曝基準論文」の不正疑惑
2019/02/15 11:00「原発事故当初、私たちはどれだけ放射線量があるかも知らされず、防げたはずの被曝をさせられました。私たちのデータを使って被曝を過小評価する論文を書くなんて許せない」そう話すのは、福島第一原発から北西約50~60キロに位置する福島県伊達市在住の主婦、佐藤千晶さん(仮名・49)。佐藤さんは昨年末、東京大学と福島県立医科大学(以下、県立医大)に対し、伊達市民の個人被曝データに関する論文に、倫理指針違反と、 -
「被曝に関するウソあり」東大名誉教授論文を先輩学者が指摘
2019/02/15 11:00「とても頭の切れる方でした。だから、あの早野龍五氏が原発事故や被曝についてツイッターで発信していると知り、注目していたんです」こう語るのは、高エネルギー加速器研究機構(KEK)の物理学者、黒川眞一名誉教授。黒川さんは伊達市民の個人被曝データに関する論文について数々の誤りと問題点を指摘している。その論文の著者は東京大学名誉教授の早野龍五氏。共著者は福島県立医大講師で、伊達市の市政アドバイザー・宮崎真