6日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで、映画『大奥』の完成披露試写会が行われ、出演者の二宮和也(27)、柴咲コウ(29)、金子文紀監督(40)が登壇した。同作は、よしながふみ(39)の同名漫画が原作。柴咲演じる女将軍・徳川吉宗に3000人の美男子が仕えるという、男女の役割が逆転した江戸時代の大奥を描く異色の時代劇である。初時代劇で初共演を果たした2人だが、二宮は柴咲について「原作は漫画なので、自分の聞きたい声とかボリュームで読めるんですが、匂いってのは出てこないんです。でも、やっていてすごく人間くさいというか、女の子くさい感じが香ってきたのでさすがだなと思いました」と絶賛。二宮は、初のちょんまげ姿について「周りのスタッフの方が異常なほどに『似合う!』って盛り上げてくださったんで、似合っているんだと思って自分から言うことにしています」と笑顔を見せた。一方、女将軍を演じたことについて聞かれた柴咲は、「女である前に人間であることを信念にして演じました。自分が演じる以上、自分の魂も込めたいと思いましたが、“人のため”という点が吉宗と共感できるポイントでした」と話した。(撮影:鈴木高宇)

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