国内
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静岡県 川勝知事 コシヒカリ発言に続き「女性蔑視」発言報道で相次ぐ“辞職勧告”
2021/12/03 06:00問題発言によって議会で辞職勧告が可決されるなど、何かと話題を呼ぶ静岡県の川勝平太知事(73)。そんな川勝知事が数ヶ月前に放っていた発言が、またも物議を醸している。問題となる発言があったのは今年6月、静岡県知事選挙の期間中に川勝知事が富士市内で行なった集会でのこと。中日新聞などによると、川勝知事は12年前に学長を務めていた静岡文化芸術大学の女子学生について、こう発言したという。「十一倍の倍率を通って -
マイナポイントの満額2万円ゲットするために今からできること
2021/12/03 06:00「政府は、国民のための経済対策として、マイナンバーカードを取得した人に最大2万円分のポイントを与えると決定しました。しかし、カードを持っているだけで『2万円もらえる』わけではありませんから注意が必要です」こう話すのは、ファイナンシャルプランナーの中村薫さん。2万円の内訳は「〈1〉カードの新規取得」後、電子決済サービスを登録すると5,000円が、「〈2〉健康保険証としての利用登録」と「〈3〉国からの -
大分“鼻出し”市議、次はノーマスクで議会中断…「自分勝手」と資質問う声
2021/12/02 20:38今年9月、委員会の場でマスクから鼻を出した状態で出席し、問題視されていた大分・臼杵市議会の若林純一議員(62)。「委員会で適切なマスク着用を促された若林氏は、再三の注意にも応じなかったため発言を禁じられました。それを不服とした若林氏は、マスクを未着用で発言する権利と慰謝料100万円を求め、市と市議会を提訴したのです。市は訴訟費用として、77万円を一般会計に追加する補正予算案を提案。裁判のために市税 -
高齢者と喫煙者は半年で抗体激減…3回目ワクチンを前倒しで打つべき人
2021/12/02 06:00厚生労働省は11月24日、新型コロナウイルスの3回目接種(ブースター接種)について、2回目接種から原則「8カ月以降」としていた間隔を、「6カ月以降」に短縮できるケースを検討すると発表した――。12月1日からは医療従事者を対象に3回目接種がスタート。年明けには高齢者の接種も開始される。「ワクチン3回目は、医療従事者や高齢者に限らず、基本的に接種したほうがよいでしょう」そう語るのは、国立病院機構 宇都 -
仕事と家庭の両立を“よくばり”と表現…広島県発行の女性応援パンフが「理解不十分」と物議
2021/11/30 19:41《【働く女性応援よくばりハンドブック無料配布中!】 働く女性、働くことを考えている女性、育児中の女性、仕事と家庭の両立を希望する女性…すべての女性を応援する小冊子です♪》11月27日、Twitter上でこう呼びかけたのは広島県の公式アカウント。このハンドブックはWEB上からも閲覧でき、その目的は次のように案内されている。《働いている女性,これから働くことを考えている女性,これから育児をスタートする -
クーポン導入で経費が900億円増…“無駄使い”だらけな政府の10万円給付
2021/11/29 11:00「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」の一環として、政府が打ち出した子育て世帯に向けた10万円相当の給付。18歳以下の子育て世帯が対象だが、所得制限によって対象外となる世帯も出てくることから“不平等”を訴える声が相次いでいる。さらに給付方法が現金とクーポンそれぞれ5万円ずつに分けて給付される方針が示され、その複雑さに異論が噴出している。まず先行して現金5万円が給付され、来春の入学・卒業シーズン -
「勝負の3週間」に政治資金パーティー85回…1年越しで発覚した菅政権の“言行不一致”
2021/11/28 11:0011月26日、総務省は’20年分の「政治資金収支報告書」を公開。新型コロナの影響で政治資金パーティーは相次いで見送られ、政治団体全体のパーティー収入は前年よりも約25億円減少した。一方、政党別では自民党の収入は240億8,100万円に上り、前年より約4億円増えた結果となった。全政党のなかで最も潤っている自民党だが、コロナ禍でも積極的に政治資金パーティーを開いていたと報じられ波紋が広がっている。朝日 -
看護師ら収入引上げの7倍…1.8兆円投入のマイナポイント事業に「配分間違い」の声
2021/11/28 11:00「今回の新しい経済対策は、新型コロナ対策に万全を期し、コロナ禍で厳しい影響を受けた方々に寄り添って万全の支援を行うとともに、成長戦略と分配戦略により、新しい資本主義を起動していくものです」11月19日、第14回経済財政諮問会議でこう述べたのは岸田文雄首相(64)。岸田政権が発足して1カ月あまりが経ち、「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」が打ち出された。しかし“新しい資本主義”を目指すための「 -
二階氏“生意気言うな”幹事長交代で菅前首相に逆ギレ発言も「何様」「見苦しい」と呆れ声
2021/11/26 16:20「(菅前首相に)『辞めてもらう』とか言う資格があるか。任命権者だと思っていたら大間違いだ」こう発言したのは、自民党の二階俊博元幹事長(82)。11月24日に都内で行なった講演で、8月末に菅義偉前首相(72)から幹事長の交代を打診された際のことを振り返っての発言だが、物議を醸している。ことの発端は自民党総裁の任期満了が迫り、次期総裁選びに向けての動きが本格化し始めた今年7月中旬まで遡る。「総裁選に立 -
BCCとCCを取り違え…デジタル庁がまたも凡ミスに「アナログ庁」と揶揄続々
2021/11/26 11:00デジタル庁は11月24日、メールの誤送信によってアドレス400件が外部に流出したと発表した。ネットでは呆れる声が相次いでいる。各メディアによると、牧島かれんデジタル大臣(45)がプレスリリースの送信時にアドレスをBCC欄でなくCC欄に誤って記載。そして報道各社の担当者約400人分のアドレスが、メーリングリストの登録者に“流出”。同庁は約4時間後、誤送信したメールを破棄するよう報道各社に求めたという -
非開示部分を黒塗りから“白塗り”で公約実現…小池都政に「舐めすぎ」と大ブーイング
2021/11/25 06:00昨年、IR(統合型リゾート)関連文書などがほぼ「黒塗り」状態で情報開示されたとして批判を浴びた東京都。しかし、その「黒塗り」がいつの間にか「白塗り」に変更されていたことがわかった。これは11月23日に「しんぶん赤旗」が報じたもの。記事によれば、江東市民連合の事務局長が6月に開示請求し、都とカジノ業者の面談記録が白塗りにされていたことで判明。都では今年1月に情報公開に関する要綱が改定されたとし、非開 -
この冬懸念されるインフル・コロナの同時感染 死亡リスク2倍増の報告も
2021/11/24 11:00「11月1日、長崎大学などの研究グループは、新型コロナとインフルエンザの同時感染によって肺炎が長期化、重症化しやすくなるとの研究結果を発表しました。ただ、世間は同時感染をもたらす同時流行について楽観的。経済活動が再開するなか、ワクチン接種や感染対策が軽視され、また多くの死者が出るのではと懸念しています」(医療ジャーナリスト)確かに、この1カ月減少傾向にある全国の新型コロナウイルス感染者数。また、昨 -
岸田首相「看護師の賃上げ」明言もわずか1%…「期待はずれ」と怒りの声
2021/11/24 06:00“公的価格の抜本的見直し”を掲げていた岸田文雄首相(64)。しかし実際に閣議決定されたのは“雀の涙”ほどの賃上げで、「期待はずれ」などと怒りの声があがっている。政府は19日、保育職・介護職は平均で月9,000円、看護職は平均で月4,000円の賃金の引き上げを決定した。来年2月から実施される。看護師については、地域でコロナ医療など一定の役割を担う医療機関の看護職員に対象が絞られる。また、将来的には収 -
女性客の肩を…「蒼穹のファフナー」とコラボのラーメン店主に“セクハラ疑惑”で広がる波紋
2021/11/24 06:00人気アニメ『蒼穹のファフナー THE BEYOND』とコラボしていた尾道ラーメン「喰海」の店主に、客への“セクハラ疑惑”が浮上し物議を醸している。「喰海」は『蒼穹のファフナー THE BEYOND』第十話、第十一話、第十二話の劇場先行上映を記念して、11月5日からコラボメニューを展開していた。これらの商品は「喰海」の本店だけでなく、東京・池袋の出張店でも提供されていた。’04年のテレビ放映に始まり -
木下富美子都議の“理不尽”発言が物議「何も理解していない」
2021/11/23 17:37「私、木下富美子は本日、東京都議会議長に辞表を提出すること、決断をいたしました。小池都知事と直接お話をさせていただき、また支援者の方々にもあらためてご相談をし、都議会議員の職を辞することを決断いたしました」無免許運転を繰り返したとして在宅起訴された木下富美子都議(55)。11月22日に会見を開き、辞職を表明した。さかのぼること今年7月、都議会議員選挙期間中に無免許運転で人身事故を起こしていた木下都 -
木下都議“体調悪化”で欠席…「辞職して治療専念を」呆れ声
2021/11/18 06:0011月18日に議会運営委員会で、一連の問題をめぐる公開質疑が実施される予定だった木下富美子都議(55)。しかし同委員会を欠席すると発表され、ネットでは非難轟々となっている。さかのぼること今年7月、都議会議員選挙期間中に無免許運転で人身事故を起こしていた木下都議。当選後にそのことが発覚し、9月に道路交通法違反などの疑いで書類送検されることに。さらに免停期間中、6回にわたって無免許運転していたことも明 -
「友人全員失った」元“反ワクチン”派の女性が語る陰謀論の代償と後悔
2021/11/14 06:00「元々私は“コロナは存在しない”、“ワクチンは人口を減らすためのもので必要ない”と信じていました。身の回りにコロナに感染したという人がいたら、雇われた“工作員”だと考え『新型コロナのワクチンを打ったら、死んでしまうからワクチンは打たないほうがいい』と周囲の人を説得。その結果、学生時代の友達をみんな失って———。わかった気になり偉そうに語っていた自分が、今では本当に恥ずかしいと思っています」ZOOM -
「つっぱり棒」作る3代目社長 夫婦二人三脚で業界トップを守る
2021/11/14 06:00大阪の日用品メーカー・平安伸銅工業の社長の竹内香予子さん(39)。会社の歴史は古く、創業69年だ。初代社長は祖父、2代目は父、「つっぱり棒」トップシェアを誇る老舗会社である。2代目社長、父の康雄さんの心筋梗塞がきっかけで、新聞記者だった娘に白羽の矢が立った。26歳で入社したときは右も左もわからなかった。しかし、いまや竹内さんは会社のかじ取りから広告塔までこなし「つっぱり棒博士」として多くのメディア -
「つっぱり棒博士」で3代目社長 これからも製品で顧客に恩返しを
2021/11/14 06:00「こんにちは〜、つっぱり棒博士でーす。つっぱり棒を使えば、収納や間取りに左右されない、私らしい暮らしを手に入れることができるんです。まだまだ知られていない、つっぱり棒の使い方を、私の知識や経験をもとに、たくさんの人に伝えていきたいと思いまーす!」熱っぽく、ときに関西人らしく笑いもちりばめながら、インターネットの配信動画の中で、「つっぱり棒博士」は語りかけていた。トレードマークのボーダーのシャツにメ -
枝野代表辞任で見せた10年間の激変ぶり…「生気ない」「疲れてる」
2021/11/13 06:0011月12日、立憲民主党は所属国会議員の集まる両院議員総会を開催。枝野幸男代表の辞任が正式に決定した。9日に行われた立憲民主党の常任幹事会では枝野氏が自らの力不足を謝罪したうえで、衆院選を総括。「多くの仲間が議席を得られず、現有議席を減らす大変残念な結果となった」と述べ、「政治は結果だ。この結果は全力を尽くしただけに、私自身の力不足そのものだ」と発言した。4年間にわたって立憲民主党を率いてきた枝野 -
引退してほしい高齢政治家ランキング“失言王”麻生太郎氏を抑えた1位は?
2021/11/13 06:0010月31日に投開票が行われた衆議院選挙からはや2週間。日本維新の会が躍進、立憲民主党が議席を減らすといった地殻変動が起きるなか、“ベテラン議員”にもその波が。衆院最高齢だった伊吹文明元衆院議長(83)や、公明党の太田昭宏前代表(76)といった著名な高齢政治家引退を表明しただけでなく、原田義昭氏(77)、野田毅氏(80)らベテラン政治家が次々と落選。また甘利明氏(72)、小沢一郎氏(79)など大物 -
今井絵理子氏「どんな時も笑顔でいこう」聴覚障がいを抱きしめ誓った覚悟
2021/11/13 06:00「どうして歌を歌っている私のもとに、神様は耳が聞こえない子供を授けたのだろうと思いました」こう話すのはかつてSPEEDのメンバーとして活躍し、現在は参議院議員として活動する今井絵理子氏(38)。そんな今井氏の一丁目一番地は「障害者政策」。それは今井氏が聴覚障がいのある我が子・礼夢くんを育ててきたからだ。今井氏は生後わずか3日目で、我が子の耳が聞こえないことを知った。「突然、何の知識も何の情報もなく -
衆院選で落ちててほしかった世襲政治家ランキング 2位は安倍晋三氏…圧倒的1位は?
2021/11/13 06:0011月10日に召集された特別国会で、岸田文雄首相(64)が第101代首相に選出され、第2次岸田内閣が発足した。10月末に行われた衆議院選挙では、立憲民主党の辻元清美氏(61)など意外な大物議員が落選。硬直化が進む日本の政治にも変化の風が吹くかと思いきや、依然、強い勢力を誇っているのが世襲議員だ。河野洋平氏(84)を親に持つ河野太郎氏(58)や、かつての総理大臣である小泉純一郎氏(79)の次男・小泉 -
専門家が指摘「日本のコロナ死者数は過小評価されている」
2021/11/12 15:50最近では新規感染者数は落ち着きを見せてはいるものの、これまで多くの死者を出してきた新型コロナ。その実態は私たちが見聞きする数字よりさらに深刻なのだという――。「政府や自治体が発表している新型コロナの死者数は、実態を正確に反映していません。とくにコロナの死者数が多い自治体は、もっと関連死が多いと考えられます」そう話すのは、北海道在住で統計学に詳しい元公務員の男性だ。この男性は、総務省が発表している人 -
コロナ禍で増える女性の自死…「いのちの電話」が訴える現場のリアル
2021/11/12 11:00「コロナ禍で女性の相談が増加したことは実感しています。そしてコロナ前よりも、この人は“自殺”を考えていると感じさせる相談が増えているのです」そう話すのは、悩みを持った人たちの相談を電話で受けている「北海道いのちの電話」の事務局長・杉本明さん。新型コロナウイルス感染が拡大した昨年、芸能人の自殺が大きな波紋を呼んだ。政府が11月2日に閣議決定した、令和3年版自殺対策白書は、そんな’20年の自殺状況を分