米女優のアンジェリーナ・ジョリー(35)が27日、都内で主演映画『ソルト』のPRのために来日し、記者会見を行った。アンジェリーナは、背中が大きく開き、脚のつけ根までスリットの入ったセクシーなドレス姿で登場した。同作は、アメリカの諜報機関CIAの捜査官イヴリン・ソルト(アンジェリーナ)が、二重スパイの疑いをかけられ、身の潔白を主張するも追われる身になり、事件の真相を追求していくというアクション・エンタテインメント。激しいアクションが見どころの一つで、アンジェリーナは「スタントは大好きだし、高いところも全然平気だから」と難なく撮影こなしたようだが、「撮影中に事故があって。横を向きながら銃を撃つシーンで机に額をぶつけてしまったの。でも、たいしたケガではなかったので、撮影は続行したわ」と苦労も語った。また、会見にはアンジェリーナの大ファンという女優の黒木メイサ(22)が花束を持って駆けつけた。憧れの女性と初対面を果たし、「愛してると伝えました。直視できないです」と大興奮の様子だった。記者会見後に行われたジャパンプレミアでは、サインや握手に応じるなど気さくにファンサービスした。(撮影:横山孝行)

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