華道家の假屋崎省吾(51)が8日、東京・新宿コニカミノルタプラザで個展『花のちから~再生、新しい美の創造~』の開催初日を迎え、来場者に作品を直接解説するギャラリートークを行った。本展では、流木や枯木などを花といけることにより、再び新しい美を創造することをテーマにした作品の数々を紹介している。また假屋崎がデザイン及びプロデュースした着物と、その着物に合わせたブーケの数々も展示している。假屋崎は「五感すべてで体感してください。会場の“空気感”のようなものを感じてほしい。今年は酷暑で疲れている方が多いはず。ここに来て、癒やされ元気になって帰ってください」とアピールした。同展は10月7日まで開催している。(撮影:鈴木高宇)

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