国内
3501 ~3525件/5088件
-
“スマホ廃人”、お小遣いサイトやGPS機能で主婦が陥る危険
2017/06/14 16:00「スマホへの依存度がどんどん高まっていくと、スマホを片時も手放せなくなります。現実的にやるべきことのほぼすべてを放置してしまう状態になり、社会生活・家族関係に支障をきたすようになりますので、“スマホ廃人”と表現しました。中高生にも増えていますが、私が取材したなかには、主婦たちの例も多かったのです。日中ひとりで過ごす時間の長い主婦だけに、スマホに依存しやすいのだと思います」そう話すのはジャーナリスト -
スマホの「チャット浮気」にアルコール依存と同じ禁断症状
2017/06/14 16:00「スマホへの依存度がどんどん高まっていくと、スマホを片時も手放せなくなります。現実的にやるべきことのほぼすべてを放置してしまう状態になり、社会生活・家族関係に支障をきたすようになりますので、“スマホ廃人”と表現しました。中高生にも増えていますが、私が取材したなかには、主婦たちの例も多かったのです。日中ひとりで過ごす時間の長い主婦だけに、スマホに依存しやすいのだと思います」そう話すのはジャーナリスト -
全部当てはまれば“スマホ廃人”!依存度チェックリスト
2017/06/14 16:00「スマホで1日500円か600円くらい稼げたらいいな。最初はそんな軽い気持ちだったのですが、熱中しすぎて家事も手につかなくなり、子どもたちのこともほったらかしに……。夫からは叱られるやら、軽蔑されるやらで、夫婦関係も危機的な状態です」そう語るのは、東海地方に住む秋葉紀子さん(40代・仮名)。秋葉さんは小学生の子ども2人を持つ専業主婦。いったい何があったのか?「異常な行動なのに、自分ではわからないん -
47都道府県で女子に愛される地元のメイブツ【徳島県編】
2017/06/12 16:00宿泊観光客数ワースト1位、全国一の秘境(?)徳島。「阿波おどり以外に思いつくものがない」って?そんな徳島に「ウミガメの町」があるの知っとる?海部郡美波町。同町日和佐浦に立つうみがめ博物館の目の前、大浜海岸では毎年5〜8月にかけてアカウミガメが上陸して産卵をする。運がよければ感動的なシーンに立ち会える。日和佐は戦時中の食糧難によるウミガメ乱獲を省みた、日本の“ウミガメ保護発祥の地”。今ではウミガメモ -
初担当は娘を殺めた母親…42歳女性弁護士が共謀罪を問う
2017/06/10 06:00今年3月、大阪府警が捜査対象の車両に、令状なしにGPS端末を付けた捜査を、最高裁は「違法」とした。この裁判を勝ち取ったのは亀石倫子さん(42)。子どものころから協調性がないと言われ、会社でも制服を着なかった。長い物に巻かれることができなかった彼女は、34歳で弁護士になって、公権力に屈せず、「自由」を守り通した。そして闘いはなおも続く――。亀石さんが弁護士になって7年、その経歴に驚かされる。大学は法 -
共謀罪に警鐘鳴らす美人弁護士、気むずかしかった幼少期
2017/06/10 06:00京都地裁206号法廷。パイル地のフェミニンなカットソーにベージュのロングスカート、足元はコンバースのスニーカーといういでたちの亀石倫子さん(42)。法廷で彼女の正面に座った女性検察官が、紺のパンツスーツに身を固めていただけに、彼女のカジュアルさは際立っていた。およそ“弁護士らしくない”と書くと、亀石さんは不服だろう。彼女への禁句は「らしさ」。弁護士バッジさえつけていない。今年3月、大阪府警が捜査対 -
「処女ですか?」と聞かれ…詩織さんが語る“捜査中の屈辱”
2017/06/08 17:00「捜査員のみなさんから、『処女ですか?』と質問されました。『なんのための質問ですか?』と聞いたら、『聞かなくてはいけないことになっている』と。捜査のガイドラインに載っているんだと思いますが、そうならとてもおかしいことだと思います」そう話すのは、元TBSのジャーナリスト山口敬之氏(51)から、レイプ被害を受けたと訴えているジャーナリストの詩織さん(28)。詩織さんは5月29日、山口氏が不起訴処分にな -
砂糖不使用とシュガーレスではどちらが甘い?商品表示の謎
2017/06/08 16:00まだ6月に入ったばかりだというのに、すでに猛暑日も記録している今年。記者は冷たい飲み物を求めて、コンビニに入った。「ダイエット中だし、あまり甘くないドリンクにしようかな」。ところが……、目に飛び込んできたのは糖質ゼロ、無糖、シュガーレス、抵糖、微糖、甘さ控えめといったさまざまな表示。迷ったすえに選んだのは、無糖表示のドリンクだったが、ん?けっこう甘い。それにしても、何でこんなに表示が多いのか?そん -
低糖と微糖は同じ!?たくさんありすぎる「甘さ」表示一覧
2017/06/08 16:00いよいよ夏に向かい、外出先でドリンクを買う機会も増えていく。そんなとき、コンビニに入り、ドリンク売り場で目に飛び込んでくるのが糖質ゼロ、無糖、シュガーレス、抵糖、微糖、甘さ控えめといったさまざまな表示。「低糖」と「糖分控えめ」、どちらに糖類がたくさん入っているかわかりますか?実はこの2つ、基準は同じなんです!それにしても、何でこんなに表示が多いのか?「たしかに、一般的な消費者にとっては、わかりづら -
小池都知事 元部下明かす離党後の胸中、女性総理への思いは?
2017/06/08 06:00「築地市場の豊洲移転問題で移転を延期したまではよかったのですが、その後『移転』か『中止』かの判断をせず、『総合的な判断をする』と述べるにとどめた小池都知事。東京オリンピック・パラリンピックの費用分担の問題においても、各自治体分の350億円の割振り先については先送りになりました。“決められない都知事”というレッテルを一部で貼られ、『進退伺』を出していた自民党からも『離党できないだろう』というのが、大 -
47都道府県で女子に愛されてる地元のメイブツ【香川県編】
2017/06/05 16:00自ら“うどん県”と称しアツいうどん愛がほとばしる!そんな香川県で話題なのが、地元の工芸高校出身者を中心に集まったクリエーター集団“瀬ト内工芸ズ。”が作り出した、B6サイズのリングノート「うどん帳」。これ、聖地・香川でうどん店巡りを楽しむ際に、自分だけのうどん情報をつづれるノートなのだ。表紙は瀬戸内海の波模様!?の合間にねぎが散らばるうどん模様、中は食べたうどんをつづれる充実の記入欄から“うどん店巡 -
ニュースで話題の出会い系バーで常連客が姿を消している理由
2017/06/05 14:00このところ時事ニュースのキーワードとして話題を集めているのが、文部科学省の前川喜平前事務次官(63)が在職中に通い上司から注意を受けていたと報じられた新宿・歌舞伎町にある「出会い系バー」だ。各メディアの記者は同店に潜入。続々と前川氏と接触したことがあるという女性たちの証言を記事にしているが、おかげで店の雰囲気はガラリと代わってしまったという。「客席は埋まっているものの、男女ともにどう見ても記者と分 -
前川喜平氏が通った出会い系バー 家出少女が語る本当の実態
2017/06/03 06:00「路上やネットで知り合う人だと、いきなり殺されたり、監禁されたりすることがあるかもしれません。でもお店で会う人なら安心できます」前川喜平前文部科学事務次官(62)の報道で一躍注目を浴びている出会い系バー。10代だった数年前まで、そこに入り浸っていたA子さんはそう語る。実母の再婚相手の暴力がきっかけで、家を飛び出した彼女。友人の家を転々としながら、約1年間 “援助交際”で生計を立てていたことがある。 -
トラブル増加のリボ払い、「年率15%の借金」と専門家指摘
2017/06/02 11:00「最近、リボルビング払い(以下・リボ払い)についてのトラブルが増えています。'16年度、国民生活センターには、過去最多となる806件の相談が寄せられたといいます。また昨年は、自己破産件数も13年ぶりに増加しました。この背景として、『近年、利用者が増加した、銀行系カードローンのリボ払い問題もあるのではないか』と指摘する専門家もいます」そう話すのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。リボ払いとは、クレ -
“築地テーマパーク化”、汚染問題や費用面で「豊洲移転」との違い
2017/06/02 11:00「5月24日、市場問題プロジェクトチーム(以下「PT」)で提案された『第1次報告書案(案)』中の『築地改修案』に、築地市場敷地内にレストランや見学コースなどのレジャー施設を設け、さらに“ツインタワー”を建設するというプランがありました。これは“築地市場のテーマパーク化”。築地を売却せず、市場を自立させる大胆な“ウルトラC”案といえます」こう話すのは、市場問題を取材しつづけ10年になるジャーナリスト -
6月1日“酒の安売り規制法”施行、ビールなど値上げ必至か
2017/06/01 11:00(写真:アフロ)「6月1日からの法改正では、合理性を欠く廉売などへの行政からの改善指導に従わないと50万円以下の罰金が科せられたり、酒類販売免許を取り消されることになり、厳罰化されています」そう話すのは、北浜法律事務所の弁護士・籔内俊輔さん。6月1日から改正酒税法が施行。それに伴い、スーパーや酒の量販店では、ビールや発泡酒、チューハイなどを、5月中にまとめ買いすることを呼びかける動きも。今回の改正 -
47都道府県で女子に愛されてる地元のメイブツ【山梨県編】
2017/05/29 16:00富士吉田市の名物「吉田のうどん」はB級グルメではなく、農林水産省選定のれっきとした郷土料理百選の1つ。富士吉田ではハレの日の行事にうどんを食べることが多く、結婚式や正月にも食べられる。その特徴は“剛麺”とも称される、かめばかむほど小麦の味が楽しめる硬い太麺。この地域は昭和初期ごろ、織物業が盛んで、女性が機織りに従事中、男たちは昼食にうどんを作るように。力まかせに練っていたところ、めちゃめちゃ歯ごた -
おはぎ専門店経営する78歳女性「『おいしい』が原動力!」
2017/05/28 06:00京都市東山区小松町。良縁のパワースポットとして知られる安井金毘羅宮のそばにある茶房「小多福」に足を踏み入れると、のれんの隙間から、顔をだした川崎加津子さん(78)の元気な「いらっしゃい」の声が出迎える。小多福の人気の品は、甘すぎず、どこか懐かしい味わいのおはぎ。しかも、黒と白のあんこ、きな粉、赤と青の梅、紫の古代米など8種類のおはぎだ。宝石のようなおはぎを求めて、全国から客が訪ねてくるという小多福 -
“300年女人禁制”伏見の酒蔵率いる2児のママの人生
2017/05/28 06:00「大学時代、ちょうど吟醸酒ブームもあり、居酒屋などでも日本中のお酒が飲めました。味も淡麗だったり、酸味があったり。香りも吟醸酒の華やかさや純米酒のお米特有のふくよかさなどさまざまで、奥の深い世界だと、どんどんのめり込んでいきました。杜氏という職業についてもこのころに知りました」こう語るのは、国内有数の酒どころとして知られる京都・伏見で、江戸時代から続く老舗の酒蔵である招徳酒造の女性杜氏である大塚真 -
伏見の酒蔵率いる42歳ママ杜氏「子育てと酒造りは似ている」
2017/05/28 06:00重厚な木の開き戸から酒蔵に足を踏み入れた途端、蒸し上がった米の芳醇な甘い香りに包まれた。国内有数の酒どころとして知られる京都・伏見で、江戸時代から続く老舗の酒蔵である招徳酒造。築300年という薄暗い蔵の中では、杜氏のもと、5人の蔵人たちが忙しく立ち働いていた。「いま、甘酒づくりに使う米を洗い、蒸しています」。伏見で唯一の女性杜氏である大塚真帆さん(42)が解説してくれる。杜氏とは、その年の酒づくり -
専門家が警鐘を鳴らす「“再稼働”で危ない全国の原発」前編
2017/05/27 20:00「日本は地震国ですから、世界のどこの国より厳しい規制基準が適用されないといけないはずですが、原発の再稼働を急ぐあまり、国も電力会社もリスクを過小評価している可能性があります」と警鐘を鳴らすのは、北海道大学名誉教授で地球環境科学が専門の小野有五さんだ。昨年、川内原発1、2号機(鹿児島県)と伊方原発3号機(愛媛県)が再稼働。今年に入り、高浜原発4号機(福井県)が5月17日に再稼働したばかり。6月には高 -
専門家が警鐘を鳴らす「“再稼働”で危ない全国の原発」後編
2017/05/27 20:00海底の活断層は巨大津波リスク要因のひとつなのだが、その実態は少しずつ解明されつつある。「最近も原発近くの海底に、活断層があるとわかった原発があります。東通原発と建設中の大間原発(ともに青森県)、北海道の泊原発です」と警鐘を鳴らすのは、北海道大学名誉教授で地球環境科学が専門の小野有五さんだ。海底の活断層は目で見て確認ができないため“音波探査”といって、船から海底に向かって震動を与え、その反射の状態を -
電動カート開発した77歳女性、「母の介護体験が背中押した」
2017/05/27 06:00「スパナやドライバーなど握ったことのない私が、電動カートを作ろうと思ったのは、社会にお返しできることは何かないかと、思いめぐらしていたときです」そう語るのは、電動カートを販売する「ぱるぱる」の代表・内山久美子さん(77)。埼玉県で文房具の卸売業を営んでいた内山さんが、電動カートの開発を手がけたのは70歳のとき。「自宅でいすから転倒して、左ヒザを痛めてしまったんです。つえに頼ってみたり、車いすを使っ -
“バリアフリー着物”開発した80歳女性語る起業のきっかけ
2017/05/27 06:00「着物は、着ている人だけでなく、まわりも華やかになり、笑顔に満ちあふれます。そんな素晴らしい文化を広げていきたいんです」。東京都調布市「さくら着物工房」の代表取締役を務めている鈴木富佐江さん(80)は、そう語りながら「さくら造り帯」に手を触れた。彼女が68歳のときに考案した「さくら造り帯」は、体が不自由でも、手軽に着用できるように、あらかじめ「お太鼓結び」や「変わり結び」など形が作られている。着用 -
70歳過ぎて起業…1日に300個の笹餅売る90歳女性に密着!
2017/05/27 06:00「まあまあ、まんず、これを食べてみてください」。青森県金木町にある桑田ミサオさん(90)の作業場を訪れると、柔らかい笑顔で笹餅を出してくれた。手に持つと、笹餅のふんわりとした軽さに驚く。笹の葉の香りが漂う餅は、トロリとした口当たり。穏やかな甘みが口に広がり、小豆の優しい香りが鼻腔に抜けた……。「どんだ~」と、ミサオさんは記者の顔をのぞき見て、感想を聞くと、満足そうに顔をクシャッとさせた。モチ米粉と