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宮城県気仙沼に在住のシンガーソングライター、熊谷育美。

東日本大震災を乗り越え、なおも気仙沼で活動を続ける彼女が、堤幸彦監督作品の主題歌としては実に4回目となる映画主題歌に起用された。

2015年2月14日~全国ロードショーとなる映画「悼む人」。

2008年、作家・天童荒太氏が第140回直木賞を受賞し、累計70万部を超える大ベストセラーとなった同名小説を、堤幸彦監督が映画化。主演の高良健吾、石田ゆり子をはじめ、大竹しのぶ、井浦新、椎名桔平、貫地谷しほりなど豪華キャストが並ぶこの作品の映画化にあたり、堤幸彦監督が熊谷育美に主題歌をオファー。熊谷本人も快諾して、映画をイメージした楽曲「旅路」を書き下ろした。

またこの主題歌「旅路」を含むミニアルバム「PROCEED」が2015年1月21日にリリースされることも発表され、前作のアルバムより約2年ぶりのリリースとなる。「旅路」の他に、山形県・弘栄設備工業創立60周年イメージソング「未来描画<ミライスケッチ>」や、最近のライブでファンに好評の「生きて」など、この2年間の活動が凝縮された、熊谷育美の最高傑作となっている。

堤幸彦監督作品で、熊谷育美が主題歌に起用されたのは、
「月恋歌」 (「劇場版TRICK霊能力者バトルロイヤル」、2010年公開)
「春の永遠」 (「kesennuma,Voices. 東日本大震災復興特別企画~堤幸彦の記録~」、2012年公開)
「グッド・バイ・マイ・ラブ」 (「くちづけ」、2013年公開)
に続き、今回で4作品目となる。

「劇場版TRICK霊能力者バトルロイヤル」以来、熊谷と親交のある堤幸彦監督が、「悼む人」映画化に当たり映画主題歌を熊谷育美にオファー。熊谷本人も快諾し、映画のために「旅路」という楽曲を書き下ろした。映画の持つ深み、意味を自身に問いかけ、難産の末に出来上がったこの「旅路」。映画のイメージとも見事にマッチして、まさに熊谷育美の新境地とも言える作品となった。

その「旅路」を含む、2015年1月21日リリースのミニアルバム「PROCEED」は、アルバムとしては約2年ぶりのリリースとなる。

この2年間に書き溜めた楽曲の中から、既にライブで披露しファンにも好評だった「夢のつづきを」「生きて」や、山形県の企業・弘栄設備工業の創立60周年イメージソングとして書き下ろした「未来描画<ミライスケッチ>」など、全8曲を収録。アレンジャーには、スターダスト☆レビューのサポート・キーボードとしておなじみの添田啓二や、気仙沼出身のジャズピアニスト・岡本優子などを迎え、サウンド面でもバラエティ溢れる作品となっている。

東日本大震災から来年で4年を迎える2015年。気仙沼で被災しながらも、気仙沼を愛し、気仙沼で活動を続け、気仙沼観光大使も務める熊谷育美が、2015年は震災からの復興を掲げるだけでなく、気仙沼のよさ、楽しさも伝える活動を行っていく予定だ。今後の熊谷育美の活躍に注目してほしい。

≪熊谷育美のコメント≫
堤幸彦監督から主題歌書き下ろしのオファーを頂きました。
これ程まで<死>と向き合ったことはあっただろうか?自分の心に問う日々。
楽曲制作は難題でした。天童荒太氏の原作の深み、また主人公の”静人” の存在が、現代を生きる私に様々なことを気付かせてくれました。至る地域で自然が猛威を振い信じ難い現実に直面する昨今。命の尊さ、愛の在り方を考えさせられます。
「悼む人」=”静人”に出逢い、旅をし、その先に見えた光景は、私の心にも大切に刻み込まれています。
是非、多くの皆様がこの作品に出逢って下さることを願っています。


映画「悼む人」】2015214日ロードショー

オフィシャルHP:http://www.itamu.jp/ 

天童荒太が7年の歳月を費やし、魂を振り絞るように書き上げ、2008年第140回直木賞を受賞し、70万部を超えるベストセラーとなった「悼む人」(文藝春秋刊)が堤幸彦の手により映画化。いよいよ2015年2月14日に公開となる。11都市5万人の魂を震わせた2012年の舞台に続き、脚本・大森寿美男との最強タッグでスクリーンに至高の愛を届ける。

堤幸彦が新たに「悼む人」の映像世界を作り上げるためには主人公・坂築静人(さかつきしずと)が持つ独特の存在感と、孤独な瞳を体現出来る男が必要だった。堤が白羽の矢を立てたのは、高良健吾。来年の大河ドラマ「花燃ゆ」への出演も決まり、若手実力派俳優の中でも図抜けた表現力と存在感を放つ高良に、撮影時期の約1年前からラブコールを送り快諾。入念な準備を経て、縁もゆかりもない死者を悼む旅を続ける<悼む人>を演じる。夫を殺した罪を背負いながら主人公に出会い共に行動するヒロイン奈義倖世(なぎゆきよ)を演じるのは、3年ぶりの映画出演となる石田ゆり子。石田が原作に心酔しているという話を耳にした堤は直々に会い、その真剣なまなざしと、儚げな容貌に倖世を見出した。今までの柔らかくたおやかなイメージを覆し、不幸のどん底に叩き込まれる倖世役で石田は限界へと挑む衝撃的な撮影に臨むこととなった。

静人の帰りを待つ末期がんの母親役に大竹しのぶ。いつの間にか登場人物全員をその母性で包み込んでしまうような、時に激しく時に静かなその演技が有無を言わさず観客を一気に物語に引き込む。倖世に執拗に付き纏う夫役、浮世離れした風貌が冷たい感触を滲ませる井浦新が作品の鋭さをより強固なものにし、別れた恋人の子供を身籠もる静人の妹役には若手実力派女優としての地位を確立しつつある貫地谷しほり。そして静人を追う人間不信の雑誌記者に扮した椎名桔平は、人間の卑しい部分を存分に見せつけ、観る者全てに強烈な印象を残す。 実力演技派の豪華俳優陣による火を噴くような極限の演技と、堤幸彦が生み出した圧倒的な映像世界により、静人=「悼む人と、彼を巡る人々が織りなす生と死、愛と憎しみ、罪と許しのドラマの果てに予想もつかない感動が待ち受ける。

日本映画の歴史に刻まれる瞬間を決して見逃してはいけない。


【熊谷育美 プロフィール】

1985年5月24日宮城気仙沼生まれ、在住のシンガーソングライター。日本的なメロディと、「気仙沼」を映すかのような美しい詩で、多くの人々の共感を集める。09年「人待雲(ひとまちぐも)」でメジャーデビュー。10年「月恋歌(げつれんか)」が映画『劇場版TRICK霊能者バトルロイヤル』の主題歌に起用され話題を集める。12年には堤監督作品『kesennuma,Voices 東日本大震災復興特別企画〜堤幸彦の記録〜』の主題歌「春の永遠」を発表。13年には、アン・ルイスが74年に発表したヒットソングのカバー曲「グッド・バイ・マイ・ラブ」が『くちづけ』の主題歌となる。

熊谷育美 オフィシャルHP:http://kumagai193.com/schedule/
テイチクエンタテインメントHP:http://www.teichiku.co.jp/artist/kumagai/


【熊谷育美 リリース情報】

「PROCEED」 2015年1月21日リリース!
TECG-21103 ¥2,000+税 


【ライブ情報】

久々の東京ワンマンライブ決定!
「コンサート2014 ~In My Heart渋谷O-Crest」
日時:12月6日(土) 12:00 OPEN/12:30 START
場所:TSUTAYA O-Crest
チケット:前売り ¥4,000  当日 ¥4,500 
(問)TSUTAYA O-CREST  TEL 03-3770-1095